BR-KLASSIK CONCERT
25.12.2019
20:05 bis 22:00 Uhr
BR-KLASSIK
zur Ubersicht
Musiker des Symphonieorchesters mit Chefdirigent Mariss Jansons
auf einem Dach im Werksviertel | Bildquelle: BR
Konzertabend
Das Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
Leitung: Mariss Jansons
Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr. 2 D-Dur;
Bela Bartok: Musik fur Saiteninstrumente, Schlagzeug und Celesta, Sz 106;
Johannes Brahms: Symphonie Nr. 1 c-Moll
このコンサートに先立って、ベートーヴェンの2番のリハーサルが1時間番組で
放送された。音楽を作る舞台裏を収録していたのだろう。CD全集の特典版で
付きそうな1本。丹念に音楽を作る。的確に団員に伝えていく。
手法は色々あるのだろうが、ヤンソンスは、旋律やポイントを歌いながら示していた。
リハと本番の指示の仕方はあまり違わない人なのだろう。リハで指摘していた音楽の
イントネーションなどは同じように表現されていた。これもプロの仕事なのだ。
ラジオだと音声がないと番組にならないので、この歌って伝えるくだりは、ドイツ語で
指示だししながらなので、言葉はわからなくても伝わるものがあった。
ベートーヴェンの2番はリハも聴いていたので、2度おいしいことになった。
メリハリのある演奏で、ある意味心地よかった。
「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」(通称「弦チェレ」)これは、たぶん
聴いたことがなかった。バルトーク自体あまり接することがないので初めてかも。
まず、初回ではあまり印象に残りにくい。凄い音楽であることは感じられるが・・・。
メインはブラームスの1番か。良くこなれて、指揮者の意図を良く汲んでいるような
演奏のように思えた。終楽章も堂々と落ち着いて進んでいく。奇をてらわない王道だけれど
伝わる演奏だった。
25.12.2019
20:05 bis 22:00 Uhr
BR-KLASSIK
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Musiker des Symphonieorchesters mit Chefdirigent Mariss Jansons
auf einem Dach im Werksviertel | Bildquelle: BR
Konzertabend
Das Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
Leitung: Mariss Jansons
Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr. 2 D-Dur;
Bela Bartok: Musik fur Saiteninstrumente, Schlagzeug und Celesta, Sz 106;
Johannes Brahms: Symphonie Nr. 1 c-Moll
このコンサートに先立って、ベートーヴェンの2番のリハーサルが1時間番組で
放送された。音楽を作る舞台裏を収録していたのだろう。CD全集の特典版で
付きそうな1本。丹念に音楽を作る。的確に団員に伝えていく。
手法は色々あるのだろうが、ヤンソンスは、旋律やポイントを歌いながら示していた。
リハと本番の指示の仕方はあまり違わない人なのだろう。リハで指摘していた音楽の
イントネーションなどは同じように表現されていた。これもプロの仕事なのだ。
ラジオだと音声がないと番組にならないので、この歌って伝えるくだりは、ドイツ語で
指示だししながらなので、言葉はわからなくても伝わるものがあった。
ベートーヴェンの2番はリハも聴いていたので、2度おいしいことになった。
メリハリのある演奏で、ある意味心地よかった。
「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」(通称「弦チェレ」)これは、たぶん
聴いたことがなかった。バルトーク自体あまり接することがないので初めてかも。
まず、初回ではあまり印象に残りにくい。凄い音楽であることは感じられるが・・・。
メインはブラームスの1番か。良くこなれて、指揮者の意図を良く汲んでいるような
演奏のように思えた。終楽章も堂々と落ち着いて進んでいく。奇をてらわない王道だけれど
伝わる演奏だった。