リクエスト特集・春
ジャズ・トゥナイト
リクエスト特集はいつも面白く聴いている。隣は何を聴く人ぞ。
番組側の選曲も含めての番組作りが感じられたりする。
日本中のリスナーのこの1枚、この1曲が聴けていい時間が過ごせる。
人に歴史あり感謝の2時間。今回は何が聴けるか。
普段聴いてないものがほとんどだから、新しい刺激が得られる。
そんな発見が面白い。
楽曲一覧
You Must Believe In Spring
Bill Evans
(5分40秒)
<ユニバーサルミュージック UCCO-5612>
エヴァンスの終焉。その後もタイトルは増え続け音源の
発掘が続いている。CDでもってたな。当時、時折聴いて
なんかしんみりしてしまうのでたくさん聴くことはなかった。
I Could Have Danced All Night
Shelly Manne & his Friends
(3分) (マイ・フェア・レディーより)
<ビクターエンタテインメント VICJ-60314>
シェリー・マンって上手いよな。このコンポラの一連のアルバムは
すきだったりする。なんか溌溂として元気もらえる。
プレヴィンのピアノはOKマイ・フェア・レディーはマストですね。
The Water Is Wide
Charles Lloyd
(5分)
<ECM UCCE-1001>
メルドーのピアノ。チャールズ・ロイドのサックスはいい。
ジョンアバークロンビーのギターが好きと大友さんは言っていたが
ギタリストの感性が呼んだのかな。アコギで絡んでいるアバクロも
珍しいか。曲はイギリスのトラッドだけれど、詩情があっていい。
Incident On South Street
The Lounge Lizards
(3分21秒)
<EG REDORDS VJCP-2509>
ラウンジ・リザーズ。初めて聴くグループ。
80年代のクインテット演奏。メインストリームぽいけど
シリアスでいいかも。
Dark Moisture
Eivind Aarset
(7分47秒)
<JAZZLAND UCCM-1026>
オールセットのギター。初めて聴く。フリーっぽい感覚の音楽。
永武幹子トリオ 、峰厚介
(10分54秒)
<Owl Wing OWR-41>
このピアニストはこの番組で聴いて知った。2作目のリクエスト。
この峰さんのサックスがなかなか詩情をくすぐるバラード。
永武さんのコンポーザーとしての実力もうかがえる。
Unisons
Mikhail Alperin 、Arkady Shilkloper
(4分29秒)
<ECM POCJ-1021>
89年録音。DUOアルバム。金管とピアノのDUO。
変わった面白い音楽。
The Window
富樫雅彦
(7分20秒)
<キングレコード KICJ 2299>
富樫さんのパーカスってやはりキレキレで
かっこいい。独特のうまさ天性のものがある。
貝殻節
坂田明
(14分42秒)
<Starlets Records EOCD-0002>
坂田さんというと山下トリオからミジンコ博士になってしまい、
最近は演奏活動しているのか・・・。このアルバムも4半世紀まえ
のものだという。でも、いまでも現役。
彼の生気は感じられ、独特な感性は現存実在する。ある意味かっこいい。
Voも切れがあっていい。
ピートコージーのギターが存分に聴ける。
てつ
明田川荘之
(11分9秒)
<AKETA’S DISK MHACD-2656>
アケタの店はうかがったことがない。
2010年の録音。詩情あふれる曲。
So Many Stars
鈴木央紹
(4分33秒)
<T5Jazz Records T5J-1022>
T5Jazz Recordsって、オルガンの宮川純さん
のアルバム出してるところかな。24年の12月28日に52歳の若さで
急逝された。ライブ活動されていたのはどこかで見た気もしたけれど、
このようなリクエスト番組でファンの方の声を聴くことになろうとは。
割とソフトな語り口でのサックスは聴きやすい。そういうスタイルだった
のかもしれない。ご冥福を祈る。 合掌。
Old Folks
伊勢秀一郎
(5分45秒)
<Jazz and Freedom Records JAF-002>
ラストレコ―ディング(1955年石巻生まれ)24年7月68歳で逝去。
ジャズ・トゥナイト
リクエスト特集はいつも面白く聴いている。隣は何を聴く人ぞ。
番組側の選曲も含めての番組作りが感じられたりする。
日本中のリスナーのこの1枚、この1曲が聴けていい時間が過ごせる。
人に歴史あり感謝の2時間。今回は何が聴けるか。
普段聴いてないものがほとんどだから、新しい刺激が得られる。
そんな発見が面白い。
楽曲一覧
You Must Believe In Spring
Bill Evans
