9月24日
10:00-12:00 20.00-22.00 MinnesotaPublicRadio
バーンスタイン:ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」~シンフォニック・ダンス
マルサリス:スウィング・シンフォニー 交響曲第3番
ウィントン・マルサリス(トランペット)
ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ
ウィリアム・エディンス指揮ミネソタ管弦楽団
2022年9月23日 ミネアポリス、オーケストラ・ホールから生中継
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参考
ウイントン・マルサリス「スウィング・シンフォニー」交響曲第3番
https://www.youtube.com/watch?v=awf7GFPETxg&t=39s
HRビッグバンド&フランクフルト放送交響楽団
(指揮)アンドレス・オロスコ=エストラーダ
2018年4月13日 フランクフルト 旧オペラ座 グランドホールで収録
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第2番はブルースを基調とした交響曲で、ある意味組曲をまとめたようなものだった。
これはアルバム化されている。3番はまだなっていない。
3番はスウィング・ジャズを基調とした物をまとめ上げたようなものかもしれない。
ジャズの歴史をたどっているようなところがあり、ストンプ・ラグタイム風の動機や、
スイング・ジャズをビッグ・バンド風にまとめてみたり、ピアノ・トリオにサックス・ソロを
入れてカルテットにしてみたり、ビッグ・バンドを強調したような取り合わせの曲にしてみたり、
ウイントンの考えられるすべての物を出して曲つくりに反映したようなところのある曲。
オケも熱のある演奏をしており、手兵のジャズアットリンカーンセンターの面々が関わり、
ウイントン御大もソリストで参加している。悪いわけがない。
バーンスタインのウエストサイドストーリーの前振りもかなっており、企画ものとしては
いい出来なのではないかと思う。アメリカ受けする感じ。50分以上の大作だ。
聴いているとどうしてもガーシュインやバーンスタインのそれが感じられるのは致し方ないと思う。
先人の影響はリスナーおも看過出来ないのだから・・・。
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