◆「脳疲労」かも?
眩暈・フラツキ・物忘れ等は脳疲労かも?
現代では、長時間のデスクワークによる過度の集中状態やストレス、パソコンやスマホの画面を見ることなども、
自律神経の中枢を疲れさせる原因になってしまうとのこと。
自分も切り絵で机に向かい毎日8時間も集中する事が多く脳疲労してる様です。
「筋肉であれば、筋肉痛というわかりやすい疲労のサインがありますが、自律神経の疲労は自覚しにくく、どんどん蓄積されていきます。
その結果、疲労感や意欲減退など、漠然とした身体の不調(不定愁訴)として出現します。
脳の老化で高まる生活習慣病リスク
「対策をしなければ、脳疲労はどんどん蓄積され、取り返しのつかない状態になることもある」。
「自律神経が働くと、酸素を大量に消費し、脳内に活性酸素が発生します。
この活性酸素は、自律神経の細胞を攻撃して酸化させ、どんどん“サビ”つかせてしまうのです」
サビつけば回らなくなる自転車のチェーンと同じように、自律神経も機能が落ちてしまう。これが“疲労”の状態だそうです。
「最近なんとなく疲れやすい」「仕事でうっかりミスが多い」「気分がふさぎがち」など、不調に悩まされることはないでしょうか?
それらは脳に疲労が溜まっているサインといえるのかもしれません。
脳疲労の回復に適切な入浴が良いそうで、入浴は、38〜40度のお湯に、5〜10分程度が理想的。
いつもは浴槽で汗だくになるような入浴は自律神経にさらに負荷をかけてしまうので避けたいです。
今回の26日からの温泉旅では入浴時間をセーブしてみます。