MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ドヴォルザーク「交響曲第5番」へ長調 Op76

2019-07-17 20:51:24 | 音楽夜話(クラシック)
ドヴォルザーク「交響曲第5番」へ長調 Op76

のだめに出てくる、シュトレーゼマン氏曰く、
「ドヴォルザークの田園交響曲と言われるように う…… とても美しく
穏やかな曲デス」。

ドヴォルザークといえば、8・9番の交響曲くらいしか聴いたことがない
不届き者なのだけれど、なかなか手が届かない領域だったりする。
ボヘミアの雰囲気とはどのようなものか・・・。

聴きなれたものを、演奏者を変えて聴く楽しみもあるけれど、日ごろ、
聴いたことないものを聴く新たな楽しみもあるだろう。

彼の出世作ともいわれている5番を聴いてみた。

田園交響曲と言うと、きっとベートヴェンのそれをイメージする。
確かに田園交響曲。イメージものどかだったり晴れやかだったり、
軽味があったり、それだけではないけど。たぶんこれから幾度となく
リピートするかもしれない。

・第一楽章。晴れやかな気持ちのいいイメージだけれど、割と音は
厚く作られている気がする。

・第二楽章。チェロの寂しげな旋律。ブラームスほどでは
ないにせよ寂寞感があった。後半木管の長調への移行。
個人的には、ブルックナーを何故か思わせる。良い楽章ですね。

・第三楽章
スケルツォ。速く目まぐるしく踊る感じがうかがえる。起承転結の「転」
長調メインで音を飾る。

・第四楽章。曲がたたみかけられるように大団円に向かって進んでいく。
推進力があり、緩急があってもそれらの旋律も美しく、それを支える
仕掛けも工夫がされている。金管が割と前面に効果的に使われている感じもする。
その意味では色彩感があるというか、飽きないで引きこむ。

ドヴォルザークも色々あるのですね。うーん。聴き込まなくては・・・。

ドヴォルザーク: 交響曲第5番ヘ長調 Op.76 / ヴァーツラフ・ノイマン指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
https://www.youtube.com/watch?v=0AzovaObSP4






ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調

2019-07-17 11:37:06 | 音楽夜話(クラシック)
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調

急ー緩ー急でいえば、頭の所のムチ。
ここからして、つかみは最高というか、
普通のクラシック曲ではない感じがする。
ジャズっぽい、和音やフレーズが聴かれたりする。
ちょっと、古典派などとは違う曲調。

2楽章のピアノ・ソロからはいる所など、
アンドレ・ギャニオンを思い出させる。
でもこの曲は個人的名曲のうちの1曲。

クリュイタンスの指揮、サンソン・フランソワのピアノ演奏が
初めて聴いた演奏だった。割と色々な人が録音しているし、
知られていると思うが、好きかと言われると、ラヴェルは
ボレロというかそのあたりがメジャーだったりするし、
ピアノ協奏曲は、ピアノ好きかラヴェル好きかなどというところで
引っかかってくるのかどうかというところか。
上位には上がってこないと思うが、名曲だと思う。

Ravel - Piano concerto in G - François / Cluytens
https://www.youtube.com/watch?v=YXcdoLVkVL4

「掌・たなごころ」というカフェ

2019-07-17 09:23:14 | 音楽が流れる喫茶&BAR
昼は伊豆長岡の「掌・たなごころ」というカフェ夜はBAR。でとった。
隣は同じ経営?のコイン・ランドリーがある。洗濯しているうちに
昼ごはん食べてという合理性。思わず笑ってしまう。
BGMはたぶん今時の洋楽、ラップだったり、HIPHOPだったり。

http://www.afen.jp/

メニューもある意味本格的なので、パスタも自家製生めんだったりして
美味しくいただいた。住宅地に有って、本格的な店だったので、
この様なところにあるなんて、かなり素敵な店だった。

根府川 コート・デ・サラ

2019-07-17 09:05:50 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
車を走らせて、今日の昼は「コート・デ・サラ」にする。
静岡から神奈川に戻る途中の、根府川というところにある。
旧道を行くとその店はあるので、途中まで有料で、一般道に降りて
山道をうねうね行くと黄色い建物が目に入るとそこだ。
建物にペイントで絵が書いてある。なんか地中海料理を出すような
感じもするが、タンドール料理とカレーがメインの店。

オーナーが変わったらしいが、かなり前になっつに教えてもらい
伺ったことがある。その後、ずいぶん行かないで、その後は
地元にもインド料理店は色々出来て、食べ歩いたりしているので、
それだけでは驚かなくなった。

以前は1階はカフェ、2階がレストランになっていたが、
現在は2階のみの営業。平日の遅いランチ時間に訪問し
ンチを注文。サイドにタンドール・チキン・サラダ。
なっつはビリヤニを注文。ヨーグルトの様なものをかけて食べた。

ここのナンは大きく、食べごたえがある。今日はちょっと変えて、
ガーリック・ナンに豚肉となすのカレー(唐辛子2つ・中辛くらいか)。
定番のラッシー。

別にデザートに、デザート・ナンがあり、円形のナンに中にチョコレートが
入っている。チョコレートはナンの中で溶けており、感覚的にはチョコレート・
パンを食べているような感じ。チョコレートは、国内産よりも甘い。

あと何種類かデザートナンがあった。
これはどこにでもあるわけではなく、珍しかった。

前菜のサラダとしては美味しく、タンドリー・チキンもほぐして
はいっており、キュウリトマトも新鮮。酸っぱめのオイルと
よくあっていた。

豚肉のひき肉となすのカレーは、トマトベースに豚肉のひき肉に、
なすが入っており、ルーもコクがあって、生姜味とか、時折舌に
感じるものの、スパイス感は強くなく、食べやすい1品だった。

唐辛子アイコンは2つ(中辛くらいかな)。確かに辛みは口の中に
広がるのだけれど、それほど長続きしないのが味噌。

結局、デザート・ナンのチョコレートは1つ残してしまい、
テイクアウトできた。
家に帰って食べてみたら、ナンのフカフカ感はなく、
ぺちゃんこになっており、
これは、出来立てが美味しいと思った。

たぶんここは、南仏プロヴァンスではないが、魚料理も
食べてみての判断も必要かもしれない。
カレーだけじゃないものがありそう。

コート・デ・サラ
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14004639/


温泉+ヨガ体験。その2。前回から10か月後。

2019-07-17 08:58:26 | 旅は道連れ世は情け
温泉+ヨガ体験。その2。前回から10か月後。

講師の先生が7月末でここでの(禅の湯)セッションを終えるというので、
なっつも行きたいという事で、先生が捕まるかどうか聞いてもらった。

先生の予定がとれ、パーソナル・ヨガという事で、クラスにならない、
我々夫婦のみのセッションになる。1名(2時間程度)4000円。

先生のヨガ・レッスンは、ヨガのポーズとヨガ・ニードラという、
誘導瞑想を取り入れていて、心身共にすっきりする事を目指している。
我々は、高度なポ-ズができるようになることは望んでいないし、
リラクゼーションをメインにしたいので、二―ドラという誘導瞑想は
はまっているのだ。

瞑想は自分でも出来る部分はあるものの、出来れば先達がいた方が
トラブルがなくできるので、我々はお願いしている。

ここの所、疲れていることはわかっている。頭もさえないし、
車で伊豆までくることも100キロ近く運転し、用事をこなしてから
宿につくので、仕事終わって休みであっても、疲れを引きづっていた。
すばるを預けて、用事を一つ済ませたのが15時ちかく、宿には16時過ぎ。
一休みして、17時からセッション。

昼は伊豆長岡の「掌・たなごころ」というカフェ夜はBAR。でとった。
隣は同じ経営?のコイン・ランドリーがある。洗濯しているうちに
昼ごはん食べてという合理性。思わず笑ってしまう。

http://www.afen.jp/

メニューもある意味本格的なので、パスタも自家製生めんだったりして
美味しくいただいた。住宅地に有って、本格的な店だったので、
この様なところにあるなんて、かなり素敵な店だった。

さて時間になり、挨拶をして、セッションは始まる。
先生のヨガ・クラスは終了だが、新しい先生がクラスを持つようで、
継続されるとのこと。パーソナル・ヨガは、呼び出しでやってもらえるとのことで
今後も依頼があれば出張しますとのことだった。もうすこし近いといいのにと
思うが、誰でもいいというわけでもなく相性もあるので、一応続けさせて
もらうことにした。

頭の疲れは、ポーズをいくつかやって、その中で、色々思いが去来しながらも
消えていくことをくりかえし、二―ドラになってもそのようなことは続いたが、
終えてみると。頭の疲れはなくなりすっきりしていた。エネルギーが、上から下へ
流れたのだろう。カウンセリングの様に、話を聞いてもらうこともなく、体を
体操のように動かすのでもなく。でも結果でているというのが先生の見立てと、
セッションの確実なところがすごいとおもった。

アフターセッションで、色々気づきがあったことを話してシェアする。色々、
充実した時間が過ごせてよかった。ユザーンさん(タブラ奏者)の話題で盛り上がったのは
意外といえば意外だったけど・・・。

先生、これからもよろしくお願いします(^^)。

温泉は源泉かけ流しで、若干熱めだけれど、芯からあたたまり、気持ちが良い。
食事も、気が入るし、地場野菜や、海の幸・山の幸と、
こころがこもる食卓。リピートしても飽きないところになっている。

個人的にはいい宿であって、リピートしている。
良く寝て朝を迎え、朝風呂に入り、遠赤外線のサウナに横になり、
効果が出たところで、終了。
朝も美味しくいただき、10時にチェックアウト。  また来ます。

モダン宿坊 禅の湯
https://zen-no-yu.com/



2日目午前中は、移動と伊豆シャボテン公園に行くことになる。
小雨だけれどカピバラに会いに行く。現地は、もやがひどくて、
営業中とはあるものの、流石に来園者は少なさそう。
駐車場に入り、チケットを買い入場。
カピバラの露天風呂の所に行ってみると、風呂の時期ではないので、
カピ山で朝食してた。野菜をワリワリ食べていた。来園者も少ないので、
食べてしまうと、雨に濡れないところで待機している。
カピバラの草を買い、餌やり体験をする。草を持ってると寄ってくる。
寄ってきたカピに餌やりをし、触れ合う。相変わらず、ゴアゴアした
毛並みの成獣。子らもだいぶん大きくなった。まずまず。
天気も悪くもやっているので、虹の広場に行き、別のカピバラと触れ合う。
人懐こいわけではないが、餌をねだって近ずいて来る。カピバラの足を
踏まないように注意点が書いてあるものの、逆に、足を踏んできて
餌をねだることが、学習されてるのもいる(笑)。雨はやんでいたので
そこそこ触れ合えてよかった。普通はキューキュー鳴いている声が
可愛かったりする。

子供連れも結構いたりするので、触れ合えるのも楽しいのかもしれない。
学ぶことも多いし。

そんなこんなで1時間半位いて退園。

伊豆シャボテン公園
https://izushaboten.com/


公園を出て、別荘地を走ると、「Beetle」というカフェにあたる。
以前、ここを通り過ぎて、もしかして音楽関係も・・・、という
事で入ってみたが、全くそういう感じはなく、「カブトムシ」という
店名だけだった。オーダーした飲み物は美味しかった。
どうしてお店で飲む「バナナジュース」はおいしいのか。

車も音楽も関係なくそのような名前がついている。
インテリアはそれなりに高級感があり、オーナーもファッションや
インテリア関係なのかもしれなかった。一呼吸おいて退店。
昼の[コート・デ・サラ]は別建て。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
退店して、帰路につく。犬を迎えに早めではあるが行かなくては
帰れない。

早めに店についたので、様子を聞く。ここのホテルは総合力を
売りにしているのか、トリミングなども強力で、今回はシャンプーなど
もお願いした都合もあり、色々関わってもらった。おまけに
連絡帳みたいなものまで有り、宿泊中の様子や散歩時の写真まで
インスタグラムにのってしまい(希望者のみ)、「インスタ映え」した
彼を見ることになり、普通、カメラ目線しない子なのだが、なぜか
しており、びっくりするやら・・・。
多忙な1泊2日でありました。