前クールのドラマは、何も観ていなかったのですが、
今コンクールは、私にしては結構、観ています。
「あなたの番ですー反撃編」「凪のお暇」「偽装不倫」
あと、もうひとつ。

どなたか観ている方いらっしゃいますか?
わたくし、深見さんにハマっています
深夜ドラマだし、私の周りは皆、知らなかったのですが、
実は、見逃し配信のティーバーで、ランキング1位とかとっているんですよ。
さきほど、確認してみたら・・・

2位でした。
これは人気漫画の実写なんですが、思い切り、少女漫画の空想の世界。
「激甘溺愛」ラブストーリーです。
ここに登場する30歳の深見さんは、会社社長で、まあ、スマートで完璧で余裕があって、
大学生のリサに、これでもかっていうくらい胸キュンのセリフを言ってくれるわけですね。
で、私も一緒になってキュンキュンしているわけです(笑)
もう、今さら「壁ドン」はねぇ~
余裕ある大人の仕草や言葉がいいですね。
その、言葉ひとつひとつが、まあ、センスいいんですよ。
これが次々出てくるなんて、作者は天才だと思います。
現実にありえない。妄想の世界。
あんな人が現実にいたらドン引きするわ~と言っている人がいましたが、
これ、ファンタジーですからね。
私だって、あんな人が現実にいるわけないと思っているし、
リアルに目の前にいたら、ドン引きするよ(笑)
漫画の世界だから、ドラマの世界だからいいんじゃないですか~
これ、ファタンジーですからね!
思い存分、漫画の世界観を表現していいわけです。
ファンタジーとわかっているからこそ、妄想に浸れると思いませんか?
この歳で、キュンキュンできるなんてね。
結構、自分に驚いています。
まだまだ、やるなぁ~って(笑)
Amazonプライムを観れるようにしたのは、このドラマを全編みたかったからなんです。
あと、深見さんを演じてる、通くんの他のドラマや映画をチェックしたかったので。
いつもいつも前置きが長くてすみません。
ここから本題です。
その、通くんを知るにつれ、ますます気になる存在になってしまって。
幼稚園に行っていない。
小、中、高と不登校気味。
小学校の時・・・
漢字のテストのたびに、わからない漢字を10個覚えて100点とることがエライなんて思えなかった。
10個覚えて100点取るんじゃなくて、テストに出なくても他の漢字を20個覚えた方が
人生的にマシじゃんって思ってた。
通知表で高い点をとって、先生に気に入られたりとか?意味がわからなかった。
この人達が多少は自分の将来を左右するかもしれないけど、左右されちゃダメだと思った。
劣等感があって、ずっと苦しかった。
小学校がつまらなかった。窮屈で仕方がなかった。
小学生と遊ぶより、定時制の高校生達と遊んでいた。
高校生にかわいがられていたし、そっちの方が楽しかった。
中学に入ってからも、そのモヤモヤが尽きず、ずっと苦しかった。
成績がよくなくて、勉強が嫌いだったけど、本だけは腐るほど読んだ。
小説を読むことで学校に行けない自分を肯定するしかなかった。
でも、テニスの王子様の舞台をやることになり(主役の越前リョーマ)
これまで出会ったことのない人、年上で大人の人、皆がやることをやっていて、
