9月29日
シューベルト
交響曲第5番変ロ長調D485
モーツァルト
ピアノと管弦楽のための協奏曲第9番「ジュノム」
ソリストアンコール バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調
シューベルト
交響曲第5番変ロ長調D485
モーツァルト
ピアノと管弦楽のための協奏曲第9番「ジュノム」
ソリストアンコール バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調
BWV1056第二楽章「ラルゴ」
ヨーゼフ・ハイドン:交響曲第103番「ティンパニ・ロール」
ヨーゼフ・ハイドン:交響曲第103番「ティンパニ・ロール」
(太鼓連打)。
マリア・ジョアン・ピレッシュ ピアノ
トレバー・ピノック 指揮
フランス国立管弦楽団
2023年9月28日 パリ・フランス放送オーディトリアムから生中継
シューベルトの5番は耳あたりのいい曲で人気も高い。あまり普段聴くことは
ないけれど、時々このように耳にするといい曲だと思う。
後期の作品のような瞑想感はないものの、この時期だから書けたのではないかと
思われる。そんな印象を持った。
モーツァルトの「ジュノム」は、タイトルがついているので、初期のものでも
演奏される機会は多いのではないかと思う。
ハイドン、モーツァルト、シューベルトは同じ時代を生きた作曲家。
モーツァルトの旋律も美しい。終演後歓声が上がった。ピレッシュの
演奏も瑞々しく聴き手を刺激するものだった。
ハイドンの太鼓連打は実演でも聴いたことがあった。後期の作品で、
出来も最高のものだったという。ハイドンのイメージ的なものがあったので、
モーツァルトとも違う、イギリス風のイメージがあって、そういう曲である
と思っていた。久しぶりに聴いてみると、ハイドンもなかなかよかった。
ハイドンにはなかなかベクトルが向かないのだけれど、時折、違うベクトルも
いいと思った演奏だった。
マリア・ジョアン・ピレッシュ ピアノ
トレバー・ピノック 指揮
フランス国立管弦楽団
2023年9月28日 パリ・フランス放送オーディトリアムから生中継
シューベルトの5番は耳あたりのいい曲で人気も高い。あまり普段聴くことは
ないけれど、時々このように耳にするといい曲だと思う。
後期の作品のような瞑想感はないものの、この時期だから書けたのではないかと
思われる。そんな印象を持った。
モーツァルトの「ジュノム」は、タイトルがついているので、初期のものでも
演奏される機会は多いのではないかと思う。
ハイドン、モーツァルト、シューベルトは同じ時代を生きた作曲家。
モーツァルトの旋律も美しい。終演後歓声が上がった。ピレッシュの
演奏も瑞々しく聴き手を刺激するものだった。
ハイドンの太鼓連打は実演でも聴いたことがあった。後期の作品で、
出来も最高のものだったという。ハイドンのイメージ的なものがあったので、
モーツァルトとも違う、イギリス風のイメージがあって、そういう曲である
と思っていた。久しぶりに聴いてみると、ハイドンもなかなかよかった。
ハイドンにはなかなかベクトルが向かないのだけれど、時折、違うベクトルも
いいと思った演奏だった。
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