けん太の職場に突撃訪問した件ですが・・・
当日、ふと思い立って、行ったのです。
数か月前、一度、近くに出向いた時に、ふらっと寄ってみたら、けん太も「おっ」って感じで受け入れてくれて、
お客さんがいなかったので、少し話をして帰ってきたのですが、その時に、何か差し入れでも持っていけばよかったなと思ったのです。
その後悔?もあり、今度は差し入れを用意して向かいました。
前回、「差し入れでも持っていけばよかったね」とけん太に言うと「う~ん。皆、普通のものじゃ満足しないよ」と
審査が厳しそうなのでなんか面白いのないかなぁ~と、デパ地下うろうろ廻って物色していました(笑)
(そもそもオタクにデパ地下の物は違うかもしれませんが なにせ土地勘がないので)
ガトーフェスタハラダのラスクは有名ですが、そこにワンピースとのコラボ商品があり、包装紙のカラフルな色が目に飛び込んできたので、
それにしてみました。
こちらです。
定番はこれですね。
ワンピースのは、8種類の缶の中にキャラクターが印刷された個別包装のラスクが入っています。
(お店では6種類しか置いていなかったと思いますが)
けん太の好きなピンクとグリーンの缶を買ってみました。(キャラクターの名前とか全然わからないので)
ちなみにけん太は特に「ワンピース」が好きなわけではありません。
けん太の口から「ワンピース」という言葉は出たことがないかも?
でも、誰かお店にいたらな・・・と。
私も「ラスク」をこれまで買ったことがありません。(食べたことはあります)
なので、けん太が好きかどうかもわかりません
けん太のお店に行くと、店員さんは他に3人いました。
お店にさっと入って、けん太に、「これみんなで食べて」と渡しました。
「ラスクね。ワンピースの缶に入ってる。缶いる?」「いや、特に・・・」そうですか・・・
「じゃあ、誰か欲しい人がいたらあげて。処分してもいいし・・」
私の様子をみていた店員さんに会釈だけしてささっと出てきました。
お店を出てから「あの中に店長さんいたのかな?挨拶するべきだったろうか・・・」と、気になってきて。
でも、お客さんもいたし、いいか・・・と思ったり・・・
けん太が帰ってきてから聞いてみたのですが、店長さんはお休みだったそうです。そして
「店長と俺、そんなに仲がよくないから挨拶はしなくていいわ。むしろ、しないで」と。
あら、そうなんだ
けん太だけでなく、店の他の人も好きな人は誰もいないはず・・・と。
そうだったとは・・・
なぜ、好きじゃないかを聞きましたが、具体的なことは省略しておきます。
残りの3人の反応ですが・・・
「今のはお母さんですか?」と聞かれ「そう」と答えると、もうひとりが「え!?」と物凄くびっくりしたけど、それ以降の反応はなかったと。
その反応なし・・・というのは、想像していたのと違う?意外?という含みなのか、「親、来ちゃうんだ~」という呆れた?反応なのか・・・
どんな感じ?と聞くと、どっちもありかも?・・と
実は他の店員さんがどう思うのだろうとか?そんなこと考えもしなかったのです。
もし、呆れたというか、「親が来る」ということを冷ややかに受け止めた人がいるとなると、どうでしょうね。
それに、会釈した店員さんは、けん太からよく話を聞いていた人で、家庭的に恵まれず、父親の暴力と貧困とで想像を絶する生活を送っていて、
今は親と絶縁しています。親が食事を作ってくれなかったので、コンビニのゴミを漁って食べたとか?雑草を食べていたとか?そんな生活だったんですよ。
でも、一方で、息子を訪ねて手土産持ってくる母親がいる・・・それは、どのように受け止められたのかなと思って。
いろいろ考えると、そんな気軽に行くものではないなと思いました。
もう行かないかも・・・
主人に「今日、けん太にお店に行ってきた」と言うと、ひと言「親バカじゃなか?」と言い、去って行きました
話は聞きたくないんかい?と思いましたが(笑)
しかし「親バカ」ですかね?そうとは思っていないんですけどね。
けん太はこれまで移動もあり、今のところで4店舗目。
最初のお店は、最寄り駅しか知らなくて、場所がどこなのか調べたこともないのです。
もちろん行ったことも。行こうと思ったこともないです。
その後、大型家電店の中のテナントとして入っていた時に、友達と近くまで来ていて、
友達に「行ってみようよ」と誘われ(笑) 向かいました。お店から離れたところでけん太の姿を確認して喜んでいましたが(笑)それで精一杯
友達が偵察にお店に入ってくれました
そのお店もそれっきりです。
3番目のお店は一番長く勤務していましたが、何年も経ってから、一度だけ、すぐ近くに用事があった時に外からちらっと中を覗いてみました。
けん太がお休みの時でしたが
これまでお店に入ろうと思ったことは一度もなかったのですが、けん太の反応が掴めなかったのもあると思います。
けん太に嫌がられのは避けたかったので。最初のうちは慎重になっていました。
特に新人のうちは、親に来られてもどう接していいのか困るだろうしね。
今は、嫌がられることはないとわかっているので、行けたのだと思います。
それだけの年月が積み重なってきたこと。
けん太も職場に慣れていて、同僚とも仲良し。
そこに母が現れても大丈夫だろうなと。
(実際、そこはどうなのかと今回、考えさせられましたが)
でも、そんな関係性になれていることは実感できました。
それは、よかったかなと思います。
今回のことをきっかけに、同僚の話を聞けたのもよかったです。
元ホストもいて、ホスト時代のインスタの画像も見せてくれました(笑)
ただ、ラスクは特別なものではないので、皆の反応は薄かったようです
「あ、じゃあ」と貰ってはくれたようですが、それだけとのことです。
けん太も、ラスクはそんなに好きじゃないらしい
「だって、これってただパンを乾燥させただけでしょ?」って
厳しい~(笑)
持っていかなくてもよかったかもね
今度のアルバムに入っているこの代表曲も弾いてくれました。
前回のアルバムの曲ですが、この曲では歌も披露。けいちゃん、歌もお上手なんです。
全ての曲の作詞、作曲はけいちゃんですが、私はけいちゃんの「詩」が結構、好きです。
よかったら聴いてみてください。
四国2日目です。
朝、グランドホテルのお風呂にゆっくり浸かり、朝食をいただきました。
久々の豪華な朝ごはん。しっかりいただきました!
