◆切り絵「大聖堂で舞う」 P40号
カンタベリ大聖堂は、約1400年の歴史を誇る英国国教会の総本山の大聖堂です。
概要 兄頼朝と不和になり、西国へ落ち延びてゆく源義経(子方)の一行。
その途上、大物浦に至った彼は、弁慶(ワキ)の進言を受け、これまで供をしてきた愛妾・静御前(前シテ)を都へ帰すこととする。
別れを悲しむ静だったが、最後の酒宴に華を添えるべく、彼女は烏帽子を着して謡い舞い、義経の今の境遇を慰めつつ彼の前途を祈念する。
カンタベリ大聖堂をバックにして、優美な舞を舞う美しい静御前の姿を大きくしています。 バックは典具和紙でぼかしています。
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