ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

タゲリを知る

2017-02-04 10:44:35 | 時は輝いている
※書いてない記事をあげてしまったり、花粉にやられています。お騒がせしてすみません。

快晴。
青空が広がる。

昨夜、従弟兄Hから電話があり、頼まれた物を今日は買いに行く。




電話の際、義母の葬儀の時の花籠の御礼を言うと、「義実家での私の立場を守る為だ。」と言ってくれる。
しっかり者の母はトップバッターで草葉の陰、父はアルツハイマー、姉は音信不通、旦那は義兄嫁の犬、
親のようにこういう嬉しい事を言ってくれる人がいるのが有り難かった…。

買い物を頼まれた大型店舗の駐車場から、メッセでキャンピングカーの催しがされているのが見えた。
旦那は遊びに使うとしか思わないが、私は「これがあれば、災害時ペットと避難できるなぁー」と思う。




その他、別のホームセンターでインコの餌など。



花だらけで春はもうすぐ、
しかし、自分には花をめでる余裕(心と財布)が無い。

従弟の買い物の後は「25日予定の納骨の日には寒いだろう」と、
イオンでユニクロの黒の長めのダウンを気に入ってもないが渋々買う。
「もうシーズンオフなんだからいい加減に値下がれ」と思って待っていたが、下がらなかった(・д・)チッ
去年黒のベルトを買い替えた喪服は何十年の物を着たおす、本当に必要最低限の、夢のない買い物。


ただ、従弟の買い物ついでに見たロイヤルガラという、バレエ団みたいなリンゴは自分に買ってみたものの、クッキングアップル好きな自分にも今一だった。
ジャズに近い、親がジャズだったが、味が薄く今一ピンとこないリンゴである、外見はピカピカと美しい。
ソデジロインコも喜ばないのが悔しい。
そのままリンゴを調べていると、弘前大学の「紅の夢」という素晴らしい中身まで赤いリンゴを発見。
しかも片親が愛する紅玉!
紅の豚じゃないよ、こうなると「晩白柚」を最後に植えるつもりだったのが、「紅の夢」に浮気心が起きる。
もう植える場所が無い、叔父の土地を借りるしかあるまいが。

多動な旦那は、今日のうちに従弟に買い物した品物を届けるという、
更に、県を横断して、亡き母の実家に行くが誰もいない。

昨日は節分で、古びた農家の戸の脇に柊がさしてあるのが微笑ましい。
あとから聞くと、叔母は昨日からウォーキングを開始したのだという、
叔父と従弟は徘徊老人と馬鹿にしていたが、いくつになっても、このやる気が尊い。
現在、私はやる気ナッシングなので。

従弟も、叔父も、村の者数名も、田を起こしていたのだが、

掘った土の周りを小鳥たちがよちよち追いかけて何か虫を獲っている。
「ハトより小さく、羽が緑で、頭が寝癖の鳥はなんだ?」と聞かれても?
現物もいない。
その後、夕方に追って電話が来る「タゲリ」だったと。
検索するとタゲリ米とか出てくるが、確かに寝癖で、メタリックグリーンの部分アリ、
鳴き声が猫の鳴き声にそっくりで感動、ぜひ小鳥好きな方、検索して聞いてやって下さい。
ネットで動植物をすぐに調べられる幸せ、ネットはこれがいい。

帰宅してから、近所の100均に、ホームセンターでは大量すぎるので、
ほんの少しの鹿沼土を求めに。
これがパイナップルが好きな土らしい。



あとひと月もすれば、また農家の籾撒きに集合だ、
旦那はその日が楽しいので、待ち遠しくてならないみたいだ。
コメント
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