こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

街を歩くと・・・やはり消費税に頼らない道を。

2012年11月21日 | 日常
玄関先のミニバラちゃんの蕾が開きました3年前に安売りされていた元気のないミニバラを買って植えたら毎年長い間、咲いてくれて・・・それだけでもちょっと心がほっとします。

あっという間に今年もあと1か月余り。5時になると真っ暗ですね
黒い雲の間から三日月の光が一瞬出ました

近所のイルミネーション…もうすぐクリスマスなんだねと忘れかけてた子供のころのクリスマスの香りがよみがえってきました。

昨日は衆議院候補のいでしげ美津子さんと地域をハンドマイクで回りました。


商店街で話しかけてきた方が、医療費の負担が急に3割負担になって大変だとおっしゃっていました。

後期高齢者になって、年金の夫婦合算の額から保険料の割合が決まるため、それまでの1割から3割になって、負担が急に3倍になって生活が苦しいと、切々と訴えてこられました。


介護保険も値上げされ、後期高齢者の保険税も値上げされ、さらに消費税まで値上げされても、年金はあがりませんから、本当に大変になってきます。

年収1億円以上の人は税率が減らされていく逆累進制度をきちんと累進制度にもどし、2割から1割に減税した大企業の法人税をもとに戻して、これまでに各政党にばらまいてきた政党助成金などの無駄遣いをなくすこと。そうすれば、消費税に頼らなくてすみますよ!

日本共産党だけは、政党助成金はずっと受け取らず返してきました。返金総額350億円です。
ほかの政党は受け取っており、これまで自民・民主・公明などが受け取った総額は5555億円。身を切るなら、ここからでしょうが。

隗より始めよの精神です。

お昼に食べたロシア料理のレストランの店主さんも、今、震災後よりも経営が厳しいと。みなさん、財布のひもがかたくなって、手軽な居酒屋にはいくのでしょうけど、専門店にとっては、すっごく大変な時代だと。これで、消費税が上がったら、もう厳しすぎてどうなるか…なんとかしてくださいとおっしゃっていました。

子どもたちが小さいときに子どもたちと一緒にモスクワに少しの間ホームステイしたときに食べたボルシチの味と同じなので、懐かしかったです。

急に、懐かしくなって、写真を出してみました今から12年前です。札幌にいるときに、モスクワ音楽院付属高校のヴァイオリンの先生に出会って、その縁で冬休みにモスクワ短期留学。まだデジカメではなく、インスタントカメラで撮った・・・ここがホームステイしたアパート。一緒に写っている背の高い方が通訳をしてくださいました。日本の新聞社に勤めていたので日本語も堪能でした。

モスクワは都市集中暖房だった。ステイ先のおばさんはとても素朴で親切で、古き良き昭和の日本の雰囲気の住まいでした。

モスクワ音楽院のチャイコフスキーの銅像前で。

びっくりしたのは、モスクワの地下鉄のエスカレーターの早いこと。そして電車の扉は容赦なく閉まること。日本はなんて親切なんだと思いました。

当時は、物価が日本の約10分の1くらいでした。

そして、音楽教育、ソルフェージュや楽器の指導が、子どもに自然に入っていくシステムで、そのうえ言葉がとても詩的(もちろん通訳してもらってですが)なことに感動しました。コンサートもとても安くて、子どもたちもたくさんきていました。あのころから、どんどん物価もあがったとききましたが…もう一度行ってみたい街です。







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