このところ 巷で何かと 「 かまど(竈=竈門) 」が 超人気らしいね
もちろん あの 竈門炭治郎クン 関連のことだけれど
全国各地で なにかと同音類似語まで あやかり人気になっているらしい
もともと 同じ長野県内の木曽地方には 遠い江戸時代から
「 木曽五木(きそごぼく) 」 のうちのひとつにも数えられ
管轄の尾張藩から「 禁木(勝手に切ってはいけない木)」のひとつで
「 ねずこ(=鼠子とも) 」という針葉高木があって
1度くらいは 耳にしたことがある名前だけれど
逆に今は すっかり 「 竈門さん家の 禰豆子(ねずこ)ちゃん 」 が有名になっていて
長野県内の自然林や神社仏閣の敷地内に 「 ネズコ 」と 木名 の木札や表示があるのを
目ざとく見つけたこどもたちや 観光客が
もうこんな田舎にも「 あやかり 」の命名が! と 勘違いの大騒ぎをしたりしているらしい
それって あべこべ なんじゃぁ・・
軽井沢にも 碓氷バイパスの入山峠周辺に 「 かまど岩 」と呼ばれる 小山というか
岩場というか 場所があるんだ
正確には 頂上(1036m)付近は 県境か群馬県側になるのかも知れないけれど
ここも そのうち 鬼滅ファンの間から「 あやかり聖地 」なんて 言われるようになるのかな?
こちらも はるか遠い昔からいろいろな伝説や学説のある場所なんだけれどね・・