MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

宮台真司・J-WAVE 2019 10/16

2019-10-16 19:04:34 | 旅は道連れ世は情け
宮台真司氏1959年生まれ、
社会学者で首都大学東京教授
宮台真司氏ホスト青木理氏の
J-WAVEジャム・ザ・ワールド内での
トークセッション。

時々、この番組は車の中で聴いていることがあった。
宮台氏の放送は初めて聴いた。
メディアに出てコメンテイターとしての活動もある。
問われた事で自説を展開する。

以前別の所で違う人が同じようなこと言ってたな。
いい悪いは別として、なにか、爽快感を持って聞いていた。
学者さんなので、理論武装してああいえばこういう事繰り返し
まとめていくが、現状を見ていく中で、これからどうなるのか
未来予想の様な話になってきている。
その現状なら未来はそうなるかもしれれないという話になったりする。
オリンピックと財政。国は沈む。早く沈めばリバウンドも早い。
突きつけられるものがあり、仲間と荒れ野を生きていくこと。

そのためには考えて・・・。




ネルソン・フレイレ・プレイズ・バッハ

2019-10-16 17:21:31 | 音楽夜話(クラシック)

ネルソン・フレイレ・・・。何か俳優さんの名前みたいなイメージ。


ピアニストとして活躍。70歳を過ぎて、バッハを録音。
ライブでなくセッション録音の様だ。

たまたま、ACUURADIOのクラシックコンテンツで聴いた。バッハの小品。
久々、染みた。

力が抜けていて、自然体、混ぜ物がない。譜面を読みこんで、一人静かに
ピアノに向かって鍵盤を押していくイメージ。

他にもバッハ演奏は沢山あるけれども、ピアノで弾きこむのは難しい時代なのかも
しれないが、でも、ピアノ演奏のバッハが入り込む隙はある。
現に、彼の演奏も立派に成立しているし、訴求力もある。

リパティとは違うけれど、そのように向き合ったバッハがあってもいい。
編曲ものの良さも手伝って手元に置きたい水の様なバッハ演奏になった。

アンヌ・ケフェレックもそうだったが、年齢が上がると演奏家も「祈り」を
込める度合いが強くなるのか、カンタータについてるようなタイトルを見ると、
自然に「祈り」宗教感がにじみ出るのか、演奏に反映されているのではないかと
思ったりする。

ヨハン・セバスティアン・バッハ:

・パルティータ第4番 ニ長調 BWV.828
・トッカータ ハ短調 BWV.911
・イギリス組曲第3番 ト短調 BWV.808
・半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
・協奏曲 ニ短調 BWV.974(原曲:マルチェッロ)より第2楽章
J.S.バッハ=ブゾーニ編:
・主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる BWV.639
・来ませ、造り主なる聖霊の神よ BWV.667
・来たれ、異教徒の救い主よ BWV.659
・J.S.バッハ=ジロティ編:前奏曲 ト短調 BWV.535
・J.S.バッハ=ヘス編:主よ、人の望みの喜びよ