片付けに夢中

ここ最近、部屋の片づけに夢中です。

これってやり始めると、あちこちが気になって、
ここも、次はここ・・・と止まらなくなります。

それも、この本を読んだから・・・




コンマリさんの本ね。

一度、途中まで読んで放置してしまった本。
少し前にまた手に取り完読しました。


「他人の片付けられていないところが気になるのは、
自分の片付けがおそろかになっているサイン」というところにグキッ

「自分のモノを黙々と片付けていると、少しくらい家族が散らかしても
まったく気にならなくなる」
「自分の物を黙々と捨てていると、あとを追うように家族も片づけるようになる」

と書いてあったので、試してみたくなったのです。

片付けはまず余分な物を捨てることから始まるけど、
「いつか使うかも・・・」「もったいない・・・」となかなか捨てられないもの。

でも、モノにはそれぞれの役割があるんですって。

つい買ってしまい、ほとんど使ってないモノは、
「買った瞬間にときめきを与えてくれた」

あんまり似合わなくて着ていない服は、
「私に合わない服を教えてくれた」

それでそのモノの役割は充分に果たされているのだとか。
「今までありがとう」と感謝の念を抱いて、
気持ちよく解放してあげればいいとのこと。

プレゼントはモノそのものよりも気持ちを届けるものなので、
「受け取った瞬間のときめきを与えてくれてありがとう」
といって捨ててあげればいいそうです。

そうなんだ・・・と思ったら、気持ちよく捨てられること
最初の燃えないゴミの日に４５リットル袋を７つ出しました。
まだまだ出ますよ。

そして、なんと
片づけ初日に、ケン太が部屋から靴下の洗濯物をたくさん出してきた。
偶然？もしや片付け効果？

そして本当にケン太が散らかしてもあまり気にならなくなりました。
不思議です。


片付けをすると人生がドラマチックに変わるそうで・・・

モノに向かってキチンと対話して、残すか捨てるのかの判断を繰り返すうちに、
自分の判断に自信が持てるようになり、生き方にも影響を及ぼすのだとか。

「自分のやりたいことが見つかった」という人も多いそうです。

「今、自分にとって必要なモノ」をはっきりさせるには
不要なモノを捨てるのが一番だそうです。

最後に残る自分が必要とするモノは何なのか・・・
そこから何か見えることがあるかな・・・

そう考えるとなんだかワクワクしてきてね。
それだけでも前向きになれた気がします。

単なる片付けの本ではなく、人生観を変える本ですね。

とりあえず、モノを買う前に、本当に必要かどうかを
じっくり考えるようになりました。

これからは衝動買いはしないぞ


私の人生、きらめかせてみせます



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情けなくも貴重な光景・・・

昨日の夜、８時過ぎ・・・

「じゃあ、追試の勉強しようかな」とケン太が。

思わず、へぇ～ぇ～とびっくりしてしまった私。

もう何か月も勉強する姿を見ていなかったので、
勉強しないケン太に慣れっこになっていました。

勉強しないのかしらなんてヤキモキする感情など
とっくに忘れています

ヤキモキしても何も変わらないと思い知らされているからではありますが・・・

でも、さすがに追試を逃したらヤバいという気持ちがあるのでしょう。

やる時はやるのね。

それならよしであります


教科書類をテーブルに広げたはいいけど、そこはケン太。

スマホゲームしたり、ピアノ弾いてみたり・・・

なかなか取り掛からない。

な～んだ、あまり期待しないようにしようと思っていたら、

ついに、勉強を始めました。


貴重な光景に思わず、パチリ。



勉強する姿が貴重だなんて、情けない話ですが・・・
高校生は勉強するのが本分なのにね～

耳にはヘッドフォン。
スマホの音楽聴きながらやってます。

たまに、息抜きにスマホゲームをやっていました。

いったい何回、息抜きするんだかって感じでしたが、
私が寝る１時頃も、まだやってましたよ。
何時までやっていたのでしょうね。

６０点が合格点なので、１問違えても大丈夫なように、６５点～７０点とれる
勉強するんだって言ってました。

今日から、放課後に追試です。

鬼門の月曜日ですが、さすがに今日は行きました。

幸運を祈ります



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充電すれば学校に行けるの？

昨日、ご縁があって初めてお会いする方でしたが
２人で会ってお話してきました。

今、小学校の息子さんが不登校とのこと。

中学受験で押しつぶされ・・・
ケン太のケースに似ています。

プライドが高くて偉そうなことを言うくせに
お子ちゃまで・・・
感受性が強くて・・・

これまたケン太にそっくり。

スクールカウンセリングに親だけが出向き、

「今は充電している時なんです。待っていたら行きたくなりますよ」と言われたそうな。

また、これか～って思ってしまったね。

待っていたら行きたくなる？
っていうか、今だって行きたいんだと思うよ。

息子さんの言葉の端々にそんな気持ちが読み取れるもの。

確かに充電して行ける子はいると思う。
でも、全ての子がそうじゃない。

それに行きたくなったら行けるの？
