以前、星乃珈琲でBGMでかかっていたものを
聞いたところ、「有線です」という回答だった。
JAZZのソロ・ピアノだった。有線のプログラムを
あたったら、「美食空間向けJAZZ」というプログラムだった。
バラード向け、リズミカルでなく、聴いていて
落ち着いて何かに向かえて、うるさくないような
演奏を取り上げている。
なかなか良く考えられた選曲だったりする。
家の近くに、以前、生スパゲティ―を売りにした店が
あったものの、そこはあまり受けてなくいつしか
閉店した。その後は居抜きで喫茶店になった。
音楽に関係するような店名だったので、
気になっていた。
ログ・ハウス作りで暖房も入っていて、コーヒーも
ペーパードリップで入れられていた。
石窯が前の店のものを使っているので、それで石焼
プディングを作るという。
今度機会があれば食してみよう。バランスの取れた
ブレンドだった。
ボーズの壁かけスピーカーくらいの大きさの
スピーカーからは、今回はソロ・ピアノと
ソロ・ギターのプログラムが流れていた。
なかなかいい選曲だなと思った。CDにしては
ピアニストが変わっているので、オムニバスアルバムか
と思って、会計の時聞いてみたが、案の定
有線だった。「美食空間向けジャズA-09」。
BGMだからこれでもいいのだろう。ガチな音楽喫茶では
ないのだし、このプログラムを入れていることだけでも
気を使って入ることはわかる。近いのでまた飲みにこよう。
スタバの選曲とは違うので、使い分けできるかも(笑)。
番組制作の秘密 JAZZ・FUSION編(前編)
http://music.usen.com/special/fermond041/
番組制作の秘密 JAZZ・FUSION編(後編)
http://music.usen.com/special/fermond042/
アーティストは曲を録音し、アルバムの曲順を考え
流れがいいように自分の表現が伝わるように
考え並べるのに、それを、ここでは、アーティストの
アルバムからそれらは関係なく、無謀にも1曲抜き出し、
それを連綿とつないでいく。
個人アーティストの表現が
どうのという話ではない。同じテイストで、違和感の
無いように仕立てあげるのは、やはり何らかの
センスと腕が必要になる。長年聴いていてもそれを
仕事にしているわけでないからやはりプロの技は
違うと思わざるを得ない。JAZZ喫茶のオヤジの
アルバム選びと似た様なところがある。
色々なアルバムを聴いてそれから選んでなんぼなのだ。
店にはりついて、市場調査もしているらしい。
それでユーザーからコンサルタント料をとるのだから、
プロはやはり違うのだ。TPOに合わせていくつかの
プログラムがある。個人で聴いても楽しそうなものも
あるが、やはり、アルバムで聴くのが、音楽の楽しみ
の一つだろう。BGMできくのとはまた違う趣がある
からだ。それにしても、なかなかな統一感のある選曲
あっぱれだな。
聞いたところ、「有線です」という回答だった。
JAZZのソロ・ピアノだった。有線のプログラムを
あたったら、「美食空間向けJAZZ」というプログラムだった。
バラード向け、リズミカルでなく、聴いていて
落ち着いて何かに向かえて、うるさくないような
演奏を取り上げている。
なかなか良く考えられた選曲だったりする。
家の近くに、以前、生スパゲティ―を売りにした店が
あったものの、そこはあまり受けてなくいつしか
閉店した。その後は居抜きで喫茶店になった。
音楽に関係するような店名だったので、
気になっていた。
ログ・ハウス作りで暖房も入っていて、コーヒーも
ペーパードリップで入れられていた。
石窯が前の店のものを使っているので、それで石焼
プディングを作るという。
今度機会があれば食してみよう。バランスの取れた
ブレンドだった。
ボーズの壁かけスピーカーくらいの大きさの
スピーカーからは、今回はソロ・ピアノと
ソロ・ギターのプログラムが流れていた。
なかなかいい選曲だなと思った。CDにしては
ピアニストが変わっているので、オムニバスアルバムか
と思って、会計の時聞いてみたが、案の定
有線だった。「美食空間向けジャズA-09」。
BGMだからこれでもいいのだろう。ガチな音楽喫茶では
ないのだし、このプログラムを入れていることだけでも
気を使って入ることはわかる。近いのでまた飲みにこよう。
スタバの選曲とは違うので、使い分けできるかも(笑)。
番組制作の秘密 JAZZ・FUSION編(前編)
http://music.usen.com/special/fermond041/
番組制作の秘密 JAZZ・FUSION編(後編)
http://music.usen.com/special/fermond042/
アーティストは曲を録音し、アルバムの曲順を考え
流れがいいように自分の表現が伝わるように
考え並べるのに、それを、ここでは、アーティストの
アルバムからそれらは関係なく、無謀にも1曲抜き出し、
それを連綿とつないでいく。
個人アーティストの表現が
どうのという話ではない。同じテイストで、違和感の
無いように仕立てあげるのは、やはり何らかの
センスと腕が必要になる。長年聴いていてもそれを
仕事にしているわけでないからやはりプロの技は
違うと思わざるを得ない。JAZZ喫茶のオヤジの
アルバム選びと似た様なところがある。
色々なアルバムを聴いてそれから選んでなんぼなのだ。
店にはりついて、市場調査もしているらしい。
それでユーザーからコンサルタント料をとるのだから、
プロはやはり違うのだ。TPOに合わせていくつかの
プログラムがある。個人で聴いても楽しそうなものも
あるが、やはり、アルバムで聴くのが、音楽の楽しみ
の一つだろう。BGMできくのとはまた違う趣がある
からだ。それにしても、なかなかな統一感のある選曲
あっぱれだな。