
国道から見える幟と鯉のぼりが、強い風を受けて勢い良く泳いでいる。
写真を撮らせて頂こうと家の近くまで行くとY.さんが居て少しお話をする。
幟のヤバネ紋を見て、赤く染めてあるので、お嫁さんの実家のものと分かる。
お嫁さんにもあったことがなく、もちろんお孫さんにも会っていない
写真を撮るにも、幟と一緒では無理かな~と呟いていると・・・。
Y,さんが「実はね~」その後が、悲しい会話となった・・・。
お嫁さんの父上が亡くなって昨日葬式だったという。
そのような所にお邪魔して気が重くなっていると

Y.さんが「これ実家から送ってきたの」と、笹団子を手にしていた。
彼女は新潟出身と聞いた。
写真を取り込みながら、笹団子を頂き、お隣さんにもおすそ分けをして
丁度食べごろの、草の香りのするお団子を味わいました。