それが簡単にできるのなら、不登校になんかなっていないと思うよ。

行きたい気持ちがあって、何度も行こうとして、でも、できなくて・・・
それで家に籠ってしまうのだから。

安易にそういうことを言ってほしくないと思う。


それにスクールカウンセラーは学校に配備されている。

学校に行けないとすぐスクールカウンセラーを紹介されるけど、
学校に行けなくなった子が、学校にいるスクールカウンセラーに会いに行けないよね？

会いにいけるのはごく僅かです。
それも女の子がほとんどです。
男の子は厳しいです。

だから親だけが会いに行くことになります。

本人が会うことができないので、時間だけが過ぎてしまいます。
私もただただ３か月、現状報告のみで終わってしまいました。

それに・・・

カウンセリングの基本は「癒し」であって
積極的に何かを動かそうとするものではありません。

だから「心が満ちてくるまで、待ちましょう」になるのでしょうね。

でも、いくら待っても動けない子はいる。

残念ながらスクールカウンセラーが不登校を解決したという話は
あまり聞いたことがありません。

難しいのが現状だと思います。


その方はすでに、

「この子は待っていても動けないような気がする」と

別の方向で動き出していました。


頑張ってほしいな。




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起こすのは嫌だけど・・・

１週間が終わりました～

カレンダーの上ではまだ終わってませんが、
ケン太を起こすという一日で一番嫌な仕事から解放されると
１週間が終わった気になる私

「起こす」って何事？って思いますよね。
ケン太の問題、親の私が引き受けて、本当に情けないと思います。

起きて時間が過ぎていることに気付き、慌てて学校に向かう・・・

そうであったら、突き放してもいいかなと思うのですが、
ケン太は間に合わないと「休む」という選択をする。
遅刻で行けたとしても、遅刻が平気になるだけ・・・

休みや遅刻が多くなると、休むことに慣れて、休むことに平気になる。
授業に穴をあけると授業がわからなくなって授業を受けるのが苦痛になる。
成績が落ちてやる気が下がってくる。

二次的な問題が起きてきます。
ケン太はすでに経験済みですので・・・
また引きずりこまれないようにしたいです。

親がいくら協力したって、問題を先送りするだけとわかっています。
あくまでも本人次第なんですけどね。

でも、今は進級がかかっています。

進級したら、学校に少しでも長く通えたら、
そこでの経験がケン太を成長させてくれると思うので・・・
その経験を失わないでほしいです。


さて、今日のケン太。

頭痛でしたが行きました。

いい週末を迎えられそうです


そして、飲み会から帰ってきた主人。
アイスを買ってきてくれました。

自分が食べたかったからだとは思いますが、
お土産を買ってきてくれたのは初めて

なんだか嬉しかったです。

ケン太に、ハーゲンダッツのグリーンティ
私には、白くま

ちゃんとそれぞれの好きな物を買ってきてくれました。

ダイエット中（１年中）の私ですが、
ありがたくいただきました




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２種類の補講

ちょっとご無沙汰してしまいました。

なんかわからないけど、あまりパソコンに向かう気がしませんでした

宝塚を観たり、ビーズ教室に通ったり・・・
無心に部屋の片づけなどしていました。

朝起きた瞬間、「また、朝がきたか・・・」と気が重くなるのは
相変わらずですが・・・

月曜日、朝動かず、先生にお休みの連絡をすると
「補講があるので、後からでも放課後だけでもいいですから、
学校に来るように声かけてもらえますか？」と。

結局は、行きませんでした

先日、補講の確認の用紙に判を押したのですが、それは出席補講だそうで・・・
授業出席数が足りない教科ごとに補講課題を提出するそうです。
ケン太は４教科あります。

あとは、期末テストの追試補講。
これ何教科あるのかな・・・聞いていません

しかし、いろんな補講があるんだね～

・・・なんて感心している場合じゃありませんね

「補講に穴あけて大丈夫なの？」と聞くと、
「追試補講は自習（見張り付）だからいいんだ」とかなんとか

でも、家で何もしないケン太なので、自習に穴あけると
それだけ追試の点数に響くってことですね


学校はすでにもう授業はほとんどなく、三送会やら卒業式の練習。
校外学習など特別日課のようですが、
放課後は補講があります。

今日は午前授業なのですが、午後は補講だそうで・・・
お昼は皆と外で食べて補講の時間に学校に戻るというので
昼代５００円渡したけど、テーブルの上に忘れてました

朝、慌てて出ていく者の宿命ですね

お昼食べたんだかなんだかしりませんが、
今頃、補習をやっているものと思われます。

学校終わった後、友達と遊ぶわけにもいかず、
学校に缶詰。

これが学習となってくれればいいのですが・・・

補講は受けたくない・・・となるのか
補講受ければなんとかなるさ・・・と味をしめたりして

後者って気がしますけどね



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