涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

ミ・ナーラで買い物をして、今日の夕食は焼きそば

2018-08-09 20:00:00 | 食事

大阪から帰ってくると、そこにミ・ナーラ行きのシャトルバスが停まっていて、
(シャトルバスは、近鉄奈良駅、JR奈良駅、近鉄新大宮駅との間の3コースあります。)

で、ミ・ナーラに着くと、フードコート閑散。
スーパーKOYOで豚バラ肉と食パン、中華麺を買ったのですが、レジも閑散。

大丈夫なのか?

帰りもシャトルバスで駅まで戻って、そこから徒歩で帰宅。
部屋に戻って西の空をみると夕焼けが始まるところ。

東の空と、北の空。

シャワーを浴びて外を見ると、いつの間にか雲が広がっていました。

買ってきた豚バラ肉、野菜室にあった人参・ピーマン・玉ねぎを使って焼きそば。
そこに青のり振りかけて完成。


国立国際美術館で「プーシキン美術館展」

2018-08-09 17:00:00 | 美術館・博物館

国立国際美術館。

入口の自動ドアに、今回の展覧会の広告。

エスカレーターで地下一階へ。
ここにチケット売り場やレストラン、そして記念撮影コーナー。
柱にも広告。

今回のちらし。

途中で見開きが切れてしまったので、1枚に。

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館。同館が所蔵する17世紀から20世紀の風景画65点を展覧します。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧噪、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。一方、ルソーの《馬を襲うジャガー》では、画家がその豊かな想像力を駆使し、パリにいながら熱帯のジャングルでの一場面を描きだしました。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガンらの作品が集います。巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。

(ちらしより)

会場出口には、ルソーの《馬を襲うジャガー》に描かれているジャングルをイメージした記念撮影コーナーがあります。 

記念に絵葉書3枚を購入。

初来日の、クロード・モネ 《草上の昼食》1866年 

クロード・モネ 《陽だまりのライラック》1872-73年 

クロード・モネ《白い睡蓮》1899年。

このほかに、絵葉書は販売されていませんでしたが、もう一点モネの作品《積み藁》が出展されいます。

国立国際美術館ニュース。

ここの美術館でもらったちらし。

国立国際美術館での次回の展覧会のちらし。「ウィーン・モダン」 

  

あべのハルカス美術館での「ミラクル エッシャー展」のちらし。


阪急御影駅から大阪中之島の国立国際美術館まで

2018-08-09 15:00:00 | お出かけ

阪急御影駅って特急列車停車しないんだ・・・

眼の前を特急列車が通過してゆき、その後にきた各駅停車に乗ることになります。
列車を待つ間に北側を見ると、なんだこれ?
どうもゼネコン大林組の邸宅の塔のようです。

次の駅で特急列車に乗換えて。
阪急梅田駅はホームが1番~9番まで平行に並んでいます。

ターミナルには「京の七夕」の飾りつけ。

大阪メトロの四つ橋線の西梅田駅へ向かいます。

ムービングウォーク。

阪急百貨店前を通って、

子供が喜びそうなイベントが阪急百貨店で開催されているようですね。

大阪メトロの西梅田駅の柱に花火の広告。
「大阪泉州夏祭り」のフィナーレを飾る「泉州 光と音の夢花火」(9/1・2)
大阪では二番目に人気があるとか。

肥後橋駅で降りて地上へ。

土佐堀川の対岸に、中之島フェスティバルタワーウエスト。
ここにはコンラッドホテル、そして中之島香雪美術館が入っていて、

 その隣の中之島フェスティバルタワーにはフェスティバルホールと朝日新聞社本社、オフィスが入っていています。

国立国際美術館へ向かう途中に、大きなサボテン。

縁台のある店。

筑前橋から大阪市立科学館と国立国際美術館。ザ・タワー大阪

 大阪市立科学館。
ここのプラネタリウム、お薦めです。

中之島フェステイバルタワーウェスト、中之島フェスティバルタワー。

国立国際美術館に到着です。


香雪美術館で「鈴木松年~今蕭白と呼ばれた男」展、前期展示

2018-08-09 14:30:00 | 美術館・博物館

ようやくたどり着いた香雪美術館で開催されているのは「鈴木松年 今蕭白と呼ばれた男」展。

 

 鈴木松年(しょうねん)(1848~1918)は、赤穂の儒学者の図書(ずしょ)を祖父に、同じく儒学者で日本画家の百年(ひゃくねん)を父に京都で生まれました。幼時より父から絵の手ほどきを受けた松年でしたが、本格的に画家となる決意をするのは20歳を過ぎてからでした。初号は百僊(ひゃくせん)といいます。22歳の時、1日で1000枚絵を描く席画会を成功させたことが契機となって高く評価され、32歳ごろに画号を「松年」と改めます。これは「松樹千年翠」に由来するとされ、父の百年を超えようとする自負心が伺えます。雪舟、狩野元信を尊び、鬼才の画家曾我蕭白(そがしょうはく)に私淑しました。気性が激しく逸話の多い人物で、同時代の画家たちとしばしば争った話がいくつも伝わっています。

