最近、ちょっと、音叉セラピーなるものにも興味を持っています。
音楽を聴くと、癒されたりしますが、
それと同じように、音で、体の不調も改善できるというもの。
全てのものは、振動し、周波数を生み出しています。
周波数は、その音の波が1秒間に進む距離です。Hz(ヘルツ)で表します。
1秒間に100回振動するものは、100Hzです。
人間に聞こえる音は範囲が決まっていますが、イルカとかは、その何倍も聞こえるし、
早すぎて聞こえない周波数に、太陽光、レントゲンなどの電磁波もあります。
穏やかな波の音を聞くだけで、情景が浮かんだり、心が穏やかになったりしますが・・・
その音で、他もものも「振動」することを「共鳴」といいます。
「共鳴」することで、心や体に変化が起きます。
人間同士でも、この人は「波長が合うと感じる人がいますよね。
波長が合うと思える人は、お互いに?「共鳴」しあっているのだと思います。
身体の部位は、それぞれ、周波数を持っているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/89/8e9f33512edaffb57f447d4ab77423fe.jpg?1739171522)
肺は、220㎐ですが、220㎐の音を聞かせてあげると、それに共鳴した「肺」が本来の動きを取り戻す的な?
これが、「音叉セラピー」です。
エジプトのピラミッドでは、数百本の音叉が発掘されているそうです。
音叉が描かれている壁画も。
ピラミッドの中にあった音叉の周波数は、体の周波数とほぼほぼ一致していたそうです。
紀元前、薬もなにもなかった時代、音叉で治療していたのだろうと言われています。
同じく、アロマも見つかっているそうなので、香りとの相乗効果があったのだと思います。
「周波数」が人間の身体に与える影響として、興味深かったことは・・・
子どもの「中耳」は6歳から9歳くらいまでに確率するそうですが、幼い頃、罵声を浴びせられたりすると、その周波数帯の音の聴力が落ちるそうです。それが母親であれば「高音帯」父親であれば「低音帯」が聞きとりにくくなると。
罵声が耳に入ってこないように防御反応が働くのでしょうかね。
そういう子は中耳炎になりやすいそうです。
そして、音楽には好みがありますが、その好みは自分の性格と同調しているようです。
つまりは、音の好みで、その人の精神状態やタイプかがわかってしまう。
少し精神的に弱い人が、元気を出すためにビジュアル系を聞くという統計もあるようです。
ジョンレノンの「イマジン」は、432Hzで作っている歌だということも知りました。
今の基本の音は、440㎐だそうですが、以前は、432Hzだったそうです。
8㎐ほと、ピッチが速くなっている。
ピッチが速くなったことで、人を焦らせたり、頑張らないといけないとか?何かをしないといけないとかの精神状態に持っていってしまうのだという。戦争しやすくなる音になってしまったと。
ルドルフシュタイナー(教育者)が世界は滅亡に向かうだろうと、予言したそうです。
実際にその後、第一次世界大戦、第二次世界大戦が起きています。
なので、世界平和を願い、ジョンレノンは、432Hzの曲を作ったのだそうです。
藤井風さんも、432Hzの曲を作っていて、聞くと癒されるそうです。
Amazonで調べてみると、いろんな周波数の音叉が売っています。
YouTubeで、周波数で検索すると、いろんな音が出てきます。
それぞれの周波数が、何にいいのかがわかります。
432㎐は、水の味がまろやかになるとか・・・
528Hzは、DNAを修復してくれるとか、副交感神経を活性化するとか・・・こちらは一押しの周波数のようです。
ちなみに、花粉症を和らげるのも、528Hzだそうです。
花粉症やアレルギー症状は、からだのデトックスが上手く行われていないために起こるので、まずは、腸内免疫力を高めることも大事。
「農薬」「食品添加物」「化学物質」が溜まると、からだの本来の動きが弱まるそうですよ。
「腸活」とのセットでより効果があがるのだろうと思います。
音叉セラピーは、ヒーリングやリクラゼーション効果があるので、「体調」だけでなく「感情」も整うそうです。
やる気が起きたり、ポジティブになれたり、人間関係が改善された・・・という例もあるようです。
ちなみに、認知症にも・・・999Hzだったかな?
試してみたいなと思っています。