MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

バッハ/クリスマスオラトリオBWV248 第一部 12月25日

2018-12-25 20:28:30 | 音楽夜話(クラシック)
バッハ/クリスマスオラトリオBWV248 第一部 12月25日
https://www.youtube.com/watch?v=fC--tl2JV68

  Ⅰ‐12月25日 クリスマス当日 (第1曲~第9曲)
  Ⅱ‐12月26日 クリスマス第2日(第10曲~第23曲)
  Ⅲ‐12月27日 クリスマス第3日 (第24曲~第35曲)
  Ⅳ ‐1月 1日 : イエスの割札;命名(第36曲~第42曲)
  Ⅴ ‐1月 1日 後の日曜日 (第43曲~第53曲)
  Ⅵ ‐1月 6日  公現祭 (第54曲~第64曲)


クリスマスオラトリオ
1日1曲。教会こよみに基づいて。
25日 第一部 part1 1-9曲。
イエスキリストの誕生を高らかに歌い上げる。
はれやかな合唱から始まる。
この出だしのティンパニ-が好きだ。
古楽器演奏の場合、ピッチも低いし落ち着いた感じを
醸し出すが、晴れやかさも同時に表現出来て、
バロックトランペットの演奏の見事さ。
イエス誕生の物語。
23分くらいの演奏。第一部part1。
今日はここまで。

次は26日 part2 10~23曲へ。明日に続く。

秦野 なたね(cafe)

2018-12-25 18:32:46 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)

なっつとお茶しに行くことは多い。
彼女はコーヒーは飲まないが、
他のものを頼むことで、TEATIMEが成り立っている。
地元のスタバから最近行かないコメダ他・・・。

自然に即して作られたものとか、その手の物を
扱った店に関心の高いなっつはその手の店を
見つけるとお茶に誘う。スィーツが美味しかったり
するとなおさらいくことが多い。そのような店は
昨今、交通の便の悪いところにある事が多く、
ほとんど車で訪れることになる。

今日も用事を済ませて、お茶にするかと
切り出すと、現地の近場でその手の店を見つけた
見たみたいでナビする。かなりわかりにくいところ。
車のナビに入れて近くまで行って、車を止めて
場所を確認すると、反対側の道の坂の所にあった。
一軒家古民家風カフェ。

昭和に建てられたであろう一軒家を改造して、
椅子ありのテーブル有の今風のリノヴェーションをして
床材は古めの感じを出し、置物もそれ風のインテリア
だし、雑誌も建築や喫茶店に関するものだったり、
関心は完全にそちらに行っている。間違っても、
週刊~の類のものは置いてない。

入り口の引き戸は完全に昭和のものだし、
部屋には欄間がついてたり、シルバーのサッシだったり
昭和感満載なのだけれど、それもまた、個人的には
落ち着く要因なのだけれど、昔は畳だったのだろうな
とおもわせるところを床敷きにしているので、ある意味
個人的には違和感があったりするが、これもある意味はやり
なのかもしれないし。致し方ないところなのだろう。

猫好きなオーナーなのかその辺の雑誌もあったりする。
子供連れを意識しているのか、絵本もあったり、
サブカル的小説エッセイの類の文庫本とか、
中央線沿線の喫茶店にあるような本並び。
BGMもカフェ・ミュージックが、民生用の
CDMDコンポから流れていた。

お客夕方になり引いてから、JAZZピアノトリオ
になった。ビル・エバンスのポートレイト・イン・ジャズ
がフルで流れたあと、キャノンボール・アダレイ(as)の
カルテット・アルバムが流れた。エバンスとアダレイの
やり取りが面白かった。音源はMDで3倍モードで録音されたのか
数枚のモダンジャズのアルバムが入っていた。
普通のBGMならこれで事足りるのだろう。ここはジャズ喫茶では
ないのだし、音楽も環境の内だから、保てるものがいいのかも。

範疇はカフェなのだが、食事も充実しているようで、
それ目当てに来るひともいるようだ。そのため、
午後の遅い時間では、食事はできなかった。
お茶とスィーツを注文してくつろぐ。

この手の店は、客を選ぶと思う。
ある意味敷居が高い。
食べ物飲み物のこだわり、家具調度品の
こだわり、何らかの方向性があり、
それにマッチした人が寄ってくる。
以前のペンションブームを思い出した。

池波正太郎の文庫本をとりページをくっている。
しばらくして、ブルータスの喫茶特集とか
その手の雑誌を取って見始めた。
その人にとってのカフェはその人分だけあり、
価値観は様々なので、落ち着けて居心地の
いいところを見つけるのは、なかなか
骨の折れる仕事かもしれない。

この様な民家カフェに最近2-3行った。
それでもみんなそれぞれ違うので、
何とも言えないが、個性的なのは
逆に来る人を選ぶことになる感じを強めた。
自分にとって居心地のいい店とは・・・。

これはなか難しいぞ(笑)。
  

秦野 なたね
https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140804/14042759/

Bill Evans - Portrait In Jazz (Complete Album)
<externalvideo src="YT:li01wfIhMfY">

ショパンのEm・・・

2018-12-25 18:30:39 | 音楽夜話(クラシック)
ショパンのEm・・・

24の前奏曲というショパンのピアノ曲集がある。
第4番「ホ短調」。この短調の作品が、他のジャンルの
アーティストがアレンジするとこんなタッチに仕上がります。
というような思わぬ発見がある。

Martha Argerich - Chopin Prelude - Op.28 No.4
<externalvideo src="YT:Tovh6JjaQ1A:D">
ショパンの楽譜からアーティストが起こして演奏する。
アルゲリッチの演奏はこの曲集の中では個人的に好きな部類になる。

Gerry Mulligan Sextet - Prelude in E Minor
<externalvideo src="YT:v3Jj3BgW-Ks:D">
このアレンジを聴いた時、いろんなジャズがあり
これもありなのだと思った。
なかなか渋い音使い。バルブ・トロンボーンという、
少数派な楽器も使われている。アンサンブル重視なジャズ・アレンジ。

Jimmy Page Prelude No 4 in E minor, Op 28
<externalvideo src="YT:HJYYCQAq-jM:D">

泣きのペイジ。始めサンタナかと思った(笑)。なかなか聞けないと思う
けれど、なぜ、彼はこの曲を選んだのかその理由を知りたくなった。

三者三様の表現。人の琴線に届く表現をしたくなるような素材なのかもしれない。
ショパンもなかなかやるな(笑)。


そのほか。ボサノヴァ風。
Judith Kay performs Chopin's Prelude in E Minor
<externalvideo src="YT:veQNKlTkGxI:D">