お客さんも楽しんでくれていて、楽しかったし、すごく居心地がよかった。
それに助けられた。
だから、今がある。
高校2年の時、全然学校に行ってなくて、高校を辞めようと思ったけど、
母親に涙ながらに「高校だけは卒業してほしい」と説得され、
学費は親が出してくれているし、無駄にできないなと思い、
なんとか卒業した。
本当は中退して、海外に行きたかった。
俺のやっている仕事ってこんな教室にいてやることではない。
だったら海外に行って、大学卒業の年齢くらいまでいて帰ってきた方が、この業界的に強いと思っていた。
今でもそう思っている。
やればよかったと思っている。
(実際は20歳くらいの時に、半年間の留学を実現しています)
自分にもし子どもが生まれたら、やりたいことを応援する親でありたい。
時代的に正解の数は増えている。
その人が幸せに生きていける環境は増えてきている。
俺の人生が子どもにとって正しいとは思わないから。
その子にあった生き方をいうものを、親という立場だったらそれを見つける手伝いをしたいと思う。
もし自分の子どもが高校に行かないで自分のやりたいことを勉強したいというと言うのなら、
そうさせてあげると思う。
その代わり「責任はとらないよ」と言うと思う。
自分がやろうとしていることはそれほど大変なことだと理解して選ぶんだったら
好きなことを全力で応援してあげたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あのね。全てがわかる!わかる!って思いましたよ。
ケン太と所々、通じるものがあります。
しかし、小学生でそこまで冷静に考えられるなんて凄いですね。
点数のこととか勉強の意義とか?ケン太も同じようなこと語っていたけど、中学に入ってからだったと思う。
無邪気に遊んでいる友達の中で、自分の居場所をみつけるのは大変だったでしょうね。
ケン太も中学の不登校の時、相当、本を読んでいたんです。
心理学の本もたくさん読んでいました。世界で一番、難しい心理学の本だ、とか見せにきたしね。
そうすることで、自分を肯定しようとしていたのかもしれないね。
どこか生きづらさを持っていて、拘りも強くて、そして真面目で・・・
ここにもひとり・・・って思えて、なんか嬉しかったです。
ただ違うところは、
通くんは「行きたくなかった」
ケン太は「行けなくなってしまった」
・・・かな?
自分の子どもに対する思い。
自分の経験があってこそですよね。
自分が決して「正解」と呼ばれることの中で生きてきたわけではないので、
子どもにもそれを求めない。
「正解」の中で生きていると、子どもにもその「正解」を求めちゃうからね。
不登校の経験。
失敗の経験。
ちゃんと生かされているなと思います。
そんな親であったらなと思います。
いつもありがとうございます
応援ポチ、よろしくお願いいたします!
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今コンクールは、私にしては結構、観ています。
「あなたの番ですー反撃編」「凪のお暇」「偽装不倫」
あと、もうひとつ。

