軽井沢の自然の中で咲く花って どれくらいの種類があるんだろう・・
以前から サクラソウ・・・ われもこう・・・ などなど
お花の名前がついた保護活動をする人たちも 軽井沢に大勢いる様子で
軽井沢の開発以前から原生していたとされる草花の保全がテーマになっている
そのいくつかは 名も無く(本当はそのほとんどにちゃんと学名があるけれど)
小さかったり 地味だったり 目立たない草花も沢山あるようだ
去年まで この季節、ボクの好きな花で オニソ を紹介していたけれど
「 3度目だぞ! 」と お手紙をくれた人が居て
ちゃんと ボクの話を 記憶してくれているんだと 感激もした
もう 2800日 書いているんだな・・
今年は それ以外で ボクの心に残る花が今、軽井沢で咲いている この花
ルリニワセキショウ (ルリニワゼキショウ:瑠璃庭石菖(アヤメ科))
明治時代に園芸種として栽培されたものが帰化して現在は日本全国に分布してるそうで
日当たりの良い草原や公園、道端などに自生していることもあるらしい
以前には碓氷バイパス南側 塩沢の八幡神社境内の草むらに
ちょこんと咲いているのを見かけたんだけれど 周辺が別荘分譲地になり
見掛けなくなっていた
たまたま幹線道路沿いのお家の石垣近くに鉢植えされた姿を見かけて ~
元気に 開花期を迎えたんだね
お家の人に聞くと 芝の一種なのかと刈りそうになったけれど
ある時、小さい姿の花を目にして可愛いからむしってしまわないように
鉢に上げて 似たような環境に置いたら毎年花を見せてくれるそうな
ワスレナグサや ルリソウみたいに 小花だけれど
ボクの心に残る花なんだな・・
~