MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

オランダ室内合唱団  クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク 演奏会

2022-12-22 18:57:25 | 音楽夜話(クラシック)
12月22日


03:00-06:30 19.00-22.30 NL_Radio4


 バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248


ザカリー・ウィルダー(福音史家)
ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ)
ゾフィー・ハルムセン(アルト)
クレシミール・ストラジャナツ(バス)
オランダ室内合唱団
クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク
2022年12月21日  アーネム、Musisから生中継




1‐6部まで通しの演奏会だった。 
クリスマスの時期、何本かこのようなプログラムが出てくる。
通しだったり、1-34-6とクリスマス時期と新年の時期と
分けて演奏することがある。
今回の場合通しだった。休憩入れると3時間以上かかるので、
聴く方もかなりハードだ。


基本的に落ち着いた演奏で、スペクタクルなところはない。
聴いていて引き込まれるしまとまりのある演奏は伝統を感じる。


器楽曲でも有名な第2部冒頭のシンフォニアは聴きごたえがあった。
コーラスも独唱も飛び出ることはなく、バッハのコラールの難しさも
手中に収めているようで、ある意味出来はいいのではないかと思う。


このような曲はたくさん聴くことはないけれど、信者さんでもない限り
聴き続けることもない。
しかしながら、記憶に残る旋律もあり、あぁ、あの時聴いたとうような
感じに陥ることがある。
Bachは職業的にこのような作品を数多く作ったけれど、聴き継がれて
いることもまた偉大なことだと思う。


時代遅れのRock’n’Roll Band

2022-12-22 10:01:41 | 音楽夜話(音楽一般)


時代遅れのRock’n’Roll Band


テレビも見ない世代になって久しい、情報はネットで。
今年の紅白では、55年生まれの同級生が集って歌を
披露するという紅白の企画に入っているらしい。
演歌世代が退いた今次の狙いは団塊の世代。
若大将が引退し、次の世代が、アピールを始める。
受診料は若い世代ではなく、我々が払ってきたと
言わんばかりの構成。


一番後のものが一番先につく。何かで読んだ。
彼らが今のところ先頭だ。このことはよく覚えておく。


確かに80年代から自分と同様に歩んできたアーティストたち
だから、よく聴いていた。ライブにもいったことがある。
そんなアーティストが招集され、何か形になるものをと
形にのこしている。


半年くらい前からの仕込み、もっと前から企画は歩き始め
形になり、大晦日当日は生バンドとして演奏されるのか
どうか。そこが個人的な焦点。


世良さん、佐野さん、CHARさんや五郎さんがOKし、音楽仲間として
輪に入ったのだろう。大友康平さんまで引き込む力強さは
並みでない。覚えておこう。


MV演奏出演メンバー
桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 -
大友康平ds(1956.1) 原由子key(1956 11) ハマ・オカモトb(1991)


桑田佳祐 – 時代遅れのRock’n’Roll Band
https://www.youtube.com/watch?v=xsEsyWA2ve8