MOBU'S MUSIC MAZE

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12月27日生まれのジャズマン ビル・クロウ T.Sモンク

2022-12-27 19:12:40 | 音楽夜話(ジャズ)
12月27日生まれのジャズマン ビル・クロウ T.Sモンク




Bill Crow (Bass) in 1927. 95歳おめでとう。


ビル・クロウと言えば、村上春樹氏の翻訳もので、
「さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想」 (新潮文庫)
というのがあった。手にしてたこともあり、多分、うちの中のどこかにあると
思われる。村上春樹氏の小説よりも一時期面白かった記憶がある。
クロウの演奏は音源に当たったことがなかったので、もしかすると、
サイド・マンのものを聴いてたかもしれない。しかし上記の作品は
読み応えがあったと思う。


Gerry Mulligan Quartet Complete Studio Recordings
https://www.youtube.com/watch?v=uPdDiWtucH8&list=OLAK5uy_l8onbYwoY5POrt6ffb0HfPazrbo25r7Kw
4つ刻みのベースを聴いてなごむことにしよう。


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T.S. Monk (Drums and Percussion) in 1949.  73歳おめでとう。


セロニアス・モンクの息子さんですよね。その方がもうこのような年齢とは
知りませんでした。父親とツァーに出ていたり、その後は父の意志を継ぎ
研究所を設立したり、JAZZにかかわる仕事を続けているようです。
もう演奏自体はしていないのかな。2世というのもなかなかないので。


Take One
https://www.youtube.com/watch?v=6heIcYba09k&list=OLAK5uy_lw2G2j80u2hj7pxkG7EXC9sN3a4Wfc4NY&index=1
フロント3管のブルーノートの奢った作り。多分1枚目なのではなかったか。
NHKのジャズ番組で紹介されていたのを聴いた覚えがある。ドラムも達者だな。



ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バイエルン放送交響楽団演奏会

2022-12-27 19:04:47 | 音楽夜話(クラシック)
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バイエルン放送交響楽団演奏会


リハーサルの後の番組でコンサートの放送があった。収録日時・場所は
不明。曲目は、番組プログラムとは別のものだった。


モーツァルト 交響曲第40番 ト短調K550
シューベルト 交響曲第9番D944「グレート」


彼の演奏は正統派というか、隙がないというか、かっちり
出来上がってる。それでも息苦しいわけでもない。流れもある。
40番のト短調も重みのある演奏で味のあるものだった。


シューベルトは長い。これは昔から変わりない。いつ終わるのか
と思うことがある。そういう演奏ができるというのもある種正統派
なのかもしれない。時々引き込まれて、もう終わった的な演奏もある
けれど、それは少ない。どちらもあるその意味では面白い曲だったりする。


12月27日 ハイドン変奏曲のリハーサル ヘルベルト・ブロムシュテット

2022-12-27 19:01:20 | 音楽夜話(クラシック)
12月27日 ハイドン変奏曲のリハーサル ヘルベルト・ブロムシュテット


ヘルベルト・ブロムシュテットが「ハイドン変奏曲」のリハーサルを行う。
BRーKLASSIKでは、時折、りハーサル風景を放送するときがある。
ここのシェフだった、マリス・ヤンソンス等も放送されていたことがある。
バイエルン放送交響楽団に稽古つけてるわけだけれど、指揮者によって
色々なやり方があるのだろうと思う。


多分、以前のコンサートの事前のりハなのだろうけれど、曲自体演奏時間は
19分くらいかかる。それに、はじめから順々に要点を押さえてコメントしていく。
時々、フレーズを歌いながらこんな感じでみたいな指示を出していく。
余り止めないで、時々、とめて指示する。曲が終わると、「ダンケ・シェーン」と
メンバーに挨拶して終わる。ドイツ語なので、何を指示しているのかわからないのが、
残念だけれど、わかったら面白かったのにな。


Herbert Blomstedt probt mit dem Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
die "Haydn-Variationen" op. 56 a von Johannes Brahms(2014)