軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢でも支援の動きいろいろ

2016-04-20 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 暦の上では今日  24節気のひとつ 「穀雨(こくう)」  農業で種蒔きを始める頃合いっていう目安の頃なんだって

 残念ながら  熊本地震が発生してしまってから今日で一週間  まだまだ断続的に余震も続いているし

 犠牲者、行方不明者の皆さんも沢山いらっしゃるので  心は晴れませんよね・・

軽井沢のある長野県でも  今から50年程前だけれど  今年は真田ブームに沸いている 長野市松代付近で

 1965年(昭和40年)8月3日から約5年半もの間続いた  「松代地震」というのがあって

 世界的にも稀な長期間にわたる群発地震と言われたんだ 

  熊本の地震には 早く治まってほしいよね

 軽井沢でも 社会福祉協議会から広報を通じて  募金活動の要請が町内全域に出て 本格的な支援活動が始まっている

 他にも  個人や団体で支援の動きがあって みんなその思いは 一日も早い復興だよね !

 皆さんも どうぞ 生活の中で ご近所で募金や支援事業に  ご協力をお願いします

 

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 軽井沢のいろいろ 庭園の手入れ

2016-04-19 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 朝夕はまだまだ   暖房器具が欠かせない軽井沢だけれど 日中の陽だまりは春らしさが感じられていい気分~♪ 

 軽井沢や お隣の佐久、小諸方面一帯では   「八十八夜の分れ霜(しも)」と言い伝えられるように

 どんなに  日中暖かいお天気が続く様になっても 5月の中頃までは遅霜に見舞われて 農作物や花卉の新苗に

 霜の害が襲うかもしれない心配があるんだよ・・ 

 たとえば  寒さに弱いお花や季節野菜の苗などを  張り切ってお庭や家庭菜園に植えても

 覆いや   霜よけのカバーなどをしてあげないと 急に冷え込んだ時に凍えて 枯れてしまうんだ・・

 皆さんのお庭や花壇で   そういうこと無かったかな?

 軽井沢で   バラ園としても有名な 軽井沢レイクガーデンでは  シーズン前のお庭造り作業が始まっていて

 池やせせらぎを配した   ひろいバラ園の手入れに もう毎日、社員の方々が頑張っているよ 

 バラの時期もいいけれど   可憐な春先の草花が咲き始めているし  水辺に近づけてステキなんだ

 お天気が良かったら 出掛けてみてね・・!   


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軽井沢のいろいろ 軽井沢の研究会

2016-04-18 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  九州では依然として地震が続発して 被災された方々やずっと救援救助に携わる皆様に心からお見舞い申し上げます 


 軽井沢町立図書館の 研究グループに「史友会」という会がある 

  軽井沢やその周辺の郷土史や文化研究の集まりだが

 なんと創立は昭和30年だそうで  当初は 避暑客や別荘所有者の中に  専門家や大学教授 皇族などが多数あって

 避暑の間の徒然に   地質や動植物、古道などに目を向けるうちに地元の有志も加えて「史談会」としてスタートした

 当時  別荘を造って滞在中の 三笠宮殿下も興味を示され 会に「史友会」とご命名くださったと言われている

 地方のこういう 研究会にありがちだけれど 歴史にまつわる諸説、  意見の対立や 存続の紆余曲折を経ながらも

 半世紀を超えて   小さな町に存在し続けているというだけで 素晴らしいよね 

 昔 この会に熱心だった    おじさんがボクと仲良しだった  

 元気な頃は  湧水の沢山出ている所や 川べり 古道の跡地なんかをボクらみたいに  山坂越えて歩き回っていたな

 ボクにも声をかけていろいろ話して行ったけれど   10年近く前に 亡くなったらしくしばらく見かけないんだな

 それでか その会にも   時代の波は押し寄せていて 軽井沢町の中に遺構は歴然として存在しながら 

  既に縄文や弥生、まして旧石器時代は ほとんど語られる機会は無く  歴史民俗資料館などに僅かな展示があるくらいで

 この「史友会」席上ですら    何年に一度程度しか話題にならないという

 町でも おおまかな 歴史紹介では 明治、 それも宣教師さんが別荘を建ててから・・なんてポスターも貼ってあるよね 

 細々だろうと  僅かな人数だろうと地方史や郷土史っていうのはその土地、地域の人たちの大事な財産だから 

 大事に 語り継いで行ってほしいよね   

 よく あのおじさんも 土の中から 何か小さなかけらを拾いながらそう言っていたよ  








 

 
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 軽井沢のいろいろ  自然災害

2016-04-17 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  南に面して 陽当りのいいカラマツ林では  僅かづつだけれど芽吹きが始まってるよ! 

 もう少し経つと 枯れ木の林みたいだった大木の森が   一斉に若々しい新芽色に染まるんだ 楽しみ~ ♪  

 だけど せっかくの日曜日の今日   軽井沢には「強風警報」が出たんだよ! 

 そして 残念ながらもうじき   雨が降って来るらしい 

  九州の 地震被災地も大雨に見舞われると 天気予報は非情な天候を告げていて 気掛かりだね・・ 

 軽井沢も   記録が書き残されている江戸時代から明治あたりの昔でも 浅間山の大噴火以外に 大雨や水災害もあったらしい

 昔の中軽井沢=沓掛宿や 旧軽井沢銀座周辺の軽井沢宿辺り一帯が   大雨による河川の氾濫で川流れに見舞われたんだって

 軽井沢で登山やトレッキングを楽しんで   山坂を歩いた人は覚えているだろうけれど 火山灰土の足元は

 サラサラしているというか   崩れやすくて  湿っていても足型が残るどころか踏ん張れず流され 

 雨上がりなんかは 浮石がゴロゴロしていて   つまづいたり 乗って流されてしまって転びやすい 

 川の流れや 舗装されていない時代だから   道筋が変わるなんてこともあっただろうね 

 軽井沢は幸いにも 地震で言われる   「中央構造線」上からは 僅かに外れてはいるんだけれど 活火山浅間山の山麓 !

 油断大敵 !   開発や街づくりに慎重であってほしいよね・・   

 外は  風が強くなって来たけれど 何より 九州で被災された皆様と救援活動中の皆様にお見舞い申し上げます  

 皆さんそれぞれ出来る お手伝いを致しましょう !   

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 軽井沢のいろいろ 明日(4/17)は 長野マラソン !

2016-04-16 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 
 昨日に引き続き 九州では激しい地震が続いていますが 被災された皆様や 救援救助に邁進される皆様にお見舞い申し上げます 


 明日は  長野市で長野オリンピック開催を記念して始まった「長野マラソン」だよ 

 参加選手総勢1万人規模の   信州に本格的な春の訪れを告げるこの長野マラソンが近づくと

 軽井沢でも  あちこちで本格的なランニングをしている人を見かけるよね 皆さんの中にも参加される人 いますか?

 ボクは この長野マラソンに  知ってるお兄さんが毎年出てるんで いつも応援しているんだ  

  フルマラソンを3時間以内で完走するランナーを 「サブ・スリー」って言うんだけれど

 そのお兄さんは 参加し始めてからずっとこれで   何よりボクが 尊敬しているのは

 どんなにダメージの大きいレースの後も  欠勤することなく平常通り出勤してちゃんと仕事をこなしている事なんだ 

 ボクだったら きっと2日位寝てるんだろうな・・  

  NHKの長野放送局では この大会の応援に「長野マラソン川柳」っていうのを毎年  募集しているんだ

 このお兄さんを応援したくて  ボクも毎年 川柳 出しているよ 

 え ?  ボクの川柳見て見てみたい ?  ちゃんと 長野マラソン川柳HPに  掲載されているから 見ていいよ・・

  ちゃんと 深山のイノシシ って名前も書いて置いたよ 

 一昨年は   距離数の表示板に出してもらえて お兄さんにも見てもらえたんだ  

 で、一緒に あの   お兄さんの応援をよろしくね  
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