MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

浮世床

2020-09-20 14:16:21 | 旅は道連れ世は情け
浮世床


久々だったけれど、行きつけの床屋の予約が取れず、
別の床屋にいった。


そこの床屋は、若いスタッフが、髭剃りとか洗髪とか
カラーをしており、ある程度の注文をして店内のBGMを
聴いていた。


若いスタッフと何気に言葉を交わす。職場の若いスタッフと
同じくらいの年齢か。普段あまりTVを見ることはなく、
もっぱら情報はネットから仕入れているらしい。
今のお笑いも面白くないらしく、10代の話題だと
名前もわからないタレントも多いという。


ネットの情報はなかなか玉石混交なので、信用できるものに
当たるのが難しいという。たしかに。


この混とんとした時代に、的確な情報をというのも難しい
かもしれない。何を信じてというのも、自分に返ってくるし。


なかなかしっかりした若者だったけど、情報はこのようなところから
口コミで広がっていくのかもしれない。
「距離が遠のき、意識が近づくコミュニケーション」。
インターネットだけではないかもしれない。



深夜の小田急線ホームにて。

2020-09-20 13:15:29 | 旅は道連れ世は情け
深夜の小田急線ホームにて。




「午前2時
人身事故で止まった小田急終電
ホームでうなだれる乗客のみなさん


サックス奏者の為すべきことは唯一つ」


人身事故で終電が遅れ、ホームに残された方に、
プロのサックス奏者2人が、ひとときの音楽を
提供した。アルトとバリトン。エコーも効いて
賛否両論あるけれど、このミュージシャンの
勇気ある行動には拍手を送りたい。


ツイッターつぶやき
https://twitter.com/ojisax/status/1305195056517636096



コントラバスを持って新幹線に→車掌から素敵なメモが・・・。 「僕は恋に落ちました」(まいどなニュース)より

2020-09-20 13:13:35 | 音楽夜話(音楽一般)
コントラバスを持って新幹線に→車掌から素敵なメモが・・・。
「僕は恋に落ちました」


大型楽器を持って移動する奏者は、ある意味他の悩みも持っている。
車内のどこに楽器を置いたら迷惑にならずなおかつ安全か。
結果、開かない出入り口の通路に置くというのが、一番確率が高いかも。


楽団奏者なら、運搬は別の方がするだろうけれど、フリーランスは
そういうわけにはいかない。中にはキャリーのようになっていて、下に
ローラーのような(タイヤ)がついていて、転がせるようになっている。
コントラバスの重量はどのくらいなのかわからないが、軽いものではない
だろう。「ブルー・ジャイアント」に出てくる小柄の女性ジャズ・ベーシストは
手運びだった。
多分現実もそのような展開なのだろうと思う。チェロなどは高性能のハード
ケースはあるが、こと、コントラバスというと、大きいし重いので、
ハードケースはTPOで限られてしまうだろう。演奏以外にもお疲れ様です。


女性車掌さんの機転の利いたサービスに、拍手を送る。


まいどなニュース
https://maidonanews.jp/article/12382913