涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

京都文博で「大関ヶ原展」

2015-06-26 15:00:00 | 美術館・博物館

京都市美術館に置いてあったチラシで、
今京都文化博物館で、「徳川家康没後400年記念 特別展 大関ヶ原展」が開催されていると知り、
もう一つ博物館に寄る事にしました。

京都文化博物館までは東山駅から東西線で烏丸御池駅で下車、
徒歩10分くらいです。

駅を降りたのが11:30ごろ。
小腹が空いたな、と思って博物館にむかって歩いていると、
とある居酒屋でランチをやっているようなので、ぶらっと入ってみました。

 

ランチのメニューは、お造り定食、お魚の定食、お肉の定食。
お魚の定食は、スズキの塩焼き定食、お肉の定食はチキンカツ定食でした。

  

居酒屋の定食は、小鉢がちょっとうれしいですね。
このほかに、ちりめん山椒の小鉢もついていました。

目の前で揚げてくれるチキンカツは熱々のサクサク。

「大関ヶ原展」のちらし。

  

どうもこの後九州でも開かれるらしく、九州でのチラシもおかれていましたが、
こちらのほうがどうみても豪華です。

 
 

 

1階部分にある撮影コーナー。

 

会場入り口にある撮影コーナー。

 

そして会場スペースの休憩所にある撮影コーナー。

 

ここでは向かって左脇におかれている陣羽織と兜を身につけて撮影することができます。

えっ?勿論身に着けて、たまたま居た人に撮影してもらいましたよ。

 

はっきりいって、鎧・甲冑・兜・刀にはあまり心を動かされないのですが、
関ヶ原の戦いについては知らないことが沢山あることに驚かされました。

今日訪れた中では一番人が多く、特に若い女性が多かったですね。 

この後、付近をぶらり。

古いお店が並びます。

竹細工のお店。

  

また別の扉屋(?)さん。

 

畳屋さん。

  

法衣店。

 

タイサンボクでしょうか?

  

 

 

百合。

 

地下鉄の駅の入り口の前、お池通りに面して大きな古い酒屋。

 

地下鉄で京都駅まで。
京都駅のJR伊勢丹で おみやげに蕨餅を買って、職場でおやつ代わりに食べてみました。
五建ういろといえば、外郎(ういろう)が有名なのですが、外郎はそんなに好きではないので。 

 

 


京都国立近代美術館で「北大路路魯山人の美」「ミュージカル音楽の世界」「没後70年記念橋本関雪特集」

2015-06-26 11:00:00 | 美術館・博物館

京都市美術館から神宮道を隔てたところにあるのが京都国立近代美術館。

 

今開催されているのは「魯山人の美 和食の天才」。

  

なんといっても、足立美術館蔵の作品が多いですね。
一昨年の夏休みに島根と鳥取を旅行しました。
その時、島根県の松江から鳥取県の境港までバスで行ったのですが、その途中に足立美術館がありましたね。
寄りませんでしたが・・・

瓢亭の錦鯉の映像、菊乃井の湧水、竹の間の映像が流れ、
会場にせせらぎの音ヤ鳥の鳴き声が流れています。

銀座久兵衛での寿司を握る映像も流れています。これはなかなか面白い仕組みです。

他に「ミュージカル映画の世界 ハリウッド芸術の頂点を彩ったアメリカン・グラフィックの粋」というのもやっていました。
映画のポスターがいっぱいです。

 
 

 
 

この中で観た事がある映画は、「錨を上げて」「私を野球につれてって」「巴里のアメリカ人」「夢で逢いましょう」
「雨に唄えば」「僕の彼女はどこ?」「バンド・ワゴン」「紳士は金髪がお好き」「キス・ミー・ケイト」「パリの恋人」
「魅惑の巴里」「カンカン」「ウエスト・サイド物語」「7人の愚連隊」「メリー・ポピンズ」「マイ・フェア・レディ」
「サウンド・オブ・ミュージック」「キャバレー」「ザッツ・エンターテインメント」「オール・ザット・ジャズ」。

「踊る大紐育」が無いのはなんでやろ?

