このところの 星野エリアのハルニレテラスは
文字通りハルニレの若葉が存分に繁り
最も 目にやさしく美しい色合いになり
その ハルニレ越しの葉漏れ日がまたやわらかく キラキラ輝くんだ
ハルニレって 最近では軽井沢のイメージのひとつにもなっているようで
ただ、普段の視界で どれがハルニレの樹か、 すぐに指差せるような人は
案外少ないみたいだ
北海道では 「 エルムの並木 」なんて呼び方をされていたのと
同じ木のことだって知ってますか?
軽井沢の星野エリア 国道146号線東側に設けられた ハルニレテラスは今
優しい若緑の若葉が風に揺れたり、初夏の日差しをやわらげて輝いたり満開?の葉時
自生していた100 本を超えるハルニレ(春楡)の立木の間に
そして流れの早い湯川の清流沿いに テナントの建物が展開しているそうなので
1番 ハルニレテラスに多い立木が ハルニレだよ
ここにはいつも 食事やショッピングに訪れる人々が絶え間なく出入りしていて
コロナ蔓延中にもそれなりに そぞろ歩くマスク姿の人の往来が絶えなかった気がする
感染対策が緩和されて今は 出入りする人の表情もそれぞれ
やさしい葉漏れ日を 楽しんでいるようだよ