ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

遠くになりにけり

2023-06-05 21:56:03 | 暮らしぶり
我が街の新聞があり、我が家でも購読している。
各自治体では広報や議会だよりが発行されているが
月1回程度。
そして横文字が多く高齢者には不親切な部分も多く感じる。
地域に優しい政策は何処に。
地元のことは、もっと詳しくその変化を知りたい。
そこに行くと新聞は毎日 手元に届けられ有難いものだ。

記事を観て驚くことばかり。
◎◎小学校では、田植えをしました。
▽▽幼稚園では、サツマイモを掘りました。
稲刈りしました。ジャガイモを堀りました。
お正月のお飾りを作りました。等等
へえ~
こんなことが新聞で取り上げられるほどのことかな??
昔 当たり前に実施してきたことが今や新聞記事に。
しかも 地元の農家さんの指示のもとで実施されている。
教師が知らない年代なんだ・・
それとも 子供は宝・・・だから皆で育てようと言うのか。
時代は移り変わり時間は流れているとはわかっているが
とても不思議な気持ちにさせられた。
息子たちは、当たり前に経験したが孫は確かに
経験してはいないなあ。
夏になると冬に備えての薪作り。
誰も嫌がらず、手伝っていた。
当然のことの様に。
3人がそれぞれ区分担当して
楽しんでお手伝いをしていたように思う。
田植えや稲刈り・シイタケ菌の植え付け
小麦の踏み付けや収穫。
ジャガイモだってサツマイモだって当たり前。
野菜の収穫は面白がって手伝っていた。
お風呂を焚くのは母の仕事だった。
その消し炭で魚を焼く。
サンマなんて美味しかったなあ。
我が家、オール電化になった今も魚は炭で。
お風呂の煙突もそのままの姿を残している。


昔 当たり前だったことが・・・・


画像がないのは寂しすぎ・・・


先日の大雨で・・

ブルベリーのネットも

ジャガイモはむき出しに


拾い集めました







コメント (36)
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