MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Gypsy66 ガボール・ザボ(g)

2019-12-19 09:45:37 | 音楽夜話(ジャズ)
Gypsy66 ガボール・ザボ(g)

このジャケット、昔から気になっていた。
マーチンのD-28に、デュアルモント社製の
ピックアップつけてあるジャケット。

JAZZの範疇のミュージシャンだけど、
フルアコでないし、ナイロンのアコースティック
でないし、ジプシーながらのjangoみたいなマカフェリ
でもないし、なぜマーチン?。出てくる音も、60年代の
POP寄り。

このアルバムには、渡辺貞夫(fl)の参加がうれしい。
しっかりと魅力的な音を出し、存在感をアピールしている。

しかしながら、当時の録音とは言え、生楽器のピックアップ
には限界があり、今のように生音をそのまま出すような
性能はなく、電気的な音がしており、それなら、マイク収録の
ほうが、ナンボもいい音とれたのにと思うのは素人か。

曲によっては生の12弦ギターも入っており、バン・ゲルターの
録音もPOP寄りな集音の様な感じがした。
インパルスにしては変わった1枚か。


ガボール・ザボ Gypsy 66
https://www.youtube.com/watch?v=HXPdy5ehEnE&list=OLAK5uy_klyFd72lP9rq4N9OkikUJF0ANqSA4zVTU&index=1

ヨーゼフ・ラティーフ(Reeds)の1枚。

2019-12-19 09:22:22 | 音楽夜話(ジャズ)
ヨーゼフ・ラティーフ(Reeds)の1枚。

マルチリード奏者、作曲家。
Jazz本ではあまりお目にかからなかった人、
「Lateef Minor 7th」という曲。ジョー・ザヴィヌルが
作っている。それを聴いた。

ネットで検索して聴いてみると、このアルバム、
リバーサイド・レーベルから出ていた。
テナーの音色がうるさくなくていい。
フルートのフレーズも思索的だし、オーボエで
ブルースのフレーズをたどるところは工夫がある。
色々アイデアのあるミュージシャンだったのだろう。
長生で活動を続けて、チャレンジしていたというから、
吸収発散を続けていたのだろうな。
当時から、フュージョンしていた。

The Three Faces of Lateef
https://www.youtube.com/watch?v=xm3zuvrVd9Y&list=OLAK5uy_ngFgfr-jcWySlo5Rv9kSIOceghE1iesjM&index=1

A1 Goin' Home
A2 I'm Just A Lucky So And So
A3 Quarantine
A4 From Within

B1 Salt Water Blues
B2 Lateef Minor 7th
B3 Adoration
B4 Ma - He's Makin' Eyes At Me

Bass – Herman Wright
Celesta [Celeste] – Hugh Lawson (tracks: A4)
Cello – Ron Carter (tracks: A1 to A2, A4 to B3)
Drums – Lex Humphries
Flute – Yusef Lateef (tracks: A4, B2, B3)
Oboe – Yusef Lateef (tracks: A2, B1)
Piano – Hugh Lawson
Tenor Saxophone – Yusef Lateef (tracks: A1, A3, B4)
Timpani [Tympany] – Lex Humphries (tracks: A4)

犬の心臓病

2019-12-19 00:03:56 | ウエルシュ・コーギー・ペンブローク・オス12歳を飼っていました。
犬の心臓病

先日、すばるの歯石取りをしてもらって
そのついでに、口内のポリープをとってもらった。
その経過を見せに行った。
化膿もなく、傷口はきれいになっていた。

なっつが、咳をしたすばるに、
こんな咳するようになったんですよね、と
いうと、先生は聴診器で肺~心臓あたりを
調診して、「心臓悪い」と一言。

病名は言わなかったけど、たぶん「僧帽弁閉鎖不全症」
なのではないか。
犬種では
マルチーズ、シーズー、ヨークシャーテリア、チワワ。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。
に多くみられるようで、コーギーはあまり聞かないけれど、
加齢でなる場合もあり、たぶんすばるは後者だろう。

本日より投薬開始。
べトメディン強心性血管拡張薬
エースワーカー利尿剤
1錠ずつ朝晩投与。
寒暖注意。状態観察は怠らないように。

現状はステージ的には進んでいるわけでもないらしいけど、
進んだ検査をしない主治医なので投薬になった。

たぶん診断に間違いはなく、状態見てきたものとしては
当てはまる項目も多い。加齢12歳は人でいえば60歳を
過ぎている。今の60代は昔と違うといえども、人と犬は
比べられない。

すばるも養生しながら生活するようになる。