MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Shirley Scott(org)

2019-07-20 09:55:04 | 音楽夜話(ジャズ)
Shirley Scott(org)

JAZZオルガンは、どちらかと言うとファン的には少ないかもしれない。
ハモンドB3という楽器も限られているし、LIVEするにもその楽器が
ピアノ以上にそこになかったり、持ち歩けるものではないので、奏者も
限られている。

ピアノからすぐに転向できるわけでもない。
なかなか難しい楽器の様だった。

その中でもShirley Scottは女流の第一人者で少ない奏者のうちの一人。
玉石混交のプレステッジ・レーベルの中に「トラヴェリング・ライト」という
アルバムが1964年にリリースされた。 

ケニー・バレル(g)がフロントで、ベースとドラムまで加わるカルテット。
オルガンの足ペダルでベースの代わりというのもあるけれど、このアルバムでは
ベーシストが起用されている。

アルバムの全貌はスポティファイを聴くまで知ることは出来なかったけれど、
タイトル曲と、「ゼイ・コール・イット・ストーミー・マンデイ」は
ブルージーな、ケニーバレルのギタープレイも魅力だ。

この様なアルバムは、そんじょそこらにはない。好きなリスナーが
こんなアルバムあるんだ的に所有してたりして、JAZZ喫茶でも
わかりやすいジャズとして扱われることもあるけれど、あまりおいて
ないようにも思う。個人的名盤な1枚なタイプ。

オルガン
Travelin' Light
https://www.youtube.com/watch?v=shRQidsfmuU&list=OLAK5uy_kE69HGkLEoWmi-tGQn9xLP3Fn3he4fS5c

Shirley Scott & Kenny Burrel - They Call It Stormy Monday
https://www.youtube.com/watch?v=2PmSbjYxeEs&list=RD2PmSbjYxeEs&index=1


シャーリー・スコットのピアノトリオ
https://dot.asahi.com/musicstreet/archive/bq/2013030400033.html

Shirley Scott - 'Round Midnight (from Blues Everywhere 1991)
https://www.youtube.com/watch?v=7NrjQKrlvCQ


第16回 Midnight jammin'

2019-07-20 09:17:10 | 音楽夜話(ジャズ)
第16回 Midnight jammin'

高校(の時の夏休み)はギターばかり弾いてたヒキコモリ(弾きこもり)だった。
独りの時間がないと難しいタイプ。内向的な人間だと思う。

バップのトラディショナルなものばかり練習していた。
宮の上よしあき氏の所に習いに行っていてそれ以外の外出はあまりなかった。
高校時代はその意味では(普通の高校生がやるようなことは)
やり残したことも多いかも。カラオケ・恋・取り残してきたかも。
自分の性格。「お一人様」OK。

M1 To The Light STEREO CHAMP
ニューアルバムから。作曲は自分と向き合う孤独な作業。
作品が狭い部屋から羽ばたいて、その時に自分が報われる。
そういう瞬間がうれしい。反応が欲しい。あればうれしい。


個人的音源作り。
①ステレオ・チャンプの配信予定曲録音。
②8月カルテットのストレート・アヘッドなジャズ・アルバムの録音準備中。
③「クラックラックス」のフル・アルバム製作中。
創作活動中心の生活。

LIVEへ行く。インプットも大事にしたい。
熊本八代のliveへいく。
ツァーのオフの日で当日券。エルメット・パスコワール。
ブラジル人の音楽。キッズが前で踊るフリーダムな世界。

M2酒とバラの日々(生演奏) 井上 銘
ナイロン弦の楽器(ゴダン)を使っているようだ。

LIVEの話
7月27日横須賀芸術劇場
渡辺香津美JAZZ回帰プロジェクト
ゲスト  井上 銘/小沼ようすけ “トリプル・ギター”
渡辺香津美(G)/井上陽介(B)/則竹裕之(Ds)

横須賀海軍カレー。海に出てしまうと曜日感覚がなくなるので
決まった日にカレーを食べるということで、曜日感覚を保つために
作られたもの。

M3 Home Cooking TONY ALLEN
粘り気のあるリズムにはまる。

内向的な自分を認めることも大切。


忘備録。