昨日ここで 追分に行ったお話をしたけれど
このところの追分は 週末でなくても 散策や軽登山などなど
大掛かりな観光開発が進む前の軽井沢みたいよね・・と
仲良しの、ボクの森の下に住む奥さん家に集まる中の
地元、年配お友達さんがつぶやく
大小様々な木立が残っていて この時期は若葉が色淡く目に優しい
そして 晴れたり曇ったりの他に ほんの少しの雨がぱらつく時間があったり
なんということも無く 小径や宿場通り沿いをそぞろ歩いて
カフェや 開いている小さなお店をのぞいたり
気まぐれに買い物したり
焼き立てのパンをかじってみたり そして あのたい焼きを買ったりして・・
昨日は はるゼミ(春蟬)が鳴いていたそうで
これって「 松蝉 」の別名もある
松林に生息するのがほとんどなんだそうで 春に成虫が発生して鳴くのも居る
カラマツ(落葉松)が多い軽井沢の この時期あるある のひとつなんだろう
今風な小さな都市化風が進み始めた軽井沢駅周辺や旧軽井沢銀座通りよりも
軽井沢が避暑地として定着し始めた頃の面影が
追分宿場通り一円に感じられるとも言っていたな・・
他にも 懐かしい記憶をいくつか 聞かせてもらった
で、ひとつだけ ボクからアドバイス
この時期、木蔭に愛車を止める時はご用心
芽吹き、花時を迎える木々からは 花粉や落ち葉が舞い散りかかり
チョットその見掛けは オシャレな車のCMショットみたいだけれど
ボディやガラスにへばりつくと 取り除くのになかなか手ごわい
時々 路上やお店の駐車場で どこから這い出して来た・・ みたいな
車を見かけることも珍しくない
確かに、木陰に止めて置けば 乗る時に内部が熱くならないだろうって
誰でも思うんだけれど・・・ 悩ましい選択だね