2つの集いに参加して充実感の1日でした

蒸し暑く感じる一日でしたね。でも、夜になると空気がひんやり感じて、札幌の夏を思い出しました。

今日は、午前中は日本共産党東地域たんぽぽ後援会主催の集いに参加都委員会での会議での報告をしました。

参議院選に向けての志位委員長の話をDVDで視聴そのあと、自由討論で、参加者全員が発言しました。自民党の憲法草案は、天皇を元首とした戦前の体制にもどし、人権も制限され、国防軍の名のもとに戦争をする国にしようとしていることをもっとみんなに知らせていかなくては！という危機感も出されました。

午後からは、新日本婦人の会の50周年を祝う集いに参加

新日本婦人の会は、1962年10月19日に結成されました。
　会創立のよびかけ人には、雑誌『青鞜』を創刊した婦人運動家の平塚らいてうさん、作家の野上弥生子さん、童画家のいわさきちひろさん、女優の岸輝子さんら第一線で活躍する32人の女性が名をつらねていました。

　会の「５つの目的」（下に書きますね）をかかげ、より人間らしく豊かに生きたい" と願う女性のネットワークで、全国の職場、地域、農村に基礎組織の班が１万以上あり、市区町村に880 の支部、47都道府県に県本部をおいて活動しています。
　2003年５月には国連経済社会理事会の特別協議資格を取得し、国連ＮＧＯとして、国際的な視野で活動をひろげています。

　日本婦人団体連合会（国際民主婦人連盟加盟）と国際婦人年連絡会（日本の主要女性団体36団体が加盟）のメンバーでもあり、1955年から毎夏、数万人規模で開催される日本母親大会の中心を担っています。

国立支部の祝う会には、福島県いわき市で被災し現在千代田区に移住したジャズシンガー笹本ゆかりさんの被災してからの日々をつづった自作の歌を披露してくれました。

私は遅れての参加のため、聞けなかったので、笹本さんのCD「My Life」を今、聞きながら書いてます。それから、着物のリフォーム小組のファッションショーこれ、全部、着物から作った手作りの洋服です。
親子太鼓小組の発表、詩の朗読、ごみ小組のごみ分別クイズ大会
私も、ごみ有料化より分別をすすめて、可燃ごみ2割削減の方がずっと財政的にもよくなることを明確にさせた6月議会の話をちょっぴり

最後は、みんなで歌を歌ってしめくくりまずは、「青い空は」
そして「原爆許すまじ」「ヒロシマのある国で」「たんぽぽ」…と次々にリクエスト久々にピアノに向かいます。熱くなってたくましい腕を出してしまいました。
最後は「花はさく」を笹本さんが中心にアカペラでみんなで合唱50人近くの人が集まり、騎乗な熱気いっぱいで、楽しいひとときでした。


　新日本婦人の会「５つの目的」 です

核戦争の危険から女性と子どもの生命を守ります。
憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します。
生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます。
日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります。
世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます