軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の聖パウロ教会のカルロス神父

2016-04-01 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

   今日は 4月1日 エイプリル・フール

 悪意のない 嘘をついても許されるという 暗黙の了解があると言われている日だけれど・・皆さん どうしますか? 

 え? ボクにご馳走しようか? とかいう罪作りな嘘は許されないよ !   ガッカリしたら寝込んじゃうからね・・
 
 さて 軽井沢の教会  と言えばまずここが思い浮かぶくらいな 旧軽井沢の 聖パウロ教会 

 アントニン・レーモンドの設計した  気品ある姿は軽井沢の代名詞にもなっているけれど

 長くこの教会の司祭を勤められた カルロス神父が52年間の滞在にピリオドを打って  先月末の28日 故国コロンビアに帰国された

  大きな体躯ながら優しいまなざし この教会の裏手には 聖アントニオ幼稚園(昭和25年~昭和61年まで)が開設されていて

 昭和39年の着任後 園長も務められ園児を抱くお姿も  地元の担い手の中には「園長先生」と懐かしむ卒園児 が少なくない 

 カブトムシ・ワーゲンの愛好者で    旧道の街を走り抜けるその姿を見かけるとすぐにカルロス神父のそれとわかった

 全国のカップルを  結婚式で祝福し、信者を導いて  聖職を貫かれての帰国となったけれど・・

 86歳の今にして滞在は52年・・   故国での今後のご健康をお祈りしたいね・・  




 
コメント (1)
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