涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

里芋の煮っころがし、大根葉とじゃこの炒めたん

2015-10-20 21:00:00 | 食事

たった一日で豆苗が大きくなっています。
暑すぎないのがいいのか? 

 

もうそろそろ最後の朝顔かなぁ・・・

 

シュウメイギク、もうすぐ咲きそう。

 

ヨツバカタバミ、一頃全滅しそうだったのに、やはり暑さが和らいだのがよかったのか、元気になっています。

 

その一方で、ベゴニアはいまいち元気がない。

 

日中は雲もほとんどない良く晴れた秋晴れの日でしたが、
夕方になると少し雲が出てきました。 

 

夜にも淡い雲が出ているのか、月が少しぼんやりとしています。

 

今日の夕食、里芋の煮っころがし、先日買った大根の葉とジャコを炒めたん、土鍋で炊いたご飯。

 

ご飯と大根葉とジャコの炒めたんが残ったので、混ぜご飯にしてお結びに。
夜に小腹が空いた時に、空かなかったら明日の朝食に食べることにします。 

 


水漬けスパゲティーでナポリタン

2015-10-19 20:00:00 | 食事

新聞に載っていた、平城京天平祭秋2015の広告と、
平城京の資料館で開催中の「地下の正倉院展」の記事。

両方行かねば! 

  

豆苗をお浸しにして、根っこの部分をタッパに移してベランダにおいていたら、4日ほどして数本延びたと思うと、
5日目にかなり大きくなってきました。 

 

さて、今日の夕食、昨日テレビで紹介されていた、ネットで盛り上がっているという(知りませんでした…)水漬けスパゲティー。

朝密封容器に水とスパゲティーを入れて冷蔵庫へ。

帰宅してから見てみると、真っ白な素麺にょうな麺に変身していました。

そのまま塩を加えた熱湯に入れて1分もすると、アルデンテ感の残る麺になるそうです。

今夜はオリーブオイルでニンニクみじん切り、小口切りの鷹のつめを炒め、
香りが立ったら、玉ねぎを加えて、少し透明感が出てきたらピーマン、ソーセージを加えてさらに炒め、
トマトジュース1缶加えて味を確認して塩コショウ。
そこに水を切った麺を投入。
2分ほど煮込んだら完成。 

麺が生パスタのようなモチモチ感。
麺にソースがからんでいい感じ。

 

茹で時間が短いのがいいですね。

ゆでただけの麺を作るなら、
水に漬けたまま、電子レンジで600W4分ほど加熱でいいようです。 


京都国立博物館で、「京を彩る琳派」展

2015-10-18 22:00:00 | 美術館・博物館

今日は京都国立博物館での「京を彩る琳派」展を観に行きました。

事前にいろいろ情報を集めて、(twitterの@rinpa_miyakoで混雑状況が確認できます。

開館1時間以上前に着くようにでかけるか、昼過ぎ頃に出かけるかの決断。
ちなみに、今朝は開館10分後には入場まで80分待ち。

結局昼過ぎ頃に着くように奈良を出発し、京阪七条駅からぶらぶら歩き、

 

博物館に着いたのが午後0時45分。

 
 

ところが、それがラッキーで、

 

すんなりと入れました。

  
  

てっきり明治古都館で開催されると思いきや、会場は平成知新館でした。
しかも、知新館の3階から始まり、1階まで、1階の仏像彫刻のスペースを除き、すべてが会場です。

ビックリ。

混雑具合も、鳥獣戯画展のときや、奈良国博での正倉院展を思えば大したことがありません。

第1章 光悦 琳派誕生
第2章 光悦と宗達 書と料紙の交響
第3章 宗達と俵屋工房
第4章 かたちを受け継ぐ
第5章 光悦 琳派爛漫
第6章 くらしを彩る
第7章 光悦の後継者たち 琳派転生 

の7章に分かれて展示されています。

見所の一つは光悦・宗達の共作鶴下絵三十六歌仙和歌巻。
これは巻物の全長13.56mというもので今まで一度たりとも一度に全てを展示したことは無いということです。
平成知新館の会場があってこその展示ですね。

二つ目は養源院で来客を送迎する唐獅子の杉戸絵。
養源院の本堂は「血天井」で有名なのですが、この血天井のある廊下を挟むようにあるのが杉戸絵。
唐獅子の描かれた杉戸以外に、波と麒麟、白象の描かれた杉戸もあるそうです。

ちなみに養源院は国立博物館から南に徒歩5分ほどのところにあります。

三つ目はなんといっても風神雷神図屏風ですね。
今日は光琳、宗達二人の風神雷神図。
自分は宗達の方が好みかな?
抱一のは、10/27からの展示になります。
10/27~11/8は三人の風神雷神図屏風が同時に展示。
光琳のは11/8 までです。

