涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

近鉄奈良駅の観光案内所、美術館でもらったちらしなど

2019-07-04 22:04:46 | 観光地

奈良県立美術館でもらったもの。

富本憲吉模様でつくる安堵町MAPとそれに貼るシール。

1階ギャラリーで開催されていた「憲吉が訪ねたぬくもりのある焼き物」のちらし。

 

次回の奈良県立美術館の特別展「吉川観方-日本文化へのまなざし展」のちらし。

 

 

奈良国立博物館での次回の展示「いのりの世界のどうぶつえん展」のちらし。

 

もう秋の正倉院展のちらしが。

 

 

大阪歴史博物館での「ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」のちらし。

 

 

あべのハルカス美術館での「ギュスターヴ・モロー展」「カラヴァッジョ展」のちらし。
表裏で1枚のちらしになっています。

 

美術館「えき」KYOTOでの「ヨーロッパ絵画展~バロックから近代へ~」のちらし。

 

 

近鉄奈良駅の観光案内所では、

大和文華館での「福徳円満を求めて展 -中国 元・明時代の華やかな工芸-」

 

 

これは美術展ではないですが、「ロータスロード 特別ご朱印めぐり」

 

 

 

 

 


途中でバスを使ってしまいました

2019-07-04 17:07:07 | お出かけ

二条大路を西に向かって歩いてゆきます。

今日はかなり歩いてもう足が棒の様。

JR大和路線の高架を潜ったところで近くに留まるバスが近づいてきて、
50m先がバス停「油坂舟橋商店街」。

走ってなんとか乗れました。

前にHONDA Vernoがあったところ、建物が全部撤去されていたのですが、
何やら建物建築工事が進んでいます。

 

「旧跡庭園」で下車して「ミ・ナーラ」で買い物をして帰ってきました。
空を見上げると青空が広がり、雲の後の太陽から光が漏れています。

 

 

道端にヘクソカズラ。

 

あ、週刊誌買うの忘れた。
帰り道にあるセブンイレブンで雑誌とコーヒーを買うと、スピードくじをひくことができ、
これ、当たりました。

セブンイレブンといえば、今7payがいろいろトラブルになっているようですね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/mikamiyoh/20190704-00132766/

 

まあ、自分には関係ないかな~。未だnanacoカードですから。


興福寺~近鉄奈良駅

2019-07-04 16:16:01 | 観光地

奈良県立美術館をでて、奈良県文化会館の南側には楓の緑が美しい。

 

信号を渡るとそこは興福寺。

 

 そのまま進むと右手に今春落慶した中金堂。

左から南円堂、中金堂、北円堂。

 

南円堂にお参りをしてから帰ろうと思います。

境内のあちこちに鹿。

 

 中金堂を正面から。

 

その西側に南円堂。

南円堂前の藤棚にたくさんの実が垂れ下がっています。

 

不動堂にもお参りして。

不動堂の裏に額塚、高さ2mの芝生に覆われた小さな丘です。
かつて、興福寺では「月輪山」という山号があって、山号額を南大門に掲げていました。
しかし災いが続いており、人々は大変困っていました。
そんな中、あるお告げにより額縁を外してみると、災いが止まったそうです。
その額縁を埋めているのがこの塚だとか。

 

猿沢の池まで降りてきました。
そこには采女神社。

 

そしてその南側にはノウゼンカズラ。

 

高札場に猫が2匹。

一匹は上の方、もう一匹は柵の元。

 

東向商店街から二条大路へ戻ります。
アーケードに七夕飾り。

 

タピオカ専門店なんてのができていました。

 

小路谷写真館のところの交差点で、小西さくら通りへ通り抜ける路地へ入ります。

あれ、gramっていう厚いパンケーキの店が無くなっている、食べて帰ろうと思っていたのに・・・

小西さくら通りも七夕の飾りが沢山。

 

あ、啓林堂書店の上にgramが移転している!

 


奈良県立美術館で「富本憲吉入門展」

2019-07-04 15:10:10 | 美術館・博物館

 

 

朝起きるとベランダは雨で濡れていましたが、もう雨は止んでいます。

 

天気予報によると、今日は夜まで雨は降らず、時々青空がのぞくそう。

ってことで、今日は朝から洗濯物を回してベランダに干して、
午後から歩いて奈良県立美術館で現在開催中の「富本憲吉入門展」へ行くことにしました。

途中JR奈良駅にあるやよい軒で昼食。
「たっぷり野菜の肉野菜炒め定食」

ここではご飯は無料でお代わりできます。
隣の若者は4杯お代わりしていましたが、自分はお代わりせずです。

前に来た時にJR奈良駅の通路に燕が巣を作っていたのですが、
巣は完成していて、巣の中に雛が餌を待っています。

二条大路まで出て、東へどんどん歩いてゆきます。
上り坂が続いて、ちょっとつらい。

奈良県庁、そこの前庭から若草山。

県庁の中を通って北側へ。
そこに奈良県立美術館。

壁には富本憲吉の作品が描かれた広告。

そして県立美術館の正面。

いい香りが漂ってくなぁ~と思うと、北側にくちなしの花。

 

奈良県が生んだ日本近代陶芸の巨匠・富本憲吉(1886-1963)。郷土を代表する芸術家として、当館では開館以来継続してその創作活動を取り上げてきました。没して半世紀以上過ぎてなお高く評価されている富本ですが、では彼はなぜ「日本近代陶芸の巨匠」と呼ばれるのでしょうか。それを理解するための、富本芸術の入門編として本展を開催します。
富本は楽焼政策に始まり、土焼・白磁・染付と多様な創作活動を展開し、色絵磁器へと作域を広げていきました。その陶業は、独自の模様の探求、造形を通した美の表現、量産の試みといった課題に取り組んだ道のりでもありました。
このたびの展覧会では、初公開となる新収蔵品ほか寄託品も加えた展示を通して、富本の生涯と彼が生きた時代、その作品の特徴や独自性を知るとともに、奈良の歴史・文化を知る機会を提供できれば幸いです。  (ちらしより)

 

以前の職場への通勤は自動車通勤でした。
富雄川沿いに南へ進み、JR大和路線を渡るのですが、線路を渡る手前で左折して暫く行くと富本憲吉の生誕地、安堵村。

生家は富本憲吉記念館となっていたのですが、いつの間にか無くなって、
今は「うぶすなの郷 TOMIMOTO」となっているようです。

以前2015年の初春にもここで「富本憲吉展~華麗なる色絵・金銀彩~」が開かれましたが、
その時に比べて非常にわかりやすい展示となっていました。

彼とともに作陶に励んだバーナード・リーチは春にアサヒビールの大山崎山荘美術館で美術展が開催されましたね。
手元にチケットの半券があるし、出かけたことも覚えていますが、
ブログに記事にしていませんね。

いい美術展でした。