(5分40秒)
<ユニバーサルミュージック UCCO-5612>
エヴァンスの終焉。その後もタイトルは増え続け音源の
発掘が続いている。CDでもってたな。当時、時折聴いて
なんかしんみりしてしまうのでたくさん聴くことはなかった。
I Could Have Danced All Night
Shelly Manne & his Friends
(3分) (マイ・フェア・レディーより)
<ビクターエンタテインメント VICJ-60314>
シェリー・マンって上手いよな。このコンポラの一連のアルバムは
すきだったりする。なんか溌溂として元気もらえる。
プレヴィンのピアノはOKマイ・フェア・レディーはマストですね。
The Water Is Wide
Charles Lloyd
(5分)
<ECM UCCE-1001>
メルドーのピアノ。チャールズ・ロイドのサックスはいい。
ジョンアバークロンビーのギターが好きと大友さんは言っていたが
ギタリストの感性が呼んだのかな。アコギで絡んでいるアバクロも
珍しいか。曲はイギリスのトラッドだけれど、詩情があっていい。
Incident On South Street
The Lounge Lizards
(3分21秒)
<EG REDORDS VJCP-2509>
ラウンジ・リザーズ。初めて聴くグループ。
80年代のクインテット演奏。メインストリームぽいけど
シリアスでいいかも。
Dark Moisture
Eivind Aarset
(7分47秒)
<JAZZLAND UCCM-1026>
オールセットのギター。初めて聴く。フリーっぽい感覚の音楽。
永武幹子トリオ 、峰厚介
(10分54秒)
<Owl Wing OWR-41>
このピアニストはこの番組で聴いて知った。2作目のリクエスト。
この峰さんのサックスがなかなか詩情をくすぐるバラード。
永武さんのコンポーザーとしての実力もうかがえる。
Unisons
Mikhail Alperin 、Arkady Shilkloper
(4分29秒)
<ECM POCJ-1021>
89年録音。DUOアルバム。金管とピアノのDUO。
変わった面白い音楽。
The Window
富樫雅彦
(7分20秒)
<キングレコード KICJ 2299>
富樫さんのパーカスってやはりキレキレで
かっこいい。独特のうまさ天性のものがある。
貝殻節
坂田明
(14分42秒)
<Starlets Records EOCD-0002>
坂田さんというと山下トリオからミジンコ博士になってしまい、
最近は演奏活動しているのか・・・。このアルバムも4半世紀まえ
のものだという。でも、いまでも現役。
彼の生気は感じられ、独特な感性は現存実在する。ある意味かっこいい。
Voも切れがあっていい。
ピートコージーのギターが存分に聴ける。
てつ
明田川荘之
(11分9秒)
<AKETA’S DISK MHACD-2656>
アケタの店はうかがったことがない。
2010年の録音。詩情あふれる曲。
So Many Stars
鈴木央紹
(4分33秒)
<T5Jazz Records T5J-1022>
T5Jazz Recordsって、オルガンの宮川純さん
のアルバム出してるところかな。24年の12月28日に52歳の若さで
急逝された。ライブ活動されていたのはどこかで見た気もしたけれど、
このようなリクエスト番組でファンの方の声を聴くことになろうとは。
割とソフトな語り口でのサックスは聴きやすい。そういうスタイルだった
のかもしれない。ご冥福を祈る。 合掌。
Old Folks
伊勢秀一郎
(5分45秒)
<Jazz and Freedom Records JAF-002>
ラストレコ―ディング(1955年石巻生まれ)24年7月68歳で逝去。
プレイズ・マイルス ピアノDUO
ミュートがいい具合に効いていて情感あふれる演奏が聴かれる。
Landslide
Derek Bailey 、Evan Parker 、Hugh Davies 、Jamie Muir
(7分)
<Honest Jon’s Records HJRLP-215>
Jamie Muir追悼。パーカッションが鳴り響く。
今回も堪能しました。ありがとうございます。感謝。
ミュートがいい具合に効いていて情感あふれる演奏が聴かれる。
Landslide
Derek Bailey 、Evan Parker 、Hugh Davies 、Jamie Muir
(7分)
<Honest Jon’s Records HJRLP-215>
Jamie Muir追悼。パーカッションが鳴り響く。
今回も堪能しました。ありがとうございます。感謝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます