ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

片付けに夢中

2014-03-13 16:00:24 | 私(みぃみ)
ここ最近、部屋の片づけに夢中です。

これってやり始めると、あちこちが気になって、
ここも、次はここ・・・と止まらなくなります。

それも、この本を読んだから・・・




コンマリさんの本ね。

一度、途中まで読んで放置してしまった本。
少し前にまた手に取り完読しました。


「他人の片付けられていないところが気になるのは、
自分の片付けがおそろかになっているサイン」というところにグキッ

「自分のモノを黙々と片付けていると、少しくらい家族が散らかしても
まったく気にならなくなる」
「自分の物を黙々と捨てていると、あとを追うように家族も片づけるようになる」

と書いてあったので、試してみたくなったのです。

片付けはまず余分な物を捨てることから始まるけど、
「いつか使うかも・・・」「もったいない・・・」となかなか捨てられないもの。

でも、モノにはそれぞれの役割があるんですって。

つい買ってしまい、ほとんど使ってないモノは、
「買った瞬間にときめきを与えてくれた」

あんまり似合わなくて着ていない服は、
「私に合わない服を教えてくれた」

それでそのモノの役割は充分に果たされているのだとか。
「今までありがとう」と感謝の念を抱いて、
気持ちよく解放してあげればいいとのこと。

プレゼントはモノそのものよりも気持ちを届けるものなので、
「受け取った瞬間のときめきを与えてくれてありがとう」
といって捨ててあげればいいそうです。

そうなんだ・・・と思ったら、気持ちよく捨てられること
最初の燃えないゴミの日に45リットル袋を7つ出しました。
まだまだ出ますよ。

そして、なんと
片づけ初日に、ケン太が部屋から靴下の洗濯物をたくさん出してきた。
偶然?もしや片付け効果?

そして本当にケン太が散らかしてもあまり気にならなくなりました。
不思議です。


片付けをすると人生がドラマチックに変わるそうで・・・

モノに向かってキチンと対話して、残すか捨てるのかの判断を繰り返すうちに、
自分の判断に自信が持てるようになり、生き方にも影響を及ぼすのだとか。

「自分のやりたいことが見つかった」という人も多いそうです。

「今、自分にとって必要なモノ」をはっきりさせるには
不要なモノを捨てるのが一番だそうです。

最後に残る自分が必要とするモノは何なのか・・・
そこから何か見えることがあるかな・・・

そう考えるとなんだかワクワクしてきてね。
それだけでも前向きになれた気がします。

単なる片付けの本ではなく、人生観を変える本ですね。

とりあえず、モノを買う前に、本当に必要かどうかを
じっくり考えるようになりました。

これからは衝動買いはしないぞ


私の人生、きらめかせてみせます



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コメント (8)
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