さて、帰ろうとするとコレクション展に「没後70年記念は橋本関雪特集」ってのが目に留まりました。
大学時代、17系統、特17系統の市バスに乗ると、「銀閣寺道」の停留所で、
橋本関雪記念館はこの停留所でお降りください
とアナウンスがあったんですが、今の今まで橋本関雪の絵を見たことが無かったのです。
「大黒図」「四面楚歌の声」「失意」「郭巨図」「霜猿」「番船図」「木蘭詩「金地青緑山水図屏風」が出展。
大黒図、四面楚歌の声がいい。

展示階から平安神宮の鳥居と京都市美術館。

  

鳥居と黒谷さん(浄土宗大本山金戒光明寺)。

 

山の上に南禅寺。

 

さて、まだ時間があるので、京都文化博物館に行こうと思います。

来た時とは別ルート、琵琶湖疏水から分かれた白川疎水に沿って東山駅まで。

  

疎水を渡る細い橋が一つだけかかっています。

  

疎水の中に・・・

 

そして疎水沿いの民家。

 

 


京都市美術館で「LOVRE」 ルーブル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

2015-06-26 10:00:00 | 美術館・博物館

朝から強い雨。そして仕事は遅出で夕方から。

きっとこの天候なら京都市美術館の「ルーヴル美術館展」すいているんじゃないかな?

そう思って、京都市美術館に9時に着くように、部屋をでました。

途中に咲くヒマワリ。

 

あ、今日は平日だから、電車満員?
やはりそうでした。

奈良からは近鉄電車で竹田まで、そこから京都市営地下鉄烏丸線に乗って烏丸御池まで。
そこで東西線に乗り換えて東山まで。
歩いて10分あまりで到着です。

平安神宮の真っ赤な鳥居とその向こうに平安神宮。
右に見えているのは白いハナミズキ。 

  

琵琶湖疏水を渡る橋の上から東側。

  

そして西側。

 

橋を渡ると京都市美術館の案内板があり、

 

そしてその向こうが京都市美術館です。

  

今年の2月に六本木にある国立新美術館でも開かれ、
とんでもない混雑、とくにフェルメールの絵の前は大混雑で見ることがなかなか難しいと聞いていたのですが・・・

美術館の玄関。

 

だれも並んでいない・・・

そして館内の、美術展への入り口。

 

見事にだれも並んでいない・・・。

あのフェルメールの「天文学者」の絵の前にもだれもいませんでした。

  

例によって、重いカタログは買わず、絵葉書だけ。

 
 
 
 
 
 
 
 

セットの絵葉書には無かったけれど、「抜歯屋」や「女占い師」「象狩り」「風景、雷鳴」「素描する少年」も良かったな~。

とにかく空いていたのと、東京で開催された時にNHKでの特集番組で少し知識があったのが良かったですね。
ゆっくりと間近に1枚1枚鑑賞することができました。
折角単眼鏡を持って行ったのに、出番無しです。

次回の特別展は「モネ展」のようです。

 


蛸料理、スッカリ忘れてしまいました

2015-06-25 18:00:00 | 食事

夏至を過ぎ、今日も良く晴れて暑い一日となりました。

今日は半ドン。
職場から自転車で帰る途中、大戸屋さんで昼食。

新しいメニュー、「潮騒ソース仕立て塩麹漬けチキンの炭火焼定食」。

  

かかっているソースには有明海苔がたっぷり。
炭火焼チキンも香ばしい。

部屋に帰ると、バジルの芽が出ていました!

春にこぼれ種から勝手に生えてきたバジルは、なんだか変なバジルで、
(去年は普通のバジルでした。) 
去年買って残っていた種を30粒ほど撒いたのですが、2週間たっても発芽せず、
で、100均で買ってきた種をまいたところ、4日目に発芽です。

 

さて、しようしようと思っていたサンスベリアの株分け、やっと行いました。

鉢から引き抜いて、割り箸で古い土を落として、その株を手で二つに裂き、
新しい植木鉢に新しい水はけのいい土を入れて植え替えます。
根が張るまで、支柱を立てて完成。

 
  

お客さんから山口県に旅行に行ってきたので、と、お土産を頂きました。

蒲鉾のセットのようです。

  
 

  

一口食べたら、止まらない!
あっという間に全部平らげてしまいました・・・

夕食要らない。

あ、蛸料理するんだっけ・・・
 


夏至を過ぎ、蒸し暑い一日でした

2015-06-24 21:00:00 | 食事

夏至を二日過ぎ、はっと気がつきました。
蛸食べるの忘れている。

そう気づき、今夜は蛸と若布と胡瓜の酢の物でも通労と思って帰りにスーパーに寄ってみると既に売り切れ・・・

仕方ないですね。 

で、朝塩麹に漬け込んでおいた生鮭の切り身を焼いて、
ブロッコリーを茹でて、
サヤインゲンの胡麻和えを作って、
朝にしこんでおいたオクラの浅漬け。 

 
 

明日は蛸料理を作るぞっ!と。