四国最大の大河・・・四万十川遊覧です!
暖かくて気持ちのよいお天気~最高、24度くらいありました。
この屋形船に乗りました!
シラサギがいました!
透明度がすごい。日本三大清流に選ばれているそうです。
鮎もいるわけですね。あちこちで跳ねていました。
屋形船で昼食です。
鮎の塩焼きとウナギと・・・
隅田川の屋形船の天ぷらも美味しかったけど・・・こっちも美味しい~
屋形船の食事ってなぜ、美味しいんでしょうね。
四万十川にかかる「沈下橋」
大洪水で「沈下」することを想定し、最初から欄干をつけていないのだそうです。
欄干があると、洪水で木などが引っかかり、流れが悪くなり更なる川の氾濫がおきる可能性があるからだそうです。
「生活道路」で車も通ります。実際に私たちがいる時に、2台くらい通りました。
その時、歩いてなくてよかった~落ちそうなくらいギリギリを走って行きますから~
2日目はここで終了。
なにせ四国を横断したので~移動時間が長かったです。
真珠会館とかお土産店とか、道の駅とか?途中下車はいろいろでしたが・・・
だからなのか?バスガイドさんがずっと喋ってくれました。
知識の量も凄いけど、あれだけ淀みなくずっと喋っていられるのは天才的!凄いの一言。
尊敬します!
ただ、優しい口調がとても心地よくていいのだけど、心地よすぎて?何度か子守唄になってしまいましたが
2泊目
ホテル土佐御苑
まずは夕食・・・
もちろん、カツオのたたき、ありました。
蒸しもの・・・黒い皮がついているのが「うつぼ」
うつぼ、初めて食べました!
皮がヌルヌルしていて身がもったりしてる~味は淡泊だけど、食感が
もう食べなくていいかな?
翌朝はバイキング。
さすが、土佐は朝からカツオのたたきがあります。
しかし、バイキングって危険
私の右手が動いてしまう~笑
出発~桂浜へ~
坂本龍馬の像。
高台で太平洋の彼方を見つめています。
浜におりて・・・
目の前の切り立った岸壁をめざします!
海岸線沿いの松が風情ありますね。
見晴らしがいい~太平洋が広がっています。
四国はそんなに紅葉する木がないそうですが、もみじがありました。
葉が小さめな品種だそうです。
そして、大歩危峡(おおぼけきょう)へ・・・
2億年の時を経て、四国山地を横切る吉野川の激流により作られたのだそうです。
約8キロ続いているそうです。
水がエメラルドグリーンとってもキレイです~
観覧船に乗って観覧。
自然が作り出した渓谷美ですね!
観覧船の窓が薄いグリーンなので、グリーンのフィルターがかかっています
そして、祖谷のかずら橋。
植物のシラチクカズラで作られた橋。
下が丸見え・・・怖い・・・
皆、蔓につかまって、恐る恐る渡っていきました。
戻ることはできないので、高所恐怖症でなければ
私は意外と大丈夫でした。
橋の上からの撮影は無理でしたが
そして最後は・・・
鳴門海峡が一望できる「渦の道」へ・・・
高速道路の下に歩く道があります。
そこから「鳴門の渦潮」を見ることができます。
でも、「渦潮」って何時でも観れるわけではないのです。
午前と午後の「満潮」「干潮」の時だけ。
この日の「満潮」の時間は、16時50分。
前後、1時間半に観れるのですが、バスはその時間内に到着!
その日により「大潮」「中潮」「小潮」とあるのですが、この日は「中潮」でした。
渦巻いています。
一番人気という『徳島スペシャル』
チャーシューに豚肉、卵、もやし、しなちく・・・全部入った豪華版です。
太麺でこってりしているのかなと思っていたら、そうでもなく食べやすかったです。
奥深い味で美味しかったです!
徳島ともお別れです。
飛行機は羽田へ・・・
この3日間のツアー。こんなに盛りだくさんでしたが、
宿泊割引8,000円と、地域クーポン3,000円×2で、38,000円ほどでした。
遊覧券などの自費負担を加えても、約40,000円。お安く済みました。
「全国旅行支援」がなかったら行かなかったと思うので・・・
ありがたく使わせていただきました。
お土産もどっさり。(すでにお腹に入ってしまったものもあり)
なにせ、地域クーポンを使わなければならないので
コンビニでアイスや飲み物も買ったりして・・・どうにか使い切る。
その代償として、体重がたいへんなことになっています・・・
やっぱり長くなってしまいましたね。
お付き合いくださりありがとうございました
塀の高さよ~
全望が捉えられていませんが
そして、道後温泉本館へ。