涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

帰ってきて市役所で期日前投票

2019-07-15 21:04:31 | 奈良

少し遅めの昼食を食べた後近鉄京都駅へ向かいます。

京都駅ビルに祇園祭の展示。

 

そして近鉄京都駅へ向かうコンコースにも祇園祭のイベント展示。

 

近鉄電車に乗って奈良へ向かいます。

東寺の五重塔も工事中?

近鉄新大宮駅で下車して、参議院議員選挙の期日前投票のために市役所に向かいます。

途中に咲くいろいろな色のオシロイバナ。

 

セージ。

 

 市役所でこんなチラシをもらって、帰りに行こうかと思ったら、もう閉館時間のようです。

期日前投票を終えて投票所を出ると、朝日新聞の調査です、とタブレットを渡されました。
選挙区選出ではだれに投票したか、
比例代表選出選挙ではどこの党或いはだれに投票したか、
今回の投票では年金問題で選んだのか、などと尋ねられました。

さて、部屋まで戻ると夕焼け。

 

今日の夕食は南瓜と万願寺とうがらしの焼きびたし、

茗荷の甘酢漬け。


龍谷ミュージアムで企画展「龍谷の至宝展」

2019-07-15 14:36:29 | 美術館・博物館

京都駅を経て、堀川七条で下車。
徒歩5分ほどで龍谷ミュージアムです。 

途中に咲くヒマワリ。

花が恥ずかしがっていますね

アジサイ。

この前来た時には青かった梅の実が色付いていて、地面に落ちているものも。

 

 西本願寺では工事が行われているようですね。

 

 「西本願寺門前町のおりんちゃん」という植柳まちづくりプロジェクトが結成されているようです。

 

そうこうしているうちに龍谷ミュージアムに到着。

 

 以前もらったちらし。

 

今日手に入れたちらし。

 

龍谷大学は、2019年に創立380周年を迎えました。1639年に本願寺の教育施設「学寮」として設立されて以来、本学には多くの貴重な学術資料が蓄積されてきました。中でも、本願寺歴代宗主の蔵書コレクション「写字台文庫」や20世紀初頭に本願寺が派遣した学術調査隊である大谷探検隊の将来品などは、世界に誇る貴重な資料であり、その学術的価値の高さは、まさに「至宝」と呼んでも過言ではありません。
本展では、本学が所蔵するさまざまな分野の学術資料を一堂に会し、龍谷大学の歴史と所蔵学術資料の多様性をご覧いただきます。
また、シリーズ展5では、仏教の生まれたインドから日本に至るまでの仏教の2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて通覧します。

会場は3階と2回。

エレベーターで3階で降りるとそこに記念撮影コーナー。

企画展ということで人は少な目です。

さて、次回の特別展は「日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、たのしい美術-展」
今東京の三井記念美術館で開催されていますが、秋にここに巡回してくるようです。

  

ポスターはあったものの、ここでのちらしはまだできていないということでした。

 

さて、今日の京都はここで終了ということにして、奈良へ戻ります。

腹も減ったし、京都駅で何か食べて帰ろうと思って、ラーメン屋へ。
つけ麺と半チャーハンのセットです。


京都国立博物館で特集展示「新収品展」「赤ってじつはどんな色?展」など

2019-07-15 12:00:18 | 美術館・博物館

洛バスに乗って。

そうそう、今日は祇園祭の宵々山。
車窓から四条通の西側遠くに鉾が見えていましたが、撮影できず。 

八坂神社前の交差点。祇園祭の飾り幕がありますね。

 

どんどん進んで「博物館三十三間堂前」で下車。
入口の外側に今回のテーマの看板。

 

 明治古都館。

正門と噴水、ロダンの考える人、

平成知新館。

平成知新館の入り口から正門、京都タワー

そこにトラりん。

特別展は今日は無いので人は少ない。
なので一緒に撮影をと迫られ、抱きつかれてしまいました。

 

京都国立博物館だより、と、そこにあった「特集展示 新収品展」の説明記事。

 

