先日いつものようにバイトに行ったときの事です。
仕事中に時々、ポーンと大きな音がしていた、いつもの春の祭りだから
昼花火でも上がっているだろうと軽く考えながら作業していた。
しかし、それにしてはと思っていたら同僚が見に行って《ぽん菓子》を
買って食べさせてくれた。昔懐かしい菓子である。
見に行けば、古い軽のバンで来て見えました。
機械はバッテリーで回り火ははガスで温める。
(昔とは大違い!)
私の生家は百姓家。周りは山と田んぼばかり、小学校時代など
学校から帰ればおばあさんの手伝いで山に家で使用する焚き木取りや
季節になれば田んぼの手伝いなどしなければならなかった。
でも何もすることが無い時は近所の友?数人でかくれんぼや缶蹴りビー玉、
メンコ遊びなどしていました。又ドジョウ取りもしていた。
田んぼで泥まるけになりながら、後で母親に𠮟れたものです、懐かしい。
ポン菓子の思い出は、時々リヤカーを引いて五、六十代の方が時々広場に
来て見えた。祖母や母に十円、二十円とお米を貰い作ってもらたねー。
大きな音がするたびに餓鬼どもは大喜びしたもんです。
薪で温め手で機械を回しながら待つ。
リヤカーが二段くらいになっていてそこで寝泊まりをしていたみたい。
それを引いてあちこちのを回っていたらしい。
ポン菓子をみてそんな古い過去を思い出しました。