 明治14年(1881)には日本初の公立の絵画専門学校である京都府画学校(現 京都市立芸術大学)の副教員(教授職)となり、明治15年第1回内国絵画共進会で受賞して以降、さまざまな展覧会、博覧会で賞を得、京都画壇の重鎮として活躍します。上村松園、土だ麦僊(ばくせん)をはじめ、数多くの画家が彼の下で画を学びました。松年はその豪華な画風と性格から「曾我蕭白の再来」と評され、今蕭白と呼ばれました。

 このように、明治期に京都画壇の中心として活躍した鈴木派ですが、現在では忘れられた存在になっていると言わざるを得ません。2018念は松年が誕生して170年、没後100年となります。この機会に鈴木松年の画業と作風に触れていただきたいと思います。

(ちらしより)

一歩敷地内に足を踏み入れると、美しい庭園となっています。

実の生る木も植えられています。

美術館の入り口。

不通「作品リスト」といえば、白黒なのですが、この展示会のは立派です。


さて、時間が有るので大阪中之島に行ってみようかと思います。

美術館の館員さんに、一番近い駅を尋ねると阪急の御影らしいです。

美術館を出て右折、美術館の看板が見えたらを左に折れて道なりに進むと駅らしいです。

美術館をでて右折するとすぐ左に「結弦羽神社」

あれ、これってもしかして・・・

やっぱりそうでした。あの神社です。

もちろん普通の絵馬もあります。

元の道に戻ってしばらくすると、

美術館の看板ってこれのことね。

左に折れると甘い香りが漂ってきます。
辺りを見回すと、そこにクサギの花がいっぱい咲いています。

神社の北側です。

迷わずに阪急御影駅に到着です。

 


近鉄に乗って御影の香雪美術館へ

2018-08-09 12:00:00 | お出かけ

「鈴木松年」展を観に行こう。

朝食を軽く摂って、朝シャワー、そして朝の洗濯をしてからベランダに干し、

部屋を出ました。

駅に行く途中に咲くルリマツリ。そこに飛ぶ蜂。

阪神の特急列車なら御影駅に停車するのですが、近鉄からの快速電車は御影駅を通過するので、注意が必要ですね。

薬を飲んでくるのを忘れてしまいました。
鞄の中には必ず1回分薬を入れてあるので、御影駅の建物にある「MIKAGE COFFEE LABO」さんで、
サンドイッチと珈琲を頼んで薬を飲んで一安心。

事前に、ここから香雪美術館までは徒歩で15分、すぐ前のバス停からバスに乗って11分。

バス停に行ってみると、今バスがでたところで、次のバスがやって来るまで10分。

なら、そんなに暑くもないから歩いてゆくことにしました。

ここをバスが走るのかと思うほど狭い道を進みます。
途中、民家の庭にリンゴ?そしてサルスベリ。

パン屋さんや、

豆腐屋。

「ウラギリ」さんじゃなく「ダウラギり」さんです。
帰り昼食はここなぁ。

あれ?近道しようとして横道に入ったのが失敗。
かなり行きすぎたようで、東神戸病院。

病院から出てきた人に道を尋ねると、さらに先に進んで信号を渡って西に折れて三つ目の道を北に進むらしいです。

道を渡ったところに神戸屋のベーカリーレストラン。

西へ曲がるのに、間違って東へと曲がってしまいました。

三本目の道を北に曲がると、フヨウが咲いています。

遠くに寺院の塔が見えています。

あれ?川に行き着いてしまいました???

川に沿って北に歩くとなぜか阪急電車の高架を潜ります。
これは絶対どこかで道を間違った~。

南側に向きを変えて、阪急電車の高架をもう一度潜って。

そこにホオノキ。

道標があって、これは国鉄住吉駅へ向かうのが正解なのか?
スマホ忘れてこなかったらなぁ・・・

住吉学園ってのがあって、そこに水車。

道行く人は暑くなってきたせいかほとんど見当たらず、
工事現場がいくつかあって、そこに働いている人に聞いてようやくそれらしいものが。

どうも右の建物がそうらしいです。

到着・・・

汗ぐっしょりです。
こんなことならバスに乗ればよかった・・・

間違って歩いたルートです。
1.0㎞の道のりだったのに、2.6㎞も歩いてしまいました。