ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

猫の脳でも、もやもや…ペンによる戦ぢゃ。

2019-08-20 10:28:33 | 日常

今日は、猫ブログにあるまじき記事ですwww皆様にお願いがあります。

 

曇り。31-26℃ 夕方少しだけ雨。

少し力がみなぎってきた。

だいぶ涼しくなったとはいえ、油断大敵、クーラー使用。

香港デモについて思う事。

私は、香港が1997年に一国二制度になった時点で、かっての大英帝国の威光は陰りつつあったし、これ以降は中華人民共和国の支配下になるだろう、もはや完全な自由は終わっていると考えているところがある。

👇これなど香港の歴史と、今の騒ぎが解り易い。

※香港デモ参加者が日本語で協力求める投稿が話題に。「逮捕されるかも」それでも日本人に伝えたかったこと 

https://www.huffingtonpost.jp/entry/xianggang-demo_jp_5d01bb62e4b0dc17ef03e79a

本土では、民主活動家や人権派弁護士などが相次いで当局に拘束されてきた

香港で民主化活動に関わったり、中国共産党にとって不利益な人物と判断されたりした場合、当局によって「容疑者」とされ、身柄が中国側に引き渡される恐れがあるのだ。

さらに、身柄が引き渡された場合は、中国で裁判を受けることになる。中国では裁判所にも共産党組織が作られていて、司法が独立していない。 

※中国で拘束された人権派弁護士たちのその後は?

https://www.bbc.com/japanese/video-38285762

私は、この香港の抗議活動以前から、ウイグル、チベットの問題、また、ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏について、癌治療を選択させなかった問題などには、心を痛めていた。余りに言論の自由が無いし、非人道的と思ったのだ。

※ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏が死去 批判に中国反発

https://www.bbc.com/japanese/40603793

チベットの問題は、映画『セブン・イアーズ・イン・チベット』 を見て酷いと思っていた。この映画は奇しくも香港返還の年である。

Seven Years In Tibet - Trailer

『セブン・イヤーズ・イン・チベット』ウィキより。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88

『セブン・イヤーズ・イン・チベット』の公開後、中華人民共和国政府は、映画の中で中国人民解放軍士官が意図的に無礼で傲慢な人物として描かれている、また中国人民解放軍兵士チベット人に対し虐殺したかのような演出がされたとして強く非難した。このため『セブン・イヤーズ・イン・チベット』は中国で上映禁止となった(言論統制)。また、映画の監督および主演者のブラッド・ピット及びデヴィッド・シューリスは中華人民共和国支配地域への立ち入りを無期限で禁止されたが、ブラッド・ピットは2016年11月に出演作の宣伝のため中国を訪問している[3]

中国に入国できなかったため、映画の大半はアルゼンチン撮影された。しかし映画の公開から2年後、監督ジャン=ジャック・アノーは2名のクルーが中国支配下のチベットに潜入し、一部の映像を撮影していたことを明らかにした。中国政府の強い反応にもかかわらず、ジャン=ジャック・アノーは映画に20分ほどのチベットで撮影された映像を加えていた。また、一部の映像はチベット近隣のネパールで撮影された。

なお、1997年は香港返還の年であり、ダライ・ラマ14世伝記映画クンドゥン』も1997年の映画である。

 

さて、中国は7月24日、4年ぶりに2019年版国防白書を発表した。

※嘘に満ちた中国国防白書を読み解く

https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/world/jbpress-57149.html

なげーので、読まない場合、ここからは、文の順番が逆だけど、ざっくり取り上げていうと、

2015年版では、中国は日本を仮想敵として、「日本は戦後レジームからの脱却を目指し、軍事・安保政策の大幅な変更を進めている。その様な傾向は地域の他の諸国に重大な懸念を引き起こしている」と非難した。

しかし、2019年版では直接日本を批判する表現はない。この背景には、米中覇権争いを背景として、この時点では日本を中国の敵にしたくないという中国側の思惑があると思われる。

代わりに、

中国が国防白書で明確に米国を非難している。①③

2019年国防白書を総括的に評価すると以下の4つの特徴がある。

①米国に対する厳しい批判

②台湾の独立に対する強い警告

③「中国は米国とは違って、世界平和に貢献し、人類運命共同体に貢献する国家である」というプロパガンダ

④人民解放軍改革に関する簡単すぎる説明

②について、

「台湾の統一を果たして初めて中国の領土統一が完成すると認識している」

中国のことだから、「台独(台湾独立)に反対し抑制し、チベット独立および東トルキスタン等の分裂勢力を打撃し、国家の主権、統一、領土の完全性と安全を防衛する」であると専門家は言う。

 

で、ハッキリ言うと②、私はこういう武力や言論の弾圧による、中国の領土統一には、大反対なんですね。 

今、ネットを検索すると、沢山の情報が我々は簡単に手に入りますが、(中国本土はいざ知らず、ああ、情報が国民に漏れればいいのにっ…)ここであげた一例は、私が何気に検索した一例であり(実際は文句を言い足りないっ)皆さんはもっともっと知っておられると思う。巷に溢れる情報には、真実も捏造も混じっています。

※ツイッターとFB、香港デモ妨害の「中国関連」アカウントを削除 

https://www.bbc.com/japanese/49403340 

敵もさるもの、真偽を見極めるためにも、よく考えて!

 

例えば、この私の考えも、間違っている情報から生まれたのかもしれませんが、

もしもですよ、過去の天安門事件をはじめ、今の中国のやり方に意義を唱えたかったら、、、

下のmobileを部分をクリック、署名のやり方が出ている記事に飛びます。こちらの記事はまともですm(_ _"m)

 

 

 

 

 

【👇今の中国に、もやもやしたら、、、ご賛同ください】 

中国の非人道的な圧政を訴える署名に参加しよう! (mobile)2019-08-20 08:43:19 

9月10日までに10万人の署名を目標に、ネットユーザーたちが各国で拡散しています。 https://petitions.whitehouse.gov/petition/extradition-law-amendment-hong-kong-threat-personal-safety-and-freedom

-------☆☆☆-------  

請願書にはこのように書かれています。  「中国共産党は中国を支配する70年以上の間、人間が考えることのできる多くの恐ろしいことを行ってきた。これらの悪行には、歴史の捏造、言論と報道の自由への抑圧、数兆規模のマネーロンダリング、生きた人からの臓器狩り、性的嫌がらせ、未成年女性への暴行、反革命を理由に無実な市民に対する虐殺などが含まれる。人民解放軍が香港警察に変装して香港市民に対して暴力行為を行ったことを鑑み、我々は中国共産党をテロ組織として認定するよう請願する」

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ホワイトハウスが設ける請願サイト「We The People」は、30日以内に10万人の署名を集めれば、ホワイトハウス内で検討され、60日以内に回答が来るという仕組みになっています。 

コメント
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