遊び相手はほどほどに

「パピィもＰＳＰ買おうよ～」

これね、結構前からケン太が主人に催促していました。

一緒にモンハンをやりたいのだとか。

「お父さん、やりたいこといろいろあって忙しいんだよな～」

本音は「そんなのいらん！！」ってところのようでしたが、

言葉を濁して、うまく流してきていました。



それが本日、購入！！

かわいい息子がこうも望むのなら、まあしょうがないかって感じ？？

そのために１５０００円だしますか～？？


実は昨日から、そのことで私はちょっとイライラしておりました。


別にいいんです。
主人が欲しいならね。
主人がやりたいならね。

たいしてやりたくないのに買うことないよ～


夕食後、ケン太とさっそくモンハンをやり始めた主人。

モンハン初心者の主人は、ケン太に言われる言葉の意味からしてわからず、
ケン太にあ～だこ～だと言われるうちに、だんだんイライラしてくる。

「そうやって、どんどん先に進めるなよ～」

「○○って何だよ？俺、知らないよ。俺、初心者なんだからさ」

ついには・・・

「だいたいレベルが違うのに一緒にやろうとうするのが無理なんだよ。
　最初はひとりでやらせてくれよ。あ～目が疲れた。今日は終わり」

と３０分くらいでリタイヤ。


まあ、でも、それでよかったかな・・という気も・・・

「お父さんとやってもつまらないな・・・」って思ってくれていい。


あまり、主人を遊び相手として選んでほしくない。


先月、休みがちで家にいようとしたケン太。

家にいて不自由がないのなら・・・

学校の友達と遊べなくても、お父さんと遊べるのなら・・・

家にいてもいいと思うよね。



昔は毎日、複数の友達と遊んでいたケン太。

最近は、約束したりしなかったり・・・

ひとりで過ごすことも増えてきた。

それは年齢的なこともあると思うけれど・・・


やはり、ゲームは友達とするほうがいい・・・と思ってほしい。


主人とケン太はとっても仲良し。

仲がいいのはいいけれど、やはり子どもは旅立つもの。

親がいつまでも子どもの遊び相手になってはいけない。


居心地の良さはほどほどでいいと思う。。。





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