朝露が・・・

　ナルコユリ

宿根草のナルコユリが可憐な花を付け始めた。
このところ、霜注意報が出るくらい冷え込み
朝晩は、上着が手放せないほどですが
花は季節毎に時期を感じさせてくれる。

　ギボウシ

葉っぱの先端に、露を湛え
しっかり水分を吸い上げている。

会合続きの夜帰宅すると
不在通知が玄関のドアに貼ってある。
留守ばっかりで御免なさい・・・。

連絡を取って、受け取りに出向いた。


　デンドロ


娘からのプレゼントであった。
母の日セールで、店舗の中はこれぞとばかり鉢花がズラリと並んでいる。
母に感謝、あちこちでお母さんの喜ぶ姿を想像しながら
品定めをする買い物客を見て、自分もぼつぼつ買い求めようと思うこのごろです。

うちわの芸術

　うちわ

踊りに使ううちわの見事なこと

　一本の竹

細い竹一本を何本にも割って、見事な出来栄えです。

「民謡のお道具は高いから、自分では、なかなか買わないのよね！」
まとめて買って持っていたからあげる・・・と、手にしたものの
そんじょそこいらのうちわとは大違い。

うちわの柄がプラスチックの物が多く出回り
パソコンでも、うちわづくりのキットがあるくらいですが
先日テレビで、90歳余のおばあちゃんが、竹を割って、骨を広げる
鮮やかな手つきで制作している光景を見た。
後継者がいるという話であったから、江戸うちわも存続するであろうと見たばかりであった。

お道具として大事に使わせていただこう。