この光琳の裏に描かれていたのが抱一の傑作夏秋草図屏風です。

陶磁器、工芸品もまたすばらしく、
蒔絵、螺鈿を駆使した二つの国宝、光琳、光悦の硯箱。
光悦の楽焼、乾山の焼き物。兄光琳が下絵を描き、弟乾山が賛を書いて焼かれています。

多くの人が、途中からもういっぱいいっぱいになって、後半になるとがらがらになってきました。

琳派堪能した1日です。
あと2回くらいくると、ほぼ全作品を観ることができそうです。

会場内の撮影スペース。

 

外には、こんなものもあって、ここも撮影スペースですね。

 

おっと何か着ぐるみがやってきましたよ~。竹虎図の虎をモチーフにした「竹虎君」だそうです。

 

さて、もう四時。ってことは3時間以上かかったってことですね。

敷地内の噴水がいい感じ。

  

もうちょっと早く観終わったら、龍谷ミュージアムに行く予定でしたが、次回にお預け。

 

今日も図録(なんと3000円!)は思いので買わず、いつも通り絵葉書のみ購入。

 

 
 
 
 
  
 
 
  

は~疲れました。

京都駅で電車に乗って出発を待っていると、「しまかぜ」がやってきて。
いろんな人が撮影にやって着ましたl。

 

空には三日月。

  

 京都国立博物館だより。

 
 

 

 

は~、それにしても疲れました。



 


猿沢の池~カフェ~東向き商店街~さくら通り商店街~自宅

2015-10-17 20:00:00 | お出かけ

南円堂の直ぐ向かいにあるのが不動堂。
その前の手水舎には龍。

 

階段を降りると猿沢の池。

 

三条通り沿いのお土産屋には、このまえテレビで紹介されていた、
奈良のこどもはほぼ全員買ってもらったことのあるバルーン鹿。

 

猿沢池にもウインドキャラバン。

 
 
 

池を覗き込むと、亀と、その周りに海老?

 

猿沢池越しに興福寺。

 

池の畔に金木犀。

 

奈良町までは行かないのですが、そこにあるカフェでコーヒーとナッツのタルト。

 

  

また猿沢の池までもどります。
途中に平宗の柿の葉寿司の店があり、
店頭のディスプレー。
左の道具で柿の葉に包んだ鮨を押し厨子にするんですよね。

 

そこからぶらぶらと東向商店街を北に向かって歩きます。
右側の店に野菜が沢山売られていて、
そこに葉つきの立派な大根が1本150円、間引き大根が1把80円だったので、それを買いました。

葉のついた大根、なかなか売っていません。

炒めたり、浅漬けにしたり、日向で干してふりかけにしたり、混ぜご飯にしたり。
栄養も豊かでいいですよ。

葉付きだとフレームに収まらないので、葉を切り離して撮影。

  

東向かい商店街から小西さくら通りを繋ぐ細い道にスコーン専門店があるので、
そこでスコーンを2個。
1個はチャイのスコーン、もう一つはヘーゼルナッツのスコーン。

  

  

部屋に戻った時には太陽が沈んだところで、西の空はオレンジ色。

 

南西には三日月。

  

二時間もすると真っ暗に。

 

 


興福寺南円堂特別開扉に行って来ました

2015-10-17 16:00:00 | 寺院・神社

近鉄奈良駅から地上にあがり、東向き商店街を南に。
途中で左折(東へ)して、坂を上ると興福寺。
左手に北円堂、正面が再建中の中金堂、その少し右奥に五重塔、右手に南円堂。

南円堂は今、1年で1日だけの特別開扉が行われています。 

南円堂には履物を脱いで入堂するのですが、その履物を脱ぐところが見えています。

 

再建中の中金堂と五重塔。右に高円山が見えていますね。

 

覆い屋の開いた箇所から中金堂の様子がちょっとだけ見えます。

 

南円堂に向かって歩きます。

 

南円堂の向かって左に橘の実がたわわに生っています。

  

その隣が受け付けです。

 

入堂料を払うと、説明書といつもの薄い興福寺のバッグをもらえます。

   

本尊の蓮台と下半身が見えておりました。

仏像は撮影禁止なので、絵葉書からそのお姿。

 

南円堂から三重塔と五重塔。
右の写真の左下は一言観音さんの観音堂です。 

  

南円堂の西のイチョウが紅葉。

  

 さて、行きつけのカフェでコーヒーでも飲んで帰りますか。