MOBU'S MUSIC MAZE

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【観客のいない音楽会】ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 モーツァルト・マチネ 第40回

2020-03-14 12:31:56 | 音楽夜話(クラシック)
【観客のいない音楽会】ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 モーツァルト・マチネ 第40回 Live from Muza!


■曲目
モーツァルト:フルート四重奏 第3番 ハ長調 K.285b
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 K.415 (387b)
アンコール
ピアノソナタ第5番 2楽章
オーケストラアンコール
上を向いて歩こう


指揮:原田慶太楼
ピアノ:金子三勇士
管弦楽:東京交響楽団(コンサートマスター=水谷晃)

モーツァルト・マチネ 第40回
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
公演日時:2020年3月14日 開演11:00

フルートカルテット、3番は初めて聴いた。清々した曲調で
休日の朝にはもってこい。

ハフナー。力はいってる。ナチュラルトランペット。ティンパニーも
小ぶりなもの使ってる。弦バスが向かって左奥。対抗配置。
原田さんは若い指揮者だけれど、古楽のスペシャリストでは
ないと思うが、なかなかチャレンジ精神旺盛。
パリッと嬉々としたモーツァルトを展開。ブラヴォ。

13番。金子さんの演奏も若々しく、気分の乗ったもの。
こういうの聴いてると元気も沸くという。
アンコールあり。
お疲れさまでした。





客席固定カメラ【観客のいない音楽会】ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団

2020-03-14 11:01:44 | 音楽夜話(クラシック)
客席固定カメラ【観客のいない音楽会】ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第155回 Live from Muza!

ニコニコ動画で、生だけでなくその後の再生にも
応じているとは知らなかったので、後追いで聴いている。

■曲目
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
アンコール:ドビュッシー「月の光」
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」

管弦楽:東京交響楽団
指揮:大友直人
ピアノ:黒沼香恋(ミューザ・ソリスト・オーディション2017合格者)
オルガン:大木麻理(ミューザ川崎シンフォニーホールオルガニスト)

大友さんの指揮は破綻のないもので、ある意味何を聴いても平均点以上の
演奏を提供していただける。このような名曲コンサートであっても、
きちっと表してくれる何かがある。
牧神は落ち着いている演奏。ラヴェルのP協はソリストは実力派。
名前覚えておこうとおもう。何年か後には出てくるかも。
アンコールでウルっと来た。

コメント欄が流れて、聴いてる人は、こんなこと瞬時に思いながら
聴いてるんだろうなと思いながら・・・。

サン・サーンスのオルガン付きは、生で2-3度聴いたことがある。
ベートヴェンの5番が下敷きという話も聞いたこともあるが、
30分の傑作。5番もそのくらいの演奏時間。この3番もそれくらいの
演奏時間で聴き耳を満たせる。これは、生のほうが体験感は高いと思う。

MUZAは、ワインヤードなので、ここの音響はいいと思う。
解放感もあり音も上がってくるし、オルガンは上から降ってくる感じだろうから、
もう、ある意味音に包まれ感があるだろう。なかなかの力演でした。
ありがとうございました。


クラシックコンサート無料配信スケジュール「ぶらあぼ」

2020-03-14 06:32:27 | 音楽夜話(クラシック)
クラシックコンサート無料配信スケジュール「ぶらあぼ」


「ぶらあぼ」というクラシック情報WEBサイトがある。
そこに13日付で、今週末からの、クラシックコンサート
無料配信スケジュールが載っていた。

この閉塞感の中で一服の清涼剤になると幸いですが、
一般生活に戻った末には、コンサート会場に足を運べれば
とも考える。
ひとまず、演奏家とその周りの創意工夫におもねて、
楽しんでみてはいかがか。

クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」
https://ebravo.jp/archives/63048