ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

新しい車

2021-12-10 23:28:06 | 文化・教養
10月初め車を擦ってしまった。
毎日 出し入れしている場所なのに・・・・

愚息のお嫁さんの母親の危篤の知らせに、慌ててた。
駆けつけても、何も役に立つことは出来ないが
せめてお嫁さんのそばにいてやりたいと焦った。
抱きしめてやりたかった。


通夜や葬儀が終わって一段落したとき
改めて車 見てがっかり。
もう そろそろ買い換えたいと思ってはいたが、
いざとなると、寂しさも募る。



孫 誕生で喜んで相模原まで飛ばした車。
主人の病院通いのお供・私の通院もこの車。
ドライブを楽しんだのもこの車。
毎日のお買い物もこの車。
我が家の生活のすべてを知り、ともに歩んできた車。
嬉しい時も悲しい時も、いつも一諸だった車。

今までありがとう💕本当にありがとう💕

24歳で初めて車を持った時、
本当に嬉しかったこと鮮明に覚えている。
教習所に友達と一緒に通った。
当時は法規と構造に分かれての授業も受けた。
法規は簡単に理解できたが、構造はなかなか・・・・
整備士3級と同じだと言われたが、どうでも良いから
専門家に頼んで車は整備すればよいと、
泣けるほど嫌だった。
今でも機械には弱いのは、この当時からだと、思うな。
何台乗り換えたのだろう?

ワーゲン・オペルも良かったな~。
スピード出しすぎ、違反もあったので
左ハンドルならこのような悪さはしないだろうと。

あとはすべて三菱車。
大きいし、見た目も若者風だったがパジェロは好きだった。
今回もアウトランダー PHEVを欲しかったが、
メーカーの方も主人にも反対された。
年齢的に軽自動車を薦められたが、軽はやめミラージュに。
これが人生最後の購入車となるだろう。
最後まで 私たち家族を見守って仲良く付き合ってね。






コメント (30)
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