ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

退院できました

2023-06-25 22:14:56 | 暮らしぶり
嬉しいご報告です。
主人無事退院できました。
多くの方の励ましで私も何とか乗り切ることができ
ほっとしてます。
ブログに書くことを躊躇していましたが、お顔は知らなくても
貴女の気持ちには寄り添えます・・・と温かなコメントに励まされ、
勇気を頂き 皆さんに知っていただき良かったと今は
思っています。どんなにか 励まされ また私は1人ではないと
強く感じられたことが最もうれしいことでした。
心強く安心しました。
ブログを始めたころの友は高齢になり徐々に減ってしまいましたが
有難いことにまた新たな友が増え そしてその輪が広がり、
大きくなっていき実を結ぶ・・・


10時間に及ぶ手術でしたが、医師団はじめ全ての医療スタッフに
家族は感謝あるのみでした。
主人もよく頑張り耐えてくれました。
手術室に入り、終わって麻酔が切れるまでの時間は長く
ただただ心静かに時の流れを感じていました。

毎日1日も休まず面会に行けたことは良かったし、
嬉しかったです。
なにも話すわけでもなく ただそこにいるだけでした。
15分の面会でしたが、個室でしたので、しばらくお部屋で。
知らない人と話すのは苦手な私達。
ですから絶対に個室を希望していたんです。

不思議なことに、主人は私にもう明日は来なくても良いよ。
とは言いませんでした。明日も気を付けて運転してきてね。
すこしは休みたいと思ったことも事実でした。
退院してみれば行って良かったという気持ちです。
長男も1日も休まず面会に行ってくれ、助かりました。
医師にもテキパキと質問し、不明な点も解消しました。
息子や嫁たちが大変心配してくれ、励ましのラインが
嬉しかったと話しています。
時々皆様からの温かなコメントを読んで聞かせていました。
そうなんだ。
世の中にはもっと貴重な体験をし、それを土台や
踏み台にしてめげずに羽ばたいているんだな~。
身近にお手本がいるとは有り難いな。
主人もきっと、回復しいつもの生活に戻ってくれることを
信じ今は、ただ見守っています。

皆様に嬉しいご報告ができたこと
本当に嬉しく思っています。
ありがとうございました。



病室も明るくと息子たちから

厄除けのご利益は有難い

宝石箱のようなゼリー

果物は私のお口に

スマートウオッチは三男からですが
早速 付け喜んでいます。







コメント (44)
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