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レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)クラウス・マケラ指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 メンデルスゾーン・グリーグ・シューマン

2024-08-26 09:14:30 | 音楽夜話(クラシック)

8・26
03:00-05:00 20.00-22.00 SRF2Kultur


メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 op.26
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
ソリスト・アンコール:グリーグ・抒情小品集第5巻Op54ー2ガンガル

シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
クラウス・マケラ指揮ルツェルン祝祭管弦楽団
2024年8月17日 ルツェルン、ルツェルン文化会議センター


役者はそろった。人気のクラウス・マケラ、アンスネスのピアノ。
ルツェルン祝祭管弦楽団のレヴェルは高い。
マケラの魅力は何か。一言ではいえないけれど、音楽を音楽として
まとめる力があり、それが魅力的なこと。テンポ感が絶妙で、
かゆいところに手が届くような表現をするような所か。
ちょっと放送音源が出たときは、チェックしていこうかとも思う。
序曲、協奏曲、交響曲のオーソドックスなプログラムだけれど、
充実した演奏で締めくくった。シューマンもよかったし、グリーグの
熱のある協奏曲もそういう表現もあるのかと思うような感じの
演奏だった。かゆいところに手が届く。世間で言われてるような
逸材なのだろうと思う。


2024年8月17日 ルツェルン、ルツェルン文化会議センター




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