昨日からの雨は止んで いいお天気だけど 風が強いね~

昨日は 軽井沢の仕事のお話だったけれど

今日は中でも季節が大きく影響する ゴルフ場のお話だよ
軽井沢には

72ゴルフやその他のゴルフ場がいくつもあって

4月初め前後にオープンし一年中賑わっているよ


自然、地球を相手にするスポーツ とも言われるゴルフ
軽井沢で一番 伝統と格式のあるゴルフ場は南ヶ丘地区にある

「軽井沢ゴルフ倶楽部」
会員制も会員制

ここの会員というだけでそのただならぬ出自が推察できるという 本来の軽井沢らしいゴルフ場
地元の通称は

「新ゴルフ」 旧軽井沢左手奥の鹿島の森にあるゴルフ場を 通称「旧ゴルフ」と呼ぶので
「旧ゴルフ」の方が 古い、伝統が長いと思われそうだけれど
「新ゴルフ」は最初に 「旧ゴルフ」の場所に造られたけれど

9ホールしかなく 18ホールほしくなったので
財閥所有の南ヶ丘の46万坪とかを入手して

今の「新ゴルフ」= 「新 軽井沢ゴルフ倶楽部」を造ってお引っ越し
戦後はだいぶ 会員数も門戸が広がって増えたらしいけれど 当初は皇族や

旧華族・財閥と呼ばれるほんの一握りの人たちが
競技としてではなく


親睦のひとつとして楽しむ優雅な場だったんだって
会員でなければ


現役の総理でも断られたという 軽井沢ならではのエピソードが伝えられているんだって・・
「旧ゴルフ」=「旧 軽井沢ゴルフ倶楽部」は転売されて

別の所有者の手に渡り 「旧軽井沢ゴルフクラブ」となって
一時期パブリックコースとして

ビジターに解放された時期もあったけれど 最近はまた会員制になったようだよ
造られた順番は こうして一番古いけれど


ゴルフ倶楽部自体は南ヶ丘に移転した方が歴史あるクラブなので
ちょっと 見聞きしただけではわからないね・・・
ゴルフ場の芝生は気持ちよさそうだけれど


あそこはボールが飛んでくるから お昼寝はダメだね・・