2月4日生まれのジャズパーソン ユタ・ヒップ トニー・フラッセラ

2月4日生まれのジャズパーソン　ユタ・ヒップ　トニー・フラッセラ
Born on this day, February 4th…




Jutta Hipp (Piano) was born in Leipzig, Germany, 1925–2003.生誕98周年　没後21年


彼女の半生はジャズにその後はNYで絵画に、生涯独身。
どのような生活を送っていたのか。どんな仕事をして
生計を立てていたのか・・・。そちらの方がミーハー的
興味はある。


ブルーノートの彼女のアルバムは割と、再発されて
聴くことができる。レコード時代のズート・シムスとの
共演盤は好きだった。ヒッコリー・ハウスでのライブ盤も
定評のあるところ。パウエルみたいな音がして、影響
受けていることを知る。ピーター・インドｂ　　エド・シグペンｄｓ


（Live At The Hickory House,1956)
Jutta Hipp
At The Hickory House Vol.1. 2(Live)
https://www.youtube.com/watch?v=Y4XixBi6KTU&list=OLAK5uy_lPCT49ifFFGqe7PZipjmOb2sSCP797Vhg&index=1


Hickory House
New York (Manhattan) jazz club on 52nd Street. Long defunct and the building was torn down.
144 W 52nd Street, New York City.


//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

Tony Fruscella (Trumpet) was born in Orangeburg, NY, 1927–1969.　生誕97周年　没後55年


「哀愁あふれるトランペットの詩人と形容されるほど、通好みの作品」。

と宣伝文にはある。
オリジナルアルバムはこれだけなのかわからないけれど、

通好みなのかもしれない。55年のバップのアルバムだ。
ドーハムを思わせる語り口は、ある意味通好みかもしれない。


Tony Fruscella
https://www.youtube.com/watch?v=fFLoz5jhKAM&list=OLAK5uy_mPSQpyYLLTR4L8KHgCeV6O6GPKYHWrONQ

第２００３回NHK交響楽団演奏会 モーツァルト・ベートーベン

第２００３回NHK交響楽団演奏会　モーツァルト・ベートーベン




モーツァルト：バイオリンとビオラのための協奏交響曲 K．364




ソリスト・アンコール
1/24：モーツァルト／ヴァイオリンとヴィオラのための
二重奏曲 第2番 変ロ長調 K.424 ― 第3楽章「主題と変奏」


ベートーヴェン：交響曲第3番変ホ長調Op55「英雄」


ヴァイオリン：郷古廉（N響ゲストコンサートマスター）、
ヴィオラ：村上淳一郎（N響ヴィオラ首席）
トゥガン・ソヒエフ（指揮）


NHK交響楽団
2024年１月24日　東京、サントリー・ホール




K364以前から聴いているけれど、今一聴きどころが
分からない。面白味が沸いてこない。
どうしたものだろうか・・・。


アンコールの方がピンときたのは意外。


後半の3番は溌溂とした響きでよかった。
サントリー・ホールだと、収録上マイクの乗りとか
ホール・トーンとか加味しているのか、NHKホールとは
若干違う様に聞こえる時がある。クリアだったりする。
３番の力強くも前向きな演奏は、イメージに合っている
ような気がする。