受付に置かれていた「赤ってじつはどんな色」のちらし。

 

エレベーターで三階まで上がり、鑑賞してゆきます。

三階は
・考古:鳥取・兵庫の原始古代
・陶磁:日本と東洋のやきもの

二階は
・絵巻:おとぎ草紙絵巻 ─福富草紙と鶴の草紙─
・仏画:密教図像の美 ─暑苦しくない絵─
・中世絵画:描かれた動物たち
・近世絵画:没後220年 長沢芦雪
・中国絵画:続・須磨コレクションにみる斉白石の名品

斉白石といえば、今年の春にここで特集展が開催されましたね。

一階は
・京都の仏像・神像
・特集展示 赤ってじつはどんな色?
・特集展示 新収品展

特集展示 赤ってじつはどんな色?のワークシート。

掲載されている質問にすべて正解すると、右下にエンボススタンプを押してもらえます。
全部正解したので、エンボススタンプ押してもらえました。

 

次回の特別企画展「ICOM京都大会開催記念 特別企画 京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─」
で出展される国宝風神雷神図屏風(俵屋宗達)の団扇が置かれていました。

 

 そのちらし。

    

ICOM京都大会の説明。

さて、この後巡回バス206系統に乗って、龍谷ミュージアムへ。


国立京都近代美術館で「トルコ至宝展」

2019-07-15 11:20:20 | 美術館・博物館

近鉄にのって竹田駅まで。
そこから地下鉄烏丸線で烏丸御池駅まで。
そして地下鉄東西線で東山えきまで。

岡崎までは琵琶湖疏水に沿って。

梅雨だというのに水量は多くなく、水も澄んでいます。

 

 

京都市立美術館の改築工事が進んでいます。
屋根や樋はあか(銅)ですかね?

 

疎水の端の上から京都国立近代美術館。

 

今開催されているのは「トルコ至宝展」

 

 20世紀初頭まで数百年間にわたり栄華を極めたオスマン帝国。その象徴として敬われたのは、トルコ語で「ラーレ」と呼ばれる花、チューリップでした。帝国内で盛んに栽培され、品種改良によって2000種もの多彩な姿を見せたラーレは、文学や美術においても好んで表現されました。
 本展では、スルタンの宝物をはじめトプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、ラーレ文様があしらわれた品々をご紹介し、オスマンの優美な宮廷文化をご覧いただきます。また、オスマン時代に始まるトルコと日本との友好関係の歴史も振り返ります。
                                              (ちらしより)

 

記念撮影コーナー。

 

3階の会場へ向かう階段の踊り場の壁。

 

会場は3階、一部は4階。

事前に「トルコ至宝展を楽しむためのミニコラム」をチェックしてゆくのがお勧めです。

そもそもトルコは遠くにあるのに親日国。
その理由の一つが「エルトゥールル号遭難事件」ですね。

さて、3階まで上がって展示を観始めます。

金銀、宝石のちりばめられた、スルタン(オスマン帝国皇帝)にまつわる宝物が展示されています。
柄が巨大なエメラルドの短剣、大量のエメラルドとルビーに覆われた「儀式用宝飾水筒」「宝飾兜」「宝飾筆箱」「宝飾手鏡」「宝飾翡翠カップ」など、
目がちかちかします。

トルコ人が大好きなのはチューリップのモチーフのようです。
チューリップ図案の衣装やお皿、敷物、タイルなどもたくさん展示されています。
チューリップも細見の花弁をしたチューリップがほとんどですね。

4階からの平安神宮の大鳥居。ちょうど真横に見えます。
その向こうが京都市立美術館。

 

 南禅寺。「楼門五三桐」で「絶景かな絶景かな~」の石川五右衛門の台詞で有名ですね。

 

 八坂の塔と祇園閣。

 

知恩院。

4階では「第3回コレクション展」を。
その中の「川勝コレクション 河井寛次郎」の陶器を見ると、
「トルコ至宝展」でチカチカ」していた眼が落ち着いてきますね。

では、この後バスで京都国立博物館へ向かいます。