どなたか観ている方いらっしゃいますか?
わたくし、深見さんにハマっています

深夜ドラマだし、私の周りは皆、知らなかったのですが、
実は、見逃し配信のティーバーで、ランキング1位とかとっているんですよ。
さきほど、確認してみたら・・・

2位でした。
これは人気漫画の実写なんですが、思い切り、少女漫画の空想の世界。
「激甘溺愛」ラブストーリーです。
ここに登場する30歳の深見さんは、会社社長で、まあ、スマートで完璧で余裕があって、
大学生のリサに、これでもかっていうくらい胸キュンのセリフを言ってくれるわけですね。
で、私も一緒になってキュンキュンしているわけです(笑)
もう、今さら「壁ドン」はねぇ~
余裕ある大人の仕草や言葉がいいですね。
その、言葉ひとつひとつが、まあ、センスいいんですよ。
これが次々出てくるなんて、作者は天才だと思います。
現実にありえない。妄想の世界。
あんな人が現実にいたらドン引きするわ~と言っている人がいましたが、
これ、ファンタジーですからね。
私だって、あんな人が現実にいるわけないと思っているし、
リアルに目の前にいたら、ドン引きするよ(笑)
漫画の世界だから、ドラマの世界だからいいんじゃないですか~
これ、ファタンジーですからね!
思い存分、漫画の世界観を表現していいわけです。
ファンタジーとわかっているからこそ、妄想に浸れると思いませんか?
この歳で、キュンキュンできるなんてね。
結構、自分に驚いています。
まだまだ、やるなぁ~って(笑)
Amazonプライムを観れるようにしたのは、このドラマを全編みたかったからなんです。
あと、深見さんを演じてる、通くんの他のドラマや映画をチェックしたかったので。
いつもいつも前置きが長くてすみません。
ここから本題です。
その、通くんを知るにつれ、ますます気になる存在になってしまって。
幼稚園に行っていない。
小、中、高と不登校気味。
小学校の時・・・
漢字のテストのたびに、わからない漢字を10個覚えて100点とることがエライなんて思えなかった。
10個覚えて100点取るんじゃなくて、テストに出なくても他の漢字を20個覚えた方が
人生的にマシじゃんって思ってた。
通知表で高い点をとって、先生に気に入られたりとか?意味がわからなかった。
この人達が多少は自分の将来を左右するかもしれないけど、左右されちゃダメだと思った。
劣等感があって、ずっと苦しかった。
小学校がつまらなかった。窮屈で仕方がなかった。
小学生と遊ぶより、定時制の高校生達と遊んでいた。
高校生にかわいがられていたし、そっちの方が楽しかった。
中学に入ってからも、そのモヤモヤが尽きず、ずっと苦しかった。
成績がよくなくて、勉強が嫌いだったけど、本だけは腐るほど読んだ。
小説を読むことで学校に行けない自分を肯定するしかなかった。
でも、テニスの王子様の舞台をやることになり(主役の越前リョーマ)
これまで出会ったことのない人、年上で大人の人、皆がやることをやっていて、
お客さんも楽しんでくれていて、楽しかったし、すごく居心地がよかった。
それに助けられた。
だから、今がある。
高校2年の時、全然学校に行ってなくて、高校を辞めようと思ったけど、
母親に涙ながらに「高校だけは卒業してほしい」と説得され、
学費は親が出してくれているし、無駄にできないなと思い、
なんとか卒業した。
本当は中退して、海外に行きたかった。
俺のやっている仕事ってこんな教室にいてやることではない。
だったら海外に行って、大学卒業の年齢くらいまでいて帰ってきた方が、この業界的に強いと思っていた。
今でもそう思っている。
やればよかったと思っている。
(実際は20歳くらいの時に、半年間の留学を実現しています)
自分にもし子どもが生まれたら、やりたいことを応援する親でありたい。
時代的に正解の数は増えている。
その人が幸せに生きていける環境は増えてきている。
俺の人生が子どもにとって正しいとは思わないから。
その子にあった生き方をいうものを、親という立場だったらそれを見つける手伝いをしたいと思う。
もし自分の子どもが高校に行かないで自分のやりたいことを勉強したいというと言うのなら、
そうさせてあげると思う。
その代わり「責任はとらないよ」と言うと思う。
自分がやろうとしていることはそれほど大変なことだと理解して選ぶんだったら
好きなことを全力で応援してあげたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あのね。全てがわかる!わかる!って思いましたよ。
ケン太と所々、通じるものがあります。
しかし、小学生でそこまで冷静に考えられるなんて凄いですね。
点数のこととか勉強の意義とか?ケン太も同じようなこと語っていたけど、中学に入ってからだったと思う。
無邪気に遊んでいる友達の中で、自分の居場所をみつけるのは大変だったでしょうね。
ケン太も中学の不登校の時、相当、本を読んでいたんです。
心理学の本もたくさん読んでいました。世界で一番、難しい心理学の本だ、とか見せにきたしね。
そうすることで、自分を肯定しようとしていたのかもしれないね。
どこか生きづらさを持っていて、拘りも強くて、そして真面目で・・・
ここにもひとり・・・って思えて、なんか嬉しかったです。
ただ違うところは、
通くんは「行きたくなかった」
ケン太は「行けなくなってしまった」
・・・かな?
自分の子どもに対する思い。
自分の経験があってこそですよね。
自分が決して「正解」と呼ばれることの中で生きてきたわけではないので、
子どもにもそれを求めない。
「正解」の中で生きていると、子どもにもその「正解」を求めちゃうからね。
不登校の経験。
失敗の経験。
ちゃんと生かされているなと思います。
そんな親であったらなと思います。
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