8・12
14:20- ニコニコ生放送_ニコ響(ニコニコ東京交響楽団)
【Vピアニストとオーケストラは共演できるのか】フェスタサマーミューザKAWASAKI2024
東京交響楽団 フィナーレコンサート ライブ配信 指揮:原田慶太楼
【ニコニコ東京交響楽団/ポルタメタプロジェクト】
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編):交響詩「禿山の一夜」
吉松 隆:アトム・ハーツ・クラブ組曲第2番 op.79a
伊福部昭:ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲
デュカス:交響的スケルツォ「魔法使いの弟子」
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
川久保賜紀(ヴァイオリン)潤音ノクト(バーチャルピアノ)原田慶太楼指揮東京交響楽団
2024年8月12日 川崎、ミューザ川崎シンフォニーホールから生中継
原田慶太楼氏は音楽を楽しむことに考えを向ける指揮者なので、
アメリカナイズされているけれど、一概にそれが悪いということではなく、
日本の曲も紹介しながら、古典と合わせて進めていくところは、選曲眼がよく、
なかなかやるなと思う。ムソルグスキー~吉松~伊福部のつながりは、
シネマのイメージもあり、つながりも良かった。
定期公演でなく、フェスティヴァルなので、それなりの選曲も必要になる。
そういう考えも持ちながらのコンサートなので、いつものとは違う。
面白みもそういう違いがある。それとヴァーチャルピアノとの共演。
これも以前のクラシックでは考えられないことだけれど、新しい試み
にも挑戦する若い世代ということなのだろう。クラシックとはいえ
進むべきところは進めていく姿勢がいいと思う。
ヴァーチャルピアノの演奏者は不特定多数の中からオーディションで選ばれた
のだそうだ。選定にはいろいろあっただろうけれど、今度その人を聴きたい
となったらどのような手続きが必要なのかわからないが、一期一会なのか
どうか。スクリーンに映されたアニメの奏者は、音の遅延もなくオーケストラと
曲を編んでいく。なかなか新しい試みとしては良かった。
フェスティヴァルのトリを飾るにはいい企画だったと思う。
原田氏の陽な部分は、こういう回には華がある。
コアなファンだけでなくその周辺も引き付けてしまうようなオーラがある。
そういう面では新しいコアになりえる人なのかもしれない。
見守っていきたい。
14:20- ニコニコ生放送_ニコ響(ニコニコ東京交響楽団)
【Vピアニストとオーケストラは共演できるのか】フェスタサマーミューザKAWASAKI2024
東京交響楽団 フィナーレコンサート ライブ配信 指揮:原田慶太楼
【ニコニコ東京交響楽団/ポルタメタプロジェクト】
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編):交響詩「禿山の一夜」
吉松 隆:アトム・ハーツ・クラブ組曲第2番 op.79a
伊福部昭:ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲
デュカス:交響的スケルツォ「魔法使いの弟子」
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
川久保賜紀(ヴァイオリン)潤音ノクト(バーチャルピアノ)原田慶太楼指揮東京交響楽団
2024年8月12日 川崎、ミューザ川崎シンフォニーホールから生中継
原田慶太楼氏は音楽を楽しむことに考えを向ける指揮者なので、
アメリカナイズされているけれど、一概にそれが悪いということではなく、
日本の曲も紹介しながら、古典と合わせて進めていくところは、選曲眼がよく、
なかなかやるなと思う。ムソルグスキー~吉松~伊福部のつながりは、
シネマのイメージもあり、つながりも良かった。
定期公演でなく、フェスティヴァルなので、それなりの選曲も必要になる。
そういう考えも持ちながらのコンサートなので、いつものとは違う。
面白みもそういう違いがある。それとヴァーチャルピアノとの共演。
これも以前のクラシックでは考えられないことだけれど、新しい試み
にも挑戦する若い世代ということなのだろう。クラシックとはいえ
進むべきところは進めていく姿勢がいいと思う。
ヴァーチャルピアノの演奏者は不特定多数の中からオーディションで選ばれた
のだそうだ。選定にはいろいろあっただろうけれど、今度その人を聴きたい
となったらどのような手続きが必要なのかわからないが、一期一会なのか
どうか。スクリーンに映されたアニメの奏者は、音の遅延もなくオーケストラと
曲を編んでいく。なかなか新しい試みとしては良かった。
フェスティヴァルのトリを飾るにはいい企画だったと思う。
原田氏の陽な部分は、こういう回には華がある。
コアなファンだけでなくその周辺も引き付けてしまうようなオーラがある。
そういう面では新しいコアになりえる人なのかもしれない。
見守っていきたい。
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