03:35-06:00 19.35-22.00 BartokRadio
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201
同:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
同:交響曲第40番 ト短調 K.550
フルジナ・ヴァルガ Varga Furzsina(フルート)
クラーラ・バーベル Bábel Klára(ハープ)
タマーシュ・ヴァーシャーリ指揮ハンガリー放送交響楽団
2020年11月3日 ブダペスト、リスト・フェレンツ音楽院コンサートホールから生中継
タマーシュ・ヴァーシャーリというと、ピアニストで、ラフマ二ノフの協奏曲のCDを
廉価版で持っていた。一時期は、その時代の人気のあるピアニストだったらしい。
指揮活動もしていたようで、たまたま、モーツァルトプログラムを放送していたので、
録音してみた。
29番は久々に聴いた。明るい調性がなごむ。
フルートとハープの協奏曲は、昔パイヤール盤を聴いていた。ランパルのフルートと
ラスキーヌのハープがやはり忘れられなくなるほど聴いてしまった1枚だった。
アマチュア演奏家のために平易に掛かれたものらしいが、そこそこの演奏技量が
ないとまとまらないと思う。演奏は、若干早めのテンポで進められていて、そこは
プロの演奏なので、うまくまとめられている。久々にきいたなぁ。
133
40番。短調の極みみたいな曲だけれど、40番41番はよく聴いた。やはり41番のジュピターは
申し分ないし、40番は聴き始めると、結局最後まで聴いてしまう1曲なのだ。
ヴァーシャーリの演奏も破綻なく進み、若干テンポはゆるりとしており、その分よく歌っている。
ちょっと昔風の演奏だけれど、そのような演奏を聴いてきたので、特段、聴きなれてないということもなく
聞き終える。
モーツァルトの音楽はただ聴いているだけで何か得るものがある。
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201
同:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
同:交響曲第40番 ト短調 K.550
フルジナ・ヴァルガ Varga Furzsina(フルート)
クラーラ・バーベル Bábel Klára(ハープ)
タマーシュ・ヴァーシャーリ指揮ハンガリー放送交響楽団
2020年11月3日 ブダペスト、リスト・フェレンツ音楽院コンサートホールから生中継
タマーシュ・ヴァーシャーリというと、ピアニストで、ラフマ二ノフの協奏曲のCDを
廉価版で持っていた。一時期は、その時代の人気のあるピアニストだったらしい。
指揮活動もしていたようで、たまたま、モーツァルトプログラムを放送していたので、
録音してみた。
29番は久々に聴いた。明るい調性がなごむ。
フルートとハープの協奏曲は、昔パイヤール盤を聴いていた。ランパルのフルートと
ラスキーヌのハープがやはり忘れられなくなるほど聴いてしまった1枚だった。
アマチュア演奏家のために平易に掛かれたものらしいが、そこそこの演奏技量が
ないとまとまらないと思う。演奏は、若干早めのテンポで進められていて、そこは
プロの演奏なので、うまくまとめられている。久々にきいたなぁ。
133
40番。短調の極みみたいな曲だけれど、40番41番はよく聴いた。やはり41番のジュピターは
申し分ないし、40番は聴き始めると、結局最後まで聴いてしまう1曲なのだ。
ヴァーシャーリの演奏も破綻なく進み、若干テンポはゆるりとしており、その分よく歌っている。
ちょっと昔風の演奏だけれど、そのような演奏を聴いてきたので、特段、聴きなれてないということもなく
聞き終える。
モーツァルトの音楽はただ聴いているだけで何か得るものがある。
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