MOBU'S MUSIC MAZE

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9月27日生まれのジャズマン バド・パウエル レッド・ロドニー

2024-10-03 04:59:21 | 音楽夜話(クラシック)
9月27日生まれのジャズマン バド・パウエル レッド・ロドニー


Bud Powell (Piano) was born in New York City, 1924–1966. 生誕100周年 没後58年


今年はネットラジオでバド・パウエル祭りみたいなことしてたけれど、
聴き逃した。才人だったけれど、エピソードの多い人でもあった。
以前も書いたけれど、高校の担任でジャズ好きの生物の先生が
まず、私のジャズ・リスニングの師匠だった。
彼が、パウエル好きで、先生は後年ジャズ・ピアノをはじめから習い始めた
というストーリーを持つ。何を聴けとはいわれなかったけれど、
「パウエルはいいよ」と言っていた。聴き始めはどこがいいのか
わからなかった。パーカーと一緒の演奏もあったからなおさらだった。
「クレオパトラの夢」あたりで、こんなキャッチーな演奏も
しているんじゃんと先生と話したこともある。
聴き手個人個人の思い出の1曲があるとしたら、
これなどもそうかもしれない。


The Scene Changes: The Amazing Bud Powell (Vol. 5)
https://www.youtube.com/watch?v=E_UZ4lYnELU&list=OLAK5uy_mPsu4MhDqRQFNyAFlMDbPQOHaW55BkSbk


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Red Rodney (Trumpet) was born in Philadelphia, PA, 1927–1994. 生誕97周年 没後30年


お名前は聞いたことあるのですが、音源まで至りませんでした。
ブルーノートか何かのレーベルにあったかなと不確実な記憶をたどったり
して、ネット検索で出てきた1枚。
ハイ・ノート・ヒッターでもなく、ブリブリ吹くわけでもなく、でも歌ってるし、
音色もこころひかれるものがあり、角がない。こういう、なんかよくわからないけど
いいよねというひといますよね的なミュージシャンの一人かも。
個人的発掘の一人だった。覚えておこう。


1957
https://www.youtube.com/watch?v=dAMOMKTZS7g&list=OLAK5uy_kJNQRnGJMv-V_DrzNa1yBqldzapJ5qQuc&index=1



9月26日生まれのジャズ・パーソン  ジョージ・ガーシュイン ジュリー・ロンドン

2024-10-03 04:57:12 | 音楽夜話(ジャズ)
9月26日生まれのジャズ・パーソン


 ジョージ・ガーシュイン ジュリー・ロンドン


George Gershwin (Composer, Piano) was born in Brooklyn, NY, 1898–1937. 生誕126年 没後87年


「モーリス・ラヴェルにも教えを請うたが、「あなたは既に一流のガーシュウィン
なのだから、二流のラヴェルになる必要はないでしょう」と言われたという。
含蓄のある言葉ですね。そのおかげで一流のガーシュインでいられた幸せ。
いい先輩を持ちました。感謝です。


Rhapsody in Blue(Gershwin Plays Piano Roll)
https://www.youtube.com/watch?v=VEdPNdGMRNI&list=OLAK5uy_nNmK9pN5DHz_EhkvuuiUZgS0Vfen5y7L0&index=7


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Julie London (Vocals-Lead) was born in Santa Rosa, CA, 1926–2000  生誕98周年 没後24年


といえば「Cry Me A River」。バックのバーニー・ケッセルのギターがまた良かったりします。


Julie London - Cry Me A River (1955)
https://www.youtube.com/watch?v=TMOPAHMZu4U&list=OLAK5uy_ntEiPOAG1beyb7MNadvrmBs-YI0yQL1mQ



クリストフ・ゲトショルト指揮コペンハーゲン・フィル バッハBWV1043 ブルックナー5番

2024-10-03 04:45:14 | 音楽夜話(クラシック)
9/21


02:20-05:00 19.20-22.00 DR_P2


バッハ:2挺のヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調
Jon Gjesme(ヴァイオリン)
Teresa la Cour(ヴァイオリン)
クリストフ・ゲトショルト指揮コペンハーゲン・フィル
2024年9月20日 コペンハーゲン、デンマーク王立音楽院から生中継

先日、SSDから使っていない、外付けのHDDに保存の意味で、録音している
放送録音を移した。かなりな数になっていた。
録音したものは必ず1度は聴いて、ブログにUPしようとしている。
聴く曲にかた寄りがあるのも仕方ない。
それ以降、仕事がいそがしくなり、なかなか聴く機会が得られず、それ以降の
録音はたまっていくばかりで、聴く機会を作るにも時間を割くのも
工夫が行った。
今回は、バッハとブルックナーの取り合わせ。
1043は久々聴いたと思う。イントロなしで突然1番が来るような
印象の1曲。2丁のvnが丁々発止とやりあうさまは、バッハの真骨頂。
ブルックナーの5番はまだまだ聴くにとどまる1曲で、今回も聴き通して
終了。この演奏は聴きやすかった印象がある。