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2011年WC開催地決定まであと 60日+「トヨタ」「サントリー」後編

2005年09月19日 | トヨタ
 「2011年WC開催地決定まであと 60日」

 【昨日からの続きです】
 相変わらず小雨の中で後半が開始された。開始4分なんでもないような
インゴールへのキックをミスセービング、相手にトライを奪われる。
栗原のゴールも決まって、6-13 ラッキーポイントのように思えトヨタの
ダメージはそれほど感じなかった。
 10分疲れの見えるティアティア下げセコベ投入。11分トヨタが攻勢に、
FWで押し込み左隅にトライ。ただ、廣瀬なら決めると思ったキックが外れる。
いやな雰囲気がしてきた。 11-13
 23分久々に相手陣でのペナルティ、今度は廣瀬が難なく決め逆転
14-13。しかし、トヨタはペースに乗れない。
 27分後半修正してきたサントリーのラインアウトからベテラン坂田が
トライ、栗原のゴールはポストに当たり外れる。 14-18
 1トライ差のまま時間が過ぎる。時折アイイの切れのよいステップやセコベの
突進はあるがチームとして機能してこない。焦りがミスを呼びペナルティを
重ねる。
 終了間際、ゴールを狙った栗原のキックがはずれアイイに、ファルコンズ戦の
ステップを期待するが突破できず、再度ペナルティ。サントリー蹴りだし
ノーサイド 14-18
 
 ペナルティ15の数がすべてだったのかも知れない。ペースをつかんだ時の
攻撃の甘さと相手に合わせる悪い面すべてが出た開幕戦だった。試合後の
朽木監督の激が聞こえてきそうな中、神戸への旅路(大げさか)についた。
3点差負け、勝ち点1 これがすべて。
力尽きかけていた中でも奮闘したサントリーの集中力に拍手です。
 トヨタファンとしては、次節以降の巻き返しに期待する。相手に合わすこと
なく前半から仕掛け、